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だいくじゅうさんしゅ ひなまつり ももよりかほる さちのはな さかせるこども あなめでたしや
第九十三首
雛祭 桃より香る 幸の花 咲かせる子供 あな愛でたしや(目出度しや)
桃の節句。
雛祭。
邪気を払うという桃の花が咲く頃に、子供に来る災いを払うための祝いの席。
子供に宿った穢れを、雛人形に写して代わってもらい、子供を守る儀式。
雛祭りの日に飾られる桃の花は幸せな香りがする。
けど。
もっと幸せを香らせる子供たちの笑顔をみると。
あぁ、もう、かわいい。
いくらでも甘やかしてあげたい。
もう。もう、ね。
子供って、ほんとうに可愛くて。
だいすきだよ、もう。
ひなまつり ももよりかほる さちのはな さかせるこども あなめでたしや




