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幽霊彼女はツッコミ大魔王  作者: リンダ
彼女いない歴=年齢の優馬と美人な幽霊みすずのドタバタ喜劇

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誕生日&ホークス&アビスパ観戦記

『七夕だよ!爆笑2歳児バースデー! ~特等席は誰の手に!?~』


2024年7月7日。

空は晴天。風はそよそよ。

でも――小倉家だけは台風並みに騒がしい。


美鈴:「今日は何の日か知っとーと?」


優馬:「わかっとるわい!うちの最強コンビの誕生日やろ?」


光子&優子:「たんじょーびっ♡(なぜかハモる)」


※すでにツッコミのタイミングを体得済みの2歳児である。



【ケーキで大乱闘!?】


恒例の手作りバースデーケーキ登場。

だが、ケーキのローソクを吹き消すどころか――


光子:「ぺたぺた~(生クリームで化粧)」


優子:「おとーたん、あーん♡(と言って顔面にケーキIN)」


優馬:「ちょっ!?顔面ケーキプレイ!?」


美鈴:「優馬、あんた今日の主役ちゃうけど主役みたいやね」


優馬:「ツッコむ元気も生クリームでぬめっとるわ!!」



【プレゼントよりも“箱”が好き】


パパとママが奮発して買った知育玩具や絵本、ぬいぐるみ。

ところが。


光子:「わぁー♡ はこ〜♡」


優子:「ダンボール!トンネルー!!」


優馬:「いや、ちょっと!?中身見て!?中身の方が高かったんやけど!!」


美鈴:「それが子育てっちゃねぇ……」



【お風呂バトル・第730夜】


夜のお風呂タイム。

いつもの“特等席争奪戦”が、2歳仕様でグレードアップ!


光子:「ここー!あたしの!どいてどいてー!」


優子:「いやーっ!こっちがわたしのー!」


優馬:「……えーっと、パパ入っていいですか?」


:「だめーーーーっ!!(見事なハモり)」


美鈴:「今日も特等席はパパ立ち見やね♡」



【七夕の願い事は?】


短冊にお願いごとを書く時間。


光子:「おとーたんの かお、ケーキ ぺたしたい」


優子:「おかーたんの おっぱい ぜーんぶ わたしの♡」


優馬:「いや、ちょっと!?願いごとがもはや戦争の火種やん!?」


美鈴:「しかも叶いそうで困るやつやん♡」


※ちなみに、美鈴の短冊には


「家族みんなが健康で、笑って過ごせますように。

あと、優馬と夜にちょっぴり……ふふ♡」


と、こっそり書かれていた。



【そして夜は……?】


子どもたちを寝かしつけ、ようやく夫婦の時間――

と思いきや、ドアが「ギィッ」と開き……


:「おとーたんとー、おかーたんとー、いっしょにねるのー♡」


優馬:「やっぱり来たーーーーー!!!」


美鈴:「さ、パパはどこで寝るとー?」


優馬:「そら、床やろ……(涙目)」



【おわりに】


布団の中、美鈴は優馬の手をそっと握る。


美鈴:「優馬……うちら、最高の家族やね」


優馬:「……ほんとやな。

特等席は取られっぱなしやけど、それ以上のもん、毎日もらっとる」

(寝言):「たのちかった〜♡」


七夕の夜、星空に負けない笑顔が、布団の中に並んでいた――




『ペイペイドーム大騒動!~双子VSイケメン選手の恋バトル!?~』


「いっくよ~!今日はペイペイドームでホークス観戦やけんね!」


美鈴は、大きなホークスのタオルを背中にひるがえし、ノリノリで準備中。


光子:「ほーくちゅー!」


優子:「がんばえ~♡」


双子姉妹、なんと2歳にしてホークスファンに育成完了!



【ドーム到着!もうテンションMAX】


ペイペイドームに到着した小倉一家。


スタジアムの中に入ると、目の前には広がる緑の芝、照明のきらめき、そして――イケメン選手たちのアップ中の姿。


光子:「……!あのひと!イケめん!」


優子:「かっこいい♡」


※ここから、完全に「クレヨンしんちゃんのひまわり状態」に。


ふたり、オペラグラスでイケメン選手をロックオン!


