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だいはちじゅうろくしゅ はるきたり はなさきみれば あかつきの ひにてらされる みちがあるかな
第八十六首
春来たり 鼻先(花咲き)見れば 暁の 旭に照らされる 道(未知)があるかな
春が来ました。
多くの人が新しい環境へ旅立つ季節です。
その行く手、馬の鼻先を見れば。
桜の花が咲き誇り。
旭日がまっすぐに光を差し込んできて。
まだ誰も足を踏み入れたことのない道が。
あなただけの道があるでしょう。
その栄光を歩むのは、あなたしかおらず。
他人が歩いた道は歩きやすいやもしれませんが。
草の繁る道なき道は不安やもしれませんが。
恐れることなど。
遜ることなど。
ないのです。
さぁ、行きましょう。
自らの人生を進んで。
はるきたり はなさきみれば あかつきの ひにてらされる みちがあるかな




