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庶民の血を引く、元皇女の独り言  夫イエルの独り言 

マリアージェ

 アンシェーゼの第一皇女。

 八つで、二十二歳のイエル・プランツォと結婚。

 十七で一人目の子を出産。

 二人目の子を懐妊中、母の再婚相手と会う。


イエル・プランツォ

 マリアージェの夫。

 母は、スラン公国の名家出身。

 母からツープの領地を受け継いでいる。


セガーシュ・プランツォ

 イエルの一つ下の異母弟。

 薄茶色の髪。

 見かけはいいが、女癖も悪く、性格も傲慢。

 同母妹が三人。名はアリラ、リジア、ゾフィア。


エリオ

 アンシェーゼで大きな薬問屋を営む男性。

 マリアージェの母と結婚、三人の子がいる。


レイマス卿

 スラン公国の重鎮。イエルの母方の祖父。

 四代前に、大公家の公女殿下が降嫁。

 息子三人と娘に恵まれるが、娘に先立たれる。

 娘、レーデの忘れ形見であるイエルを可愛がる。

 マリアージェとの結婚を整えた立役者。


レーデ・プランツォ

 イエルの母。

 十八でイエルを産み落とし、産褥で他界。

 争いを好まず、穏やかで愛情溢れる女性。

  

アンネ

 レーデの侍女。

 レーデ亡き後はイエルに仕える。


ハンス

 イエルより八つ年上の秘書官。

 イエルにとっては兄のような存在。

 ツープの領地経営の補佐をする。


ラング

 イエルの友人。


グクル卿

 セガーシュに妻を寝取らた貴族。

 家格は低いが、莫大な財力を持つ。

 家庭を壊したセガーシュに報復する。


グリムトーレ家

 グクル卿の元妻の実家。


コルド

 サリュー州で茶葉の商売を手広く行っている。

 王都進出を考えている。

 セガーシュとの縁組を希望。


ヨハネ・アンブルグ

 児童教育の一人者。

 『子供のしつけと上手な叱り方』著


リマス

 イエルの父の家令。


レザン・エイバム

 プランツォ家の領地、レーデルトの管理人。


キール・ヤンク

 サリュー州に領地を持つヤンク家の次男。

 コルド家の婿にセガーシュを紹介した。


マルボロ家

 セガーシュの母の実家。ヤンク家とは親戚。


アルンスト家

 レイマス卿の次男が婿入りした。


ジャンヌ家

 レイマス卿の三男が婿入りした。

 跡取り娘の名はエレナ。


イア・コルド

 コルド商会の跡取り娘。

 セガーシュを婿に迎える。

 右目の下に泣きぼくろがある。


ゾフィア・デッガート

 イエルの一番下の妹。

 甘やかされて育ち、わがままな性格。

 イエルにした事が原因であわや離婚となる。


ハウゼル・デッガート

 ゾフィアの夫。


レツィア・デッガート

 ハウゼルの妹。

 パヴェス家の嫡男エディオと婚約予定。

 ゾフィアがしでかした事で話が流れかける。

 おっとりとして優しい性格。

 マリアージェの親友となる。


グラウス卿夫人

 ジャンヌ卿夫人エレナの妹。

 嫡男がパヴェス家の長女と婚約。



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