白銀の翼
《一定の経験値に達しました。Lvが24に上がりました》
レベルアップか、それよりもなぜ夜闇の短剣が壊れたんだ?
「ステータスオープン」
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筒井 翔 Lv24 男性
獲得スキル
取得時ランクアップ
万能眼
短剣術Lv1
初級魔法ver.3
SP100
HP150/150
MP0/140
攻撃力52
素早さ1400
防御力1
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神速の一閃
オリジナルスキル
MP50消費することで最適な行動がとれるようになる。
スピードが一時的に3倍になり、与えるダメージが2倍になる。
使用した、武器の耐久値が強制的にゼロになる。
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能力的には強いけど、デメリットが大きすぎる。
破壊不可能のアーティファクト武器じゃないと使いこなせないな。
武器どうしよう、短剣は砕けてしまった。
おっと、そんなことより宝箱とアーティファクトを回収しないと、まずは宝箱から、短剣だとありがたいな。
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ホーンの短剣 D級
攻撃力+400
耐久値457/457
スキル
ドリルタックル
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ドリルタックル
短剣が急速に回転を始める。
そのまま突進すると威力が上がる。
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この短剣が2本入っていた。やったぜ。
ありがたい、これで短剣を買う必要が無くなった。
さてさて本命のアーティファクトを回収しなくては、緑と青が交互に光を放っている、形は涙の雫みたいなものだった。
綺麗ーそれだけの感想がでてきた。
それを手に取る、一瞬眩い光を放ちその形を靴の形に変形した。
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万能靴 B級 (アーティファクト防具型)
所有者 筒井 翔
破壊不可能
パッシブスキル
万能移動
落下ダメージ無効
サイズ自動変型
アクティブスキル
2段ジャンプ
超跳躍
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万能移動
壁や天井など、どこでも移動できる。
ただ空中は移動できない。
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落下ダメージ無効
落下ダメージが無くなる。
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サイズ自動変型
自分に合わせてサイズが変わる。
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2段ジャンプ
ジャンプした後にもう1回ジャンプできる。
MPは使用しない。
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超跳躍
スキル跳躍の上位互換。
跳躍力が上がる。
MP1消費する。
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なるほど便利だ、サイズも合わせてくれるとは最高だね。
早速、履いてみた。本当に俺の足にきちんとフィットした。
万能移動なんかもいいね、これも機動力が上がり、戦闘の幅が広がるな。
2段ジャンプとかも機動力が向上する、さらにはMPも減らない。
魔法陣に乗り地上へと戻る。
外は少し夕日がかかっていた。
「本当にソロで勝ったみたいだな」
古き友情のリーダー坂本 達也が言ってきた。
「ああ、なんとかな。そういえば今は何時だ?夜に少し予定があってな」
16:53
スマホを確認して時間を見る。
やばいな、もうすぐ約束の時間だ、MPは3まで回復している。
超跳躍を利用して最速でむかうか、地図を起動して現在地と目的地を確認してから、パーティメンバーに告げる。
「案外やばいな、色々言わないといけないけど、時間ないからいくわ」
最速のスピードをだしながら目的地へと向かう。
パーティメンバーは唖然と呆気で口をポカーン、としていた。
☆☆☆☆☆ 移動中 ☆☆☆☆☆
目的地、白銀の翼の本拠地だ。
ギルドに入って受付の人に約束のことを喋り、応接間に入る。
そのには奏と男の人がいた、多分父でありギルドマスターだろう。
「な、なんだここは?やばいな」
小声でそんなことを呟いた。
なぜそんなことを言ったかというと応接間の部屋の家具はソファーと机と諸々の飾り、とシンプルなのだが、家具や飾り全てがアーティファクトなのだ。
オーラ?的なものが見えて全てあの男の人に集まっている。
多分所有者なのだろう。
ダンジョンができてから冒険者の職業ができてからすぐに冒険者になったのかな?
そうではないとこの量のアーティファクトは説明がつかない。
更には寄生型も持っているらしい。
手に寄生されているので、注射みたいなものだったのかな?
「座りたまえ」
男の人が促してきた、断る理由もないので素直に従う。
◇◇◇◇
(我が娘、奏が強い人を見かけたから声をかけた。
と言ってきたのだ。奏は基本人には興味を示さない。なのにこの男には興味を示した。だから私も興味が沸いたのだ。奏の感はよく当たる。そしてこの部屋に入った瞬間、彼は驚いていた。彼は小声で言ったつもりだろうが、少々大きくて聞こえてきた。この部屋に驚いた、というよりはこの部屋の家具たちのアーティファクトにかな。本当にアーティファクトがわかるらしいな。さらに目にして改めてわかった。この男は強い、是非とも我がギルドに欲しい。なんとしてでも契約して貰わなくては。)
男の人ーギルドマスターは2秒の思考を巡らせ結論付けた。
◇◇◇◇
「まずは自己紹介をしようか、うちのギルド【白銀の翼】のギルドマスターの要だ」
「俺はソロで活動している冒険者の翔だ」
短く自己紹介をした。
ギルドマスターが要件を言ってきた。
「うちの娘の感はよく当たる。そして自身の目で見てわかった。君は強い。どうだろうか我らのギルドに入ってみないか?」
「今日はそれを断りにきました」
なるべく敬語で。
◇◇◇◇
え、今なんて?そんな声がでなかった。
まさか断られるとは思わなかった。
うちのギルドはかなりの上位で、少数精鋭。
更にはスカウト式だ、さらに誘った人は誰も断った人はいなかった。
これはかなり骨が折れそうだ。
そんなことを思う要だった。




