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死っていうのは自分に起きるよりも他人に起きる方がつらいのかもな

誤字があったらご慈悲を

「おにーちゃんおにーちゃん。

起きてよー、お願いだから。」

朝早くから彩芽がこんな泣きついてくるなんて珍しいこともあるんだな。

珍しく母さんと喧嘩でもしたのか?

「どうしたそんな焦って」

彩芽は答えてくれなかったが空が答えてくれた。

カーテンからさし込む光がいつも以上にまぶしく感じた俺はカーテンを開けてみることに。

「なんだよこれ!!!」

俺は急いで部屋のテレビをつけた。

「皆さん隕石です

至急できるだけ地下深くに逃げてください。

まもなく隕石だ日本の東京渋谷区に直撃しようとしています。

この規模の隕石は今までに類を見ないものだということです。」

俺はそこに立ち尽くししかなかった。

これはいつもは強がりな彩芽が泣くのも納得だな。

しかし、今まで類を見ないとテレビでは言っていた。

少し地面の下にもぐったところで死をかいくぐれるのか?

「あと10分もしないうちに隕石が衝突するそうです。

皆さん今までありがとうございました。

皆さんの無事をお祈り申し上げます。」

お天気お姉さんもこんなことを報道することになるとは思わなかったろうに。

「彩芽心中しにいかないか?俺と」

おれはおもわずそうつぶやいてしまったが、精神がやられている彩芽に言うことではないなと謝ろうとしたが。

「お兄ちゃんは最後まで一緒にいてくれる?」

思わぬ返答に俺は少し笑ってしまったが、

「あぁ俺がお前を見放すはずないだろ」

少し臭いセリフを吐いた俺らは急いで渋谷に向かった。

「やっと着いた。いつもあんだけ混んでいるスクランブル交差点に誰もいないとなんだか変な感じだな。」

俺たちは最後に少し歩きながら雑談をすることに。

・・・・

もう俺たちにもわかるくらい隕石が近くなっていた。

そんなときに彩芽がこけてしまった。

「おい大丈夫か?」

俺が覆いかぶさるようにして彩芽を起こそうとしたとき、

背中がとてつもなく熱くなった。

俺は覚悟を決めたはず、、、

覚悟を決めたはずなのに、

彩芽だけでも生きてほしい。

また巡り合いたいと。

思ってしまった。

「またな彩芽」

「またがあるかなお兄ちゃん」















続きだします

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