ドラゴン・フォールズ ~剣と魔法の異世界なのに、剣も魔法も役に立たない件~
ブラック企業で社畜として働いていた明日真映視は、仕事中に過労死してしまう。ふと、気が付くと、異世界に転移しており、わけも分からないまま、S級冒険者の認定を受ける。そして、そのまま王様の元へと連れて行かれ、なかば強制的に、S級クエストに参加させられることとなる。クエストの内容は、勇者によって討伐された竜の骨を回収することだった。莫大な報酬に目がくらんだ映視は、他のS級冒険者たちとパーティーを組み、竜の骨の回収へと向かう。しかし、竜の骨が放置されている周辺地域は、《竜骨生物群集帯》と呼ばれる魔境で、そこに棲息する魔物たちには、剣も魔法も通用しなかった。
第一部は、全132話で、30万文字程度で完結します。第一部に関しては、毎日投稿していく予定です。
第一部は、全132話で、30万文字程度で完結します。第一部に関しては、毎日投稿していく予定です。
赤帽子編
放置された竜骨を回収する。それが俺の仕事だ。
2025/06/06 20:20
真の社畜とは、心を殺すことのできる人間のことだ。
2025/06/06 20:40
勝利の女神。
2025/06/06 21:20
全員、撤収っ!
2025/06/06 21:40
俺たちって、チートじゃなかったのか?
2025/06/06 22:20
残酷だが、よくできた世界。
2025/06/06 22:40
勇者さえいなければ。
2025/06/06 23:20
バルムンク
2025/06/06 23:40
竜骨生物群集帯
2025/06/07 00:20
人間関係さえ悪くなければ、どんな仕事であっても、続けていくことができる。
2025/06/07 00:40
異世界人の方ですね。こちらへどうぞ。
2025/06/07 20:20
ブラック企業のきな臭さとよく似ている。
2025/06/07 20:40
俺は、王都までの馬車の中で、爆睡することに決めた。
2025/06/07 21:20
異世界で寝たら、異世界の夢を見るのか。
2025/06/07 21:40
王は勇者を恐れていた。
2025/06/07 22:20
がっつり稼いで、さっさと引退して、念願の異世界スローライフを送ろう。
2025/06/07 22:40
安心して眠れるだけで、俺は満足なのだ。
2025/06/08 20:20
バランスが崩れた時、それは人間が絶滅する時だろう。
2025/06/08 20:40
勇者さまにお会いする方々の列です。
2025/06/08 21:20
差別してんじゃねえ。
2025/06/09 20:20
潰された胸の痛みだけが、鈍く疼いていた。
2025/06/10 20:20
お前のことが、好きなんじゃよ!
2025/06/10 21:20
勇者が、この近くにいる。
2025/06/11 20:20
俺には、あんな笑顔を見せたことない。
2025/06/12 20:20
この世界の連中は、なんだかんだ言ってたくましい。
2025/06/13 20:20
やれやれ、酒が抜けてしもうたわい。
2025/06/13 21:20
俺には、魔法の才能がなかったのか。
2025/06/14 20:20
本当に犯人は魔族なのか。
2025/06/15 20:20
夢で、あらゆる存在の残留思念を視ることができるんだ。
2025/06/16 20:20
冒険者の女は、片っ端からオレが食ってやるっ!
2025/06/17 20:20
明日のメインディッシュはエルフの女だ。
2025/06/18 20:20
平和で豊かな国で生まれ育った、ただの日本人だ。
2025/06/19 20:20
もっと早く、勇者を止める方法を、考えるべきだったのではないか。
2025/06/20 20:20
ためらうな。
2025/06/20 21:20
この世界は、ためらった者から死んでいく。
2025/06/21 20:20
やっぱ、お前は、大魔導士だよ。
2025/06/22 20:20
逃げるぞっ!
2025/06/23 20:20
貧民窟に向かうぞ!
