祭神高校沿線・祭神線の駅紹介!
祭神駅を起点とする路線。ほとんどの電車が途中の天照駅止まり、または別の電車に接続。夏穂の最寄り駅である海遼女子大学前駅まで運転するのは、朝と夕方が主である。
◎がついているのは、快速の停車駅。実際規模も大きい。〇は各停のみの停車。
※2017/08/03 駅メロイメージ(発車メロディー)を追加しました。勝手なイメージですのであしからず。また断るまでもないかもしれませんがこれらの駅は全部フィクションです。
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◎祭神-さいじん:起点駅。祭神高校の最寄り駅。昔からこの地域にあった祭神高校の学生が多く住んだことで街自体が発展していったという経緯がある。
《駅メロ》Whiteberry『夏祭り』(祭神線沿線では最大の祭りの最寄り駅だから)
〇恵野-めぐみの
《駅メロ》スキマスイッチ『奏』(この駅の伊代方から桜之丘駅の手前まで地下に入るため、当駅から伊代方面に行く人を、遠くへ行く人として手を振って見送るイメージから)
〇伊代-いのしろ
《駅メロ》米津玄師『ゴーゴー幽霊船』(周辺地域が黄泉の国の主神イザナミノミコトにゆかりのある土地であり、幽霊や妖怪にまつわる伝承も多いことから)
◎桜之丘-さくらのおか:結乃香の最寄り駅。遠方から来る生徒のために寮があり、また快速が停車することからここから通う生徒が今は一番多い。ちなみに結乃香は家から通い。
《駅メロ》嵐『サクラ咲ケ』(駅の名の通り、隠れた桜の名所として知られる)
〇言瀬-ことせ
《駅メロ》海援隊『贈る言葉』(当駅周辺が、一言主という神様にゆかりのある地だから)
◎近衛園-このえのその:小京都という二つ名を持つ。昔左遷されこの地域に来た貴族が、好きだった京都の街並みを忘れないために作らせた伝統と歴史のある街。毎年1年生の地域史の行き先として大人気。
《駅メロ》ヨハン・パッヘルベル『カノン』(厳かでありながら華やかな周辺地域をイメージして)
◎父川-ととがわ:祭神線の中間地点と言える駅。ここから父川線が伸びており、この路線の先の地域に七絵や奈津菜、辰が住んでいる。駅前に大型ショッピングセンターが構えており、祭神高校の生徒で平日はにぎわっていたりする。父川線経由で祭神高校に通う強者もおり、そんな生徒のために祭神―父川間をひたすら走る列車も存在する。
《駅メロ》Simon & Garfunkel『Bridge over Troubled Water』
(邦題:サイモンとガーファンクル『明日に架ける橋』)(近くを雄大な父川が流れる)
〇大国-おおくに
《駅メロ》John Lennon『Imagine』
(邦題:ジョン・レノン『イマジン』)(駅名とは裏腹に、駅周辺はアメリカ色が色濃く残る)
◎久義浜-くぎはま:紫陽花の最寄り駅。大国―岩宮間はかなり海に近いところを走っており、特にこの駅は潮風を間近に感じられる。初夏は潮干狩りに来る家族で大賑わい。釣りをする人も多く訪れ、紫陽花もたまに父親と一緒に釣りに来たりする。
《駅メロ》湘南乃風『睡蓮花』(夏に海水浴の客であふれかえる、その熱気をイメージして)
〇岩宮-いわみや
《駅メロ》天野春子(小泉今日子)『潮騒のメモリー』(久義浜から続き、海岸沿いを走ることから)
◎稲原-いねはら
《駅メロ》ベートーヴェン『交響曲第6番『田園』』(昔一帯が稲作地帯だったこと、および現在もその名残があることから)
〇天光台-てんこうだい:実はこの駅の近くに大きな天文台があり、わりかし知名度も高いのに、逆にそれしかないせいで地域史では大変不人気。各停しか止まらないのもその不人気さを助長させてしまっている。
《駅メロ》いきものがかり『プラネタリウム』(大きな天文台からイメージして)
◎天照-あまてる:祭神始発のほとんどの電車はここを終点とし、折り返す。祭神線の終点駅という意味も持つ。祭神からこの先まで行くためには、連結を待たねばならず、停車時間が長くなる。快速は全てが天照終点で、連結するとしても各停に変わる。大きな神社が駅から少し歩いたところにあり、初詣の時は近衛園はとんでもなく人であふれかえるので、こっちを選ぶ人も。
《駅メロ》GreeeeN『陽の光』(天照大神と、太陽のイメージから)
〇須賀-すが
《駅メロ》坂本冬美『また君に恋してる』(規模こそあまり大きくないものの、縁結びの神社が近くに存在)
〇西海遼-にしかいりょう:一応海遼女子大学前駅の利用者が多すぎるあまり、客を分散させる目的で作られた新しい駅だが、大学方面の道が不便で、結局客を分散させることに失敗、ただ建てられるがままとなったちょっと残念な駅。ただし駅前から様々な細道が伸びており、探検マニアや好奇心旺盛な小学生が嬉々として利用する。
《駅メロ》『さんぽ』(となりのトトロのテーマ)(大小さまざまな散歩コースがこの駅から伸びているため)
〇海遼女子大学前-かいりょうじょしだいがくまえ:夏穂の最寄り駅。祭神からここまで来ようと思うとかなりの時間がかかる。ただし遠方の特権で、この駅から乗ってどこかに行く人は少なく、確実に座れる。もっと余裕があれば夏穂は横たわって寝ている。
《駅メロ》『蛍の光』(文部省唱歌)(近くに大学があることと、歌のイメージから。また多くの電車のターミナル駅にもなっていることから)