帰還
大量の誤字報告を貰いました。以後、何時も以上に気おつけます。
翔の過去に付いてあまり触れていませんでした。初めてしたのはキャラ紹介とゆう。汗汗
なので3章の最後に翔の過去辺を投稿します。
ラプラスとウリエルを腕輪に戻して、鬼王を倒した時に出てきた宝箱を確認するため足を・・・・動かせなかった。
それに気づいたせいなのか、体の部位の所々から小さな切り傷のようなものが出来て、血が出てくる。
痛い。
理解するよりもまずはエリクサーを出すためにアイテムボックスを発動するが、腕を動かす度に痛みがそこらじゅうを巡る。
歯を食いしばり、何とか耐えてエリクサーを飲み干す。
体の傷が治って、痛みも引いたお陰で冷静になることが出来た。
それでも足が動かずにいて、今は綺麗な大の字で仰向けに倒れている。
色々と整理して何が原因かを考えてみた。
多分だが神風雷鳴剣だと思う。
確かに攻撃力と素早さの上がり上限はなく、ひたすら上がるが、それに俺の体が付いて行けるかと言われたらそうでもないだろう。
なので動くまで寝転ぶ事にした。
それから2時間後、何とか動けるようになったので宝箱を確認。
その中には鬼王が使用していた血気丸が入っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
血気丸 SSS級
耐久力10000/10000
攻撃力2500
スキル
自動防衛
急速再生
バーサーク
吸血再生
ーーーーーーーーーーーーーーーー
自動防衛
攻撃を自動で防いでくれる。
任意で切る事ができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
急速再生
血気丸に入っている血を利用して所有者のHPの回復速度を上げる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
バーサーク
基礎能力が大幅に上がる。
所有者の血が必要。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
吸血再生
血を吸わせる事によって、血の保管、耐久力回復に使える。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
俺にはラプラスとウリエルがあるので要らないね。
そして本番のアーティファクトを取得しようと思う。
今回の形は、鬼の一角のような形だった。
色は赤く光っており、なかなか禍々しい出来栄えだった。
手に取ると、眩しく光り、形を変えていく。
残ったのは小さな薬1つ分だった。
なんか、嫌な感じがビンビンするんだが。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
魂支配人 SSS+級
所有時 筒井翔
破壊不可能
アーティファクト
寄生型
スキル
パッシブ
魂成長
アクティブ
管理魂召喚
召喚収納
ーーーーーーーーーーーーーーーー
魂成長
所有者の管理している魂が成長できる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
管理魂召喚
所有者の管理している魂を具現化、召喚できるようになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
召喚収納
召喚した者を収納できる。
取り出し可能。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ふむ、つまりは今まで特訓ぐらいの手伝いだった人狼や先程の鬼王アンドその他達を育成や召喚ができるわけね。
でも、寄生型でしかも薬か。
体内に入れるとか、かなりの恐怖なんだけど。
とりあえずアイテムボックスに締まって、家で飲む事にした。
そして、魔法陣に乗り、地上へと帰還する。
外に出たら眩し日光が目に入ってきた。
え、日光、だと。まさか、1日以上ダンジョンに潜っていたのか!
「おかえりなさい翔君。ダンジョン入ってから28時間は経過しているよ」
「田中さん。まじですか」
「まじです」
まさかそんな長い時間ダンジョンに居るとは思っていなかったので驚いた。
「とりあえずはヘリに乗り、帰りながらお話をお聞きします。戻りましたら報告と報酬のお話に入りましょう。これで、イースター島はまた、観光客に溢れるでしょうな」
「は、はぁ」
そこら辺はどうでもいいです。なんてのは言えるわけがない。
ヘリに乗り、田中さんにダンジョンの魔物やボスに付いて話した。
「まさか、人の言葉を喋る魔物とは驚きましたな」
「そ、そうですね」
魂の人狼やキメラなんかは普通に人の言葉を話していたので慣れている自分がいることに気づいた。
確かに人の言葉を話す魔物なんかは珍しいよな。
慣れている自分が怖い。いや、ないな。俺は俺だ。
それから教会に戻ったら、要さんと何故か楓が出迎えてくれた。
それから楓と話して、田中さんと要さんと一緒に教会の会長部屋で報酬の話をした。
「まずはお約束通り翔君のソロランクをB級に上げます。このことは一般にも報道しますが問題ありますか?」
「いえ、俺も今はギルドの後ろ盾があるので問題ありません」
「分かりました。では、次は報奨金ですが6000万を考えております」
「それで問題ありません」
「ーー!本当なら少ないレベルですが、翔君は寛大と言うことですね」
それでも少なかったなかよ。相場とか知らないし、にこやか笑顔で誤魔化そう。
それから程なくして解散となった。
要さんから、明日はギルドホームに来るように言われているので、早めに寝ようかな。
家に帰って、何時も通りの諸々を済ましてからステータスを確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーー
筒井 翔 Lv53 男性
獲得スキル
取得時ランクアップ
万能眼
魂管理書
神風琉
アイテムボックスLv1
初級魔法ver.3
SP200
HP262/262
MP455/455
攻撃力137
素早さ3210
防御力1
ーーーーーーーーーーーーーーー
寄生型のアーティファクトはちょっと怖いので、まだ使わない事にした。
2日後ぐらいになら多分使うと思う。
そんな事を考えながら眠りについた。
翌日
朝食
チーズトースト
目玉焼き
コーンスープ
を食べてギルドホームに向かう。
ここまで素早さが上がると車が遅いね。
足に力を入れて、ギルドに向かって走ろうとしたら、靴が破けた。まじですか。
仕方ないのでラプラスとウリエルで代用を利かせた。
ごめんねラプラス・ウリエル。
何故か、問題ないよぉ、とラプラスとウリエルが言っているような気がした。
程なくしてギルドに着くと、受け付けの人に会議室へと通された。
そこにはパーティのリーダーや奏さん、楓、勿論ギルマスがいた。
俺も席に促され、席に着くとギルマスが語り始めた。
「まずはこれを見てくれ」
会議室のギルマス席奥の電子テレビに、教会公式ギルド対抗戦、の文字が浮かび出ていた。
手元に資料を渡されて、目を通して内容をまとめると、教会が8つのギルドに招待をかけて、ギルド内から3名を代表として出場させる。
トーナメント戦で優勝ギルドには褒賞等があるらしい。
バトル会場は特別製の仮装戦闘空間場所らしい。
KDFみたいな所かな。
これは代表が誰かで揉めそうな雰囲気だな。




