第十八話 ある女の終わりの話し
次の日、あの下品な男と別の男がやってきました。
私は男達を侮蔑の目で睨みます。
だけど、抵抗は出来ませんでした。
歯を抜かれた恐怖、そして、また右腕を掴まれたらという恐怖で体が動かないのです。
下品な男は私の左手の手枷を前日のように壁の鉄格子に固定しました。
私は恐怖しかありませんでした。
何をされるのでしょう。怖いです。
それでも、それでも精一杯奥様と、お嬢様にお仕えするメイドとして小さな勇気を振り絞って男を睨みつけます。
男達はそんな私を見てニヤニヤと笑っていました。
「今日は気持ちいい事をしてやるぞ。副頭領はいてぇことしかしてくれねぇからなぁ。おまえも楽しめ」
そう言うと、下品な男は私の服を掴み力任せに破きました。
「ひやぁぁぁあああ!!」
やっと私は男達が何をする気なのかを理解しました。
なんとか抵抗しようとしましたが、手枷と足枷のせいでろくな抵抗もできずに、私は初めてを下品な男によって散らされました。
「なんだよ、おまえ初めてだったのか。こりゃもうけもんだぜ」
下品な男が何かを言っていますが痛みと恐怖と屈辱感で何も考えられないのです。
別の男が私の髪の毛を掴みました。
痛みに口を開けていた私の口に何かをねじ込みます。
強烈な臭いと苦しさと喉の奥を突かれた事でえづきました。
それがなんであるかを理解したくありませんでした。
男は私の髪を掴んで動かします。苦しい、臭いです。
噛み千切ってやりたくても私には歯がありません。されるがままです。
男達が激しく私を揺さぶります。
下半身の強烈な痛み、息が出来ない苦しさ。
そのうち私は意識を手放しました。
どのくらい気を失っていたのでしょうか、床の冷たさで目を覚ましました。
起き上がろうとして下腹部に鈍い痛みと口内の苦さを感じます。
その痛みと味で私は思い出してしまいました。
急激に吐き気がこみ上げてきます。
その場で私は吐いてしまいました。
吐いたものを見て、また私は吐いてしまいます。
胃の中のものをすべて出してしまいたかったのです。
すべてを吐き終えた時、下半身から何かが出てきました。
見なくてもわかります。
私は声を押し殺して泣きました。
「ぐ……ぅ……うぅ……」
なぜ私がこんな目に合わなければいけないのでしょうか。
私が何をしたというのでしょうか。神様、なぜですか。
私は奥様と一緒に、お嬢様が成長なされる姿を見ていたかっただけなのに。
しばらくして、男達がまた来ました。
見たことのない男達でした。
男達が私に何か命令をしていましたが無視をします。
殴られ、蹴られました。痛い。
髪の毛を掴まれ頭を持ち上げられます。
口を閉じていると無理やりあけられ、ねじ込まれました。
腰を無理やり持ち上げられます。
前の男のモノが残っていたせいでしょうか、痛みは少ない。
男達が何か言っていますが頭に入ってきません。どうでもいいです。
蹴られたお腹が痛い。
男達が終わったあと、また別の男がきました。
また何か命令していましたが無視しました。殴られました。
どれだけ殴られても言う事などきくものですか。お腹が痛い。
また男が来ました。勝手にやればいいのです。
私は言う事は絶対に聞きません。
その後も何度も何度も違う男達がきました。もうやめてください。
あれから何日経ったのでしょう。
わかりません。朝なのか夜なのか。
男達が来ない時間に、男の見張りつきで、女の人が来て動けない私の体を拭いたり食べ物を流し込んだり、小声で謝罪してきていたりしました。
助けてあげられなくてごめんね、と。
恨みはしません、彼女もここに捕まっているのです。
助ける余裕などないでしょう。
だけど、なんで、私だけ。
あの夜からずっと毎日毎晩男達がやってきます。
かわるがわる私を抱いていきます。
抱くなんていい言葉ではありません。
犯していくのです。モノのように。
耐え難いのは殴ってきて、私が呻き、痛がってるのをみて興奮する男です。
あの男は毎回必ず来ています。
昨日は爪を1枚はがされました。
私が痛みでもがいていると興奮して私を犯してきました。
あの男は必ず口も犯していきます。
喉の奥をわざと突いて私が苦しみえづくのを見て興奮するのです。
歯があれば噛み切ってやるのに。
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