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1-1-1 出会い。そんなにロマンティックじゃない
ルシア「で、作者、面談、なんとなったわね」
煉「まあね」
「これとこれとこれと・・・」
彼女は本屋で本を買っていた。
戦争がない時は本(ラノベや漫画が大半)を買っているのだ。
「すいません、これください」
「いつも有難うございます。お得意様」
「ええ」
既に店員とは顔見知りになる程である。
「さて、何から読もうかしら?」
彼女は歩く。走りはしない。彼女の気まぐれだ。
「ん?」
「こ・・・・ター・・ト・」
「・・・売れ・・・だ」
人さらいね。と思った彼女は、すぐさまその方へと向かった。
ルシア「短いわね」
煉「そうだねー」