対象:背番号2番の若手内野手(推定25歳・爽やか系)


「あいしてまちゅーーーー!!!!」


ビーム!!

ビーム!!

ラブ光線、発射ァァ!!



【ラブ光線の副作用】


その瞬間、イケメン選手が不意にこっちを見る。


選手:「ん?……え、なんかすっごい視線感じる……(赤面)」


優馬:「おーい!あの選手、まさか気づいた!?ラブ光線、届いたんやないか!?」


美鈴:「この子たち、将来がちょっと心配になってきたっちゃね……(でも、私譲りかも♡)」



【観戦中も大騒動】


試合中、ふたりはイケメン選手が打席に立つたびに大声援。


光子:「がんばえぇ~っ!けっこんしてぇー!!」


優子:「ゆーこ、アイシャドーしてくるぅ♡(意味不明)」


周囲の観客爆笑。

そのうち、スタジアムの大型ビジョンに 双子のハート目アップが抜かれ、拍手喝采!


実況:「本日のキッズ応援賞は、小倉ファミリーの光子ちゃんと優子ちゃんです!」



【まさかのご褒美!?】


試合後、まさかの出来事が。


ホークスのマスコット「ハリーホーク」と、背番号2番の選手がスタンドに登場。

なんと光子と優子のもとへ、小さなサイン入りボールを手渡しに来てくれたのだ!


光子:「……あいしてまちゅ(固まる)」


優子:「およめさんに、なってくだしゃい(大暴走)」


優馬:「おいコラ!おとーたんの許可なしにプロポーズすんなぁーーー!!」


美鈴:「まだ2歳ばい!早いばい!!」



【帰り道】


帰りの車内。


「たのちかったぁ〜♡♡♡」


助手席の美鈴は、にこやかに笑いながらも一言。


美鈴:「まぁ、優馬の心労が増えた一日やね」


優馬:「……ほんまや。

特等席だけやなく、娘の心まで取られそうになっとる……(涙目)」


美鈴:「大丈夫、大丈夫。夜は優馬の特等席、空けとくけん♡」


優馬:「……癒されるぅ……」




【アビスパ福岡観戦記 in ベスト電器スタジアム】

〜イケメン選手に目がハート?わたしら、どっちと結婚するっちゃ!?〜


優馬の熱いリクエストで、今日はアビスパ福岡の試合観戦。美鈴はお弁当を準備して、光子と優子はアビスパの青いユニフォームに着替えて、気合十分。


「今日はホークスやなかとよ?アビスパば応援すっけんね〜!なぁ、優馬!」


「おうっ!勝つばい、アビスパ!」


ベスト電器スタジアムに着くなり、2歳になったばかりの姉妹の目がキラッキラに光る。そこに現れたのは、若手の爽やか系FW・中原選手と、ダンディー系キャプテンDFの川島選手。


光子「……イケメンばい。」


優子「おおきくなったら……どっちとけっこんしよっかなぁ……」


美鈴「は、はやかっ!?あんたたち、まだ2歳ばい!」


優馬「うわっ、ホークスのときもそげな目しとったのに、また!?浮気性やな〜!」


光子と優子、ピッチの選手に向かって「がんばれー!」と手を振りながら、時折ニヤ〜と笑っている。手にはしっかり「なかはらせんしゅ♡」と「かわしませんしゅ♡」と書かれた手作りうちわが。


ハーフタイム、美鈴がぼそっとつぶやく。


「やっぱ女の子っちゅうのは、2歳でも目のつけどころがシビアたいね〜。もうすぐ恋のライバルになるっちゃないと?」


「そ、そげな成長いらんって!おれの娘たちやろ!?もっとお父さんにラブ注入せぇや〜!」


でも、試合終了後、スタジアムの出口で優馬がしゃがんで「楽しかったか?」と聞くと――


光子・優子「うんっ!でもいちばんすきなんは……おとーしゃん♡」


優馬「うっ……!なんや、最後にぜーんぶ持っていくやん!」


美鈴「惚れてまうやろー!(バシッ)」


ということで、結局はやっぱり、優馬がナンバーワン。

ドタバタな家族観戦記、次はどこに行くとやろね〜?




