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第二皇子の側近は呟く

ケイン・リュセ・カルセウス

 皇弟セルティスの側近。

 アッシュブロンド、瞳はヘーゼル。

 裕福なカルセウス家の嫡男。

 弟妹がおり、末の妹はマイラ殿下の一つ上。


アンナ・カルセウス

 ケインの母。

 ケインの事で人知れず苦労している。


茶トラ

 セルティスが幼い頃に可愛がっていた猫。


オルテンシア・ベル・ラヴィエ

 セルティスやケインと同い年。

 琥珀に近い薄茶色の瞳、髪は明るいブラウン。

 九つの時、アント・ダキアーノと婚約した。

 十三歳でセルティスと出会い、十八歳で再会。

 十九歳でアントに婚約を破棄される。

 

ラヴィエ家

 セルシオ地方の下級貴族。

 小麦の品種改良などで収益を伸ばす。


『ラヴィエの乾パン』

 シアが開発した画期的な乾パン。

 後にアンシェーゼの軍全てに配置される。


テビア歌劇場

 皇都ミダスにある、特に格式の高い歌劇場。 

 サロンからは滝のある庭が一望できる。


コルネッティ商会

 有名な服飾専門店。流行の中心となっている。

 一番人気のデザイナーは、パーネ嬢。

 

窮児院きゅうじいん

 親のいない子どもを扶育している施設。

 聖教会が中心となって運営し、国がお金を補助。


寄り親

 下級貴族の取りまとめ役のような存在。

 社交の場の提供やトラブルの仲裁をする。


『皇后陛下を称える会』

 会員一号はセルティス。

 取りまとめ役は侍女頭のレナル卿夫人。

 因みに会員は紹介制。


シーズ王妃シェルルアンヌ

 アレクの婚約者候補筆頭であった女性。

 ガランティアの第三王女。

 アルルノルド王子の姪。

 シーズ王の後添えとなり、王子を生む。

 何故か、ヴィアの信奉者。


ペルジェ国

 アンシェーゼの西方に位置する。

 以前は好戦的な三国の一つと言われていた。

 ケインの遊学先の一つ。


マルセイ騎士団

 皇都の北西にあり、馬車で凡そ二日半かかる。

 ガランティアの国境沿いの軍事拠点の一つ。

 ラヴィエの乾パンを早々と備蓄した。

 シアの次兄が所属する。


カリアリ卿

 セルシオ地方の貴族、ラヴィエ家の寄り親。

 上昇志向が強く、下位の者を平気で踏み躙る。

 ラヴィエ家にアントとの縁組を強要する。

 レオン家の長女リリアーナの伯父。


アント・ダキアーノ

 没落貴族で、すでに領地も失っている。

 何世代か前に皇弟の姫が輿入れしていた。

 レント騎士団に所属。シアの婚約者。

 ラヴィエ家の財力で体面を保つ。

 家柄の低いシアを嫌い、貶める。


レオン家

 領地に鉱山が見つかり、急激に財を増やす。

 レオン卿夫人がカリアリ卿の妹。

 家柄のいいアントと娘の縁組を望む。

 ラヴィエ家の違約金を出し渋り、減額を要求。


リリアーナ・レオン

 カリアリ卿の姪。

 アントに口説かれ、婚約する。


ジョシュア・ラヴィエ

 ラヴィエ家の嫡男。婚約中の女性がいる。


ルース・ラヴィエ

 ラヴィエ家の次男。マルセイ騎士団所属。

 父や兄に、上官の勧めるブロウ卿を紹介。


ブロウ卿

 セルシオ地方の寄り親。

 ラヴィエ家の寄り親となる。

 カルセウス家とは遠い親戚。

 やや角ばった顔立ちの五十手前の貴族。

 

トリノ座

 皇都の歌劇場の一つ。

 毎週末に仮面舞踏会を開いている。

 女性が安心して参加できるよう工夫。






王妃シェルルアンヌがアルルノルド王子の叔母となっていて、今、訂正しました。正しくは、姪です。

人物紹介でやらかしてしまうとは......。

活動報告で教えて下さり、本当にありがとうございます

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