地域史レポート・西海遼編
〇西海遼駅 (にしかいりょう)
2007年開業。祭神線の駅の中では最も新しく、祭神駅や父川駅などの主要駅レベルの設備が揃っている。
海遼女子大学の理系キャンパスが隣の駅の近くに移転したことで利用客が増え、地元の方が利用しづらくなったことを受け、自治体の請願により開業した。が、それと同時に沿線の乗客数が減少し、また不便な立地となってしまったことから、祭神線では最も利用者の少ない駅になっている。
毎年ツバメが飛んで来て巣を作ることでも有名。駅長がそのツバメをモチーフにした「スパローくん」(※スパローはスズメ、ツバメはスワローの間違い)をマスコットキャラにして、PRしている。
@海遼ダンジョン
駅前に広がる緑地の通称。あまりにもうっそうと生い茂っていて、初見だと間違いなく迷子になることから、主に鉄道ファンの間でこの通称が定着した。
もともとは一帯は森になっていて、そこを無理やり切り開いて海遼地区の新興住宅地を作った背景がある。が、地盤が柔らかく、西海遼地区一帯に住宅を作る許可が下りず、その結果森が中途半端な状態で放置された。
祭神、父川方面から海遼女子大学に通う人のために作られたこの駅だが、大学の方へ向かうには必ずこの森を延々通らなければならず、結局大学生の利用者はいない。