【夢の中は恋のトライアングル!?】

〜アビスパ福岡 vs ホークス イケメン選手争奪戦〜

出演:光子、優子(2歳)


その夜、ホークス戦→アビスパ戦と、立て続けにイケメンに出会った双子姉妹は、お布団に入りながら大いに悩んでいた。


光子「なかはらせんしゅ、て、て、てーげーかっこよかったね……♡」

【夢の中は恋のトライアングル!?】

〜アビスパ福岡 vs ホークス イケメン選手争奪戦〜

出演:光子、優子(2歳)


その夜、ホークス戦→アビスパ戦と、立て続けにイケメンに出会った双子姉妹は、お布団に入りながら大いに悩んでいた。


光子「なかはらせんしゅ、て、て、てーげーかっこよかったね……♡」

優子「でも、ホークスのイケメンおにいちゃん、ホームラン打ったもん……♡」

光子「……けっこん、どっちとしようかいなぁ……」

優子「うーん、ダブルけっこん、できると?」

光子「おとーしゃんにきいたら、“法律上むり”って、いわれた……」


──そうして2人は、夢の中へ──


☁️夢の中☁️

ステージには中原選手とホークスの選手が勢ぞろい。

その中央で、タキシードを着たイケメン2人が、姉妹にバラの花束を差し出している。


中原選手「光子ちゃん、オレと世界一のゴールを決めよう!」

ホークス選手「優子ちゃん、キミにホームランをプレゼントするよ!」


光子「ど、どっちもイケメン……き、きゃーー!!」

優子「はわわ……こまったぁ……♡」


突然、夢の舞台にパーーンと割って入ってくる影一つ。


優馬おとーしゃん「おーい、待ったぁぁぁああ!!」

「どこのどいつじゃ、うちの宝ばたぶらかしとるヤツは!!」


場内騒然。美鈴がステージ袖からそっと登場。


美鈴「ま〜た始まったばい……。ほら、あんたら、朝よ?」


──そこで、夢がふわっと終わり、2人は同時に目を覚ます。


光子「……おとーしゃんにジャマされた……」

優子「夢のけっこんしき、ぶちこわしー……」

「おとーしゃん、ひどーい!!(ぷんすか)」


優馬「なんで夢の中でまで怒られにゃいかんとねー!!」

美鈴「それが父親の宿命たい。あきらめんしゃい♪」


「むー……」


──こうして、双子姉妹の“愛と妄想”の日々は続くのであった。

優子「でも、ホークスのイケメンおにいちゃん、ホームラン打ったもん……♡」

光子「……けっこん、どっちとしようかいなぁ……」

優子「うーん、ダブルけっこん、できると?」

光子「おとーしゃんにきいたら、“法律上むり”って、いわれた……」


──そうして2人は、夢の中へ──


夢の中

ステージには中原選手とホークスの選手が勢ぞろい。

その中央で、タキシードを着たイケメン2人が、姉妹にバラの花束を差し出している。


中原選手「光子ちゃん、オレと世界一のゴールを決めよう!」

ホークス選手「優子ちゃん、キミにホームランをプレゼントするよ!」


光子「ど、どっちもイケメン……き、きゃーー!!」

優子「はわわ……こまったぁ……♡」


突然、夢の舞台にパーーンと割って入ってくる影一つ。


優馬おとーしゃん「おーい、待ったぁぁぁああ!!」

「どこのどいつじゃ、うちの宝ばたぶらかしとるヤツは!!」


場内騒然。美鈴がステージ袖からそっと登場。


美鈴「ま〜た始まったばい……。ほら、あんたら、朝よ?」


──そこで、夢がふわっと終わり、2人は同時に目を覚ます。


光子「……おとーしゃんにジャマされた……」

優子「夢のけっこんしき、ぶちこわしー……」

「おとーしゃん、ひどーい!!(ぷんすか)」


優馬「なんで夢の中でまで怒られにゃいかんとねー!!」

美鈴「それが父親の宿命たい。あきらめんしゃい♪」


「むー……」


──こうして、双子姉妹の“愛と妄想”の日々は続くのであった。



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