2025/06/23 21:20
こやつら二人の蹴りのみで、敵を殲滅する。
2025/06/24 20:20
料理は、練習すれば、それなりに上手くなるもんじゃよ。
2025/06/25 20:20
まさか、蹴りだけで、何とかなるとは。
2025/06/26 20:20
いずれ世界は、終焉に向かうじゃろう。
2025/06/27 20:20
はぐれグリフォンってことか。
2025/06/27 21:20
黄緑色の小さな竜。
2025/06/28 20:20
過労死は実在する。
2025/06/28 21:20
ここで、スローライフを送るのも悪くないな。
2025/06/29 20:20
俺も欲しい。慎ましやかな暮らしが。
2025/06/30 20:20
勇者とお姫様。
2025/07/01 20:20
魔力抵抗が高ければ、相手の魔法が通用しないということだ!
2025/07/02 20:20
ルピナスの花
2025/07/03 20:20
こんなにも大切に想ってくれる人がいるだけで、わたしは幸せです。
2025/07/04 20:20
優しい笑み。
2025/07/05 20:20
教えてよ。エイミがいた世界のこと。
2025/07/06 20:20
誰かに本心を話すと、こんなにも恥ずかしさが込み上げてしまうのか。
2025/07/07 20:20
断じて、獣などではない。
2025/07/08 20:20
とにかく、こそばゆいのだ。
2025/07/09 20:20
君のすべてを、俺に聞かせて欲しい。
2025/07/10 20:20
彼女らは、ブルグント魔導団だ。
2025/07/11 20:20
お前の師匠は、酒乱大魔導士ミーネだな。
2025/07/11 21:20
俺は、この世界に来て、お前以外で、エロい妄想をしたことはない!
2025/07/12 20:20
どう、これで、あたしだって分からないでしょ!
2025/07/13 20:20
餓狼の剣士
2025/07/14 20:20
眠り竜
2025/07/15 20:20
この世界は滅亡する。
2025/07/15 21:20
俺は、ロングヘアよりも、断然、ショートヘアのほうがタイプだ!
2025/07/16 20:20
生まれて初めて噛みしめる自信。
2025/07/17 20:20
邪眼のバロールは、絶対に、あたしが殺す!
2025/07/18 20:20
誰かに必要とされると、人はすごく強くなりますよ。
2025/07/18 21:20
強くなる覚悟。
2025/07/18 22:20
何も魔力を感じない。
2025/07/19 20:20
もっと、もっと、強くならなければならない。
2025/07/19 21:20
あの精悍で爽やかな少年は誰だ。
2025/07/20 20:20
これって、魔物は寄って来ないのか?
2025/07/21 20:20
言ったであろう、まだ試作段階じゃと。
2025/07/21 21:20
勇者を超える化け物。
2025/07/22 20:20
赤帽子の王
2025/07/23 20:20
教皇座聖堂騎士団
2025/07/24 20:20
囮は、君たち冒険者の十八番なんだろ。
2025/07/25 20:20
テメエだけは、絶対に許さねえっ!
2025/07/26 20:20
囮なんぞ、竜骨にやらせればよい。
2025/07/27 20:20
おぬしの氷を溶かしたのは、勇者パーティーの誰じゃっ!
2025/07/27 21:20
僧侶は、どうやって炎の魔法を使ったんだ?
2025/07/28 20:20
返事がない。ただの屍かもしれない。
2025/07/29 20:20
こりゃあ、とんでもない魔剣じゃな。
2025/07/29 21:20
呪いの剣
2025/07/30 20:20
ニーベルゲンの呪い
2025/07/30 21:20
きっと、面白いものが見られるわよ。
2025/07/31 20:20
勇者とは、これほどまでに下劣で醜悪な人間だったのか。
2025/07/31 21:20
物言わぬ石像。
2025/08/01 20:20
魔族によって、肉体を取り変わられていました。
2025/08/01 21:20
スクリーンには、勇者の青ざめた表情が映っていた。
2025/08/02 20:20
英雄
2025/08/02 21:20
私たちは、とんでもない大罪を犯してしまいました。
2025/08/03 20:20
人間はね、絶滅するまで、呪いの渦の中で、踊り続けることになるの。
2025/08/03 21:20
ここに、勇者はいない。
2025/08/04 20:20
俺にとっては、それだけの魔法だ。
2025/08/04 21:20
イヤな臭い。
2025/08/05 20:20
大きな井戸。
2025/08/06 20:20
ヤバい魔物。
2025/08/06 21:20
天敵
2025/08/07 20:20