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地域史レポート・天照編
○天照駅 (あまてる)
1896年開業。祭神線の端の駅であり、祭神線の多くの電車がここを終点としている。また海遼女子大学前方面へ向かう海遼線の起点という設定もある。
駅名の由来は紛れもなく日本神話の太陽神・天照大神だが、近くにあるのは光神宮である。しかもこの駅から光神宮まではバスで30分ほどかかるため、隣の須賀駅から行った方が早く着いてしまう。開業当初は須賀駅がなかったためこのような事情になっているが、観光客の混乱を防ぐためにも駅名変更をした方がよい、という動きは今でも存在する。
ちなみに祭神線の終点、海遼線の起点となっているこの駅だが、両路線を直通する電車が平日昼間でも何本かある一方、海遼線があまりスピードの出せない車両を使ってワンマン運転をしているということがあり、それぞれでの所要時間が異なることからダイヤが複雑になっており、朝のラッシュ時でもしばらく電車のない時間がある。この不便性もたびたび問題となっており、直通列車をもっと増やすべきという意見と、海遼線自体の輸送力増強を図るべきという意見で二分している。




