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要は強く有れってことでしょ?  作者: 桜忠丸
プロローグ 世界の重なり
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【始まりの丘】

気を取り直して、再び黄馬を呼ぶ。

「あ、空地、そこに立って、こっちに盾構えて」

言いたいことを察して、空地も文句を言わず言った通りにしてくれる。

そしてライアが笛を吹く。

『我を呼ぶのは貴様rあべしっ』

………えぇーー。

いや、確かにこのゲームのAIは凄く賢いのはわかってるけど、これは間違いなく運営が設定しただろ……。

黄馬も顔うずめてんじゃん……。

『し、して何用か。この黄天馬を呼び出したのだ。割りに合わねば殺すぞ?』

……。

こいつが神様かよ…。

って、あれ?

「神様って封印されていたはずじゃ?」

『ふん。そんなのあやつら四神のみじゃ。我は眷属を持たぬ故、斯様な封印をされると為す術がない。そこで、我は封印を無効化する魔法を編み出したのじゃよ。貴様等が誠にあやつらを救い出そうとするのならばこの魔法を教えてやろう』

これは、恐らくスキルに空きがある人がいないと無理なものだろう。

仕方ない、わたしが一肌脱ご「なら、俺だな、スキルスロットも空いてるし」ライアぇ……。

『スキルなぞ使わんよ。圧倒的な迄の威力で封印を壊す、それだけじゃ』

……神様って、実は脳筋(バカ)

まぁ、何はともあれ、封印の壊し方も分かったから、それぞれ封印を壊しに行きますか。

『気を付けよ、求道者。神を封印するのには、強大な力を有する。それを壊すのじゃ、力に呑まれてしまえば出来ぬ。力を失った封印ならばあやつらでも容易に壊せよう。力を壊すには、1人で立ち向かわねばならぬ。決して、力に溺れるな、傲るな、侮るな』

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