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サイハレ〜祭神高校、その歴史と現実〜  作者: 奈良ひさぎ
第4条:祭神線沿線は神社仏閣とともに発展した場所が多いが、その発展の仕方は様々である。それを調査し比較するのが地域史の目的である。ただし、例外も存在する。

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地域史レポート・恵野編

○恵野駅 (めぐみの)

伊代・言瀬・岩宮の三駅と同時に1934年開業。かつては穀物の実りが毎年のように悪く、飢え死にする人が多かったが、平安時代中期に市聖と称され非常に多くの帰依者を得たとされる空也がこの地を訪れ、社会事業の整備が進んだことで食いっぱぐれる人がほぼいなくなった、という記録が残っている。周辺地域の地名である恵野は、その恩を忘れないように付けられたものとされる。

また祭神線で唯一、ホームの半分が地下に存在する駅としても知られている。この影響で昼間でもホームが暗く、終日電気がついている地下鉄の駅のようになっている。


@市ノ聖地蔵

その名の通り、空也上人への感謝の念を忘れないため、後世の人たちによって作られたお地蔵様である。他の駅の観光名所として紹介されているお寺や神社とは違い、民家どうしの間を縫うように存在するあぜ道にひっそりとたたずむ。そのこともあって市ノ聖地蔵行きのバスなどはなく、本数の少ない地域バスに乗車しなければならないことに注意。規模こそ小さいが、今も周辺住民の生活をそっと見守る、大切な存在であることに変わりはない。ちなみに近くの駄菓子屋ではこのお地蔵様をモチーフにしたせんべいが販売されている。片手にせんべいを持ちつつ練り歩くのもなかなかオツである。

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