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要は強く有れってことでしょ?  作者: 桜忠丸
プロローグ 世界の重なり
6/129

006



あのあと、一回皆で落ちることになった。

そして、待ち合わせの13:30。


「今日はどうしようか?」

「東終わったから時計周りに南に行こうよ!」

「なんだそれ。俺は獣系が多い北に行きたいな」

「まぁ、別に何が欲しいとかあるわけじゃないし」

「風也、どうするの?」

「あ、私水系統と雷系統の素材欲しい!投剣に使いたい」

「北に出るんだよね、確か。じゃあ北に行こうか」


と、いうワケで北に行くことに。




しかして現在14:50。

モンスター100体前後に囲まれてます(笑)

雪の中から出てきたのは

『スノウ・ウルフ』

『エレキ・モグラ』

『フレイムッシュー』

である。

「ライア!フラッシュ!」

「またそれかよ!」

「一気に片付けちゃって!」

「あいあいさー」


定番の〈隠密・空〉から〈殺刃・暁騎戒滅〉。

そして〈殺陣・幽鬼総壊〉で終わり。


「あり?」

「どした、嵐火?」

「なんでアサシンなのに殲滅してるんだろう?」

「知るか!!」

「じゃ、また嵐火援護で行くよー!」

「だとよ、行くぞ」

「あ、うん」



んで、案の定

「ごめん、迷った」

「知ってる」

「つったってここじゃ帰れねぇぞ。道がわかんねぇ」

「もう、それを想定して皆の分の『転移玉』買ってきてるからボス行こう!!」

「何か手際いいのに残念だ…」




てなわけで、見つけました、ボス。

でっかい氷の山の中が刳り貫かれてる。

とりあえず

「開けたらわたしが炎魔法ブッパするからそのあとフラッシュと足止めお願い。あと、援護も」

「結局この構図…」

「あとでもう一回行くときはわたしが援護するから」

「まぁ、早く終わっていいじゃないか」

「仕方ないな」


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