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信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
51/417

#51 初ボス戦! その2

総合pt1000突破しました!ありがとうございます!



いつも読んでくださり感謝です!

いいね、評価、ブクマありがとうございます!

攻撃を避けながら地道にボスのHPを削っていく。

あとちょっとで2ゲージある内の1ゲージ目が削り切れるね

…ん?またスズの左側に反応?


「スズ!また左お願い!」

「了解ー。サンダーレイン!」


無限湧きなのかな?そうなると…


「おっとっと。やっぱり増えたか」


左右からの石を避ける。あ、美猿も増えてるね。

キリちゃんも耐性あるみたいだから放置してたけど、邪魔だし今のうちに倒しとこう。


「はい、こんにちは」

「「ウキャァ…」」

「えっ!?美猿を一撃で!?い、今何やったの!?」


仮面外しただけだよ?今伝えるのもあれだし、後でいいや


「イン!よろしくっ」

「あいよ!」


インの元に飛んで、そのまま吹き飛ばしてもらう。

大猿さんは…わお、着いて来たね。


「追いつかれる前にっ!それ!1匹目!」

「ウキ…ァ…」


ふと後ろを確認すると…結構迫ってるね!?

木を蹴って強引に方向転換する。


「見つけたっ!うぉっとっと」


とりあえず2匹とも狩れた。岩猿がいた場所に大猿のパンチがきたからギリギリで避ける。あぶなー!


「ほら、戻るよ大猿さん!」

「グキャア!!」


さっきの広場に戻ると騎鹿猿を3人で倒してるとこだった。

また沸いたの!?でも、これで出現してたお猿さんは倒したから今のうちに大猿さんのHP削っちゃおう


「3人共!今のうちに1ゲージ目を削り切るよ!」

「「「了解!」」」


それから暫く総攻撃してたけど…んーおかしいね。あと少しって所からゲージが削れなくなった?無敵状態?何かしらのギミックがあるとは思うけど…


「おっと!岩猿が復活したかな?イン!」

「りょ!」


石を打ち返して貰っていると美猿も出できた。ボスも削れないし、取り巻きは出てくるしどうしたもんかな。


「レティちゃん!私もここで詰まってしまって…。何かギミックがあるとは思うんですけど…」

「了解。もうちょい様子見ようか」


それから20分程戦闘を続けたけど、一向に攻略の糸口が見えない。むーまた湧いた。ちょっと整理しよう。出てくる魔物は岩猿、騎鹿猿、美猿、そしてボスの試猿。


「それで今は大猿さんは無敵、取り巻きのお猿さんは無限湧き」


お猿さんは何度も全滅させてるし…うーん、全滅回数は関係無さそう。それじゃあ順番に倒せば?何の順番?何かしら共通点があれば良いんだけど…


「騎鹿猿がまた湧いたわよ!」

「岩猿も!」

「あ、美猿も出てきました!」

「ちょっと対処お願い!」


騎鹿猿と岩猿、それから美猿も湧いちゃったか。騎鹿猿と岩猿から…ん?きかざるといわざる、それからびざる…び…み!?

みざる…いわざる…きかざる……あっ三猿だ!?


「わかったかも!次出てきたら攻撃しないで!」

「!?…やるじゃない。了解よー」

「さっすがー!」

「ほ、本当ですか!?」


それから取り巻きが湧くのを待つ。…よし、湧いたね。


「まずは美猿!」

「ウキャ…ァ…」

「続いて、岩猿!インよろしく!」

「ういっ!」


インに飛ばして貰って岩猿を倒す。追ってきた大猿さんの頭を飛び越えて広場に戻る


「最後!騎鹿猿!」

「ウッ…キィ…」

「これでどう!」

「グ!?グキャアアァ!!」


騎鹿猿を倒して、迫ってきた大猿さんに一撃をいれる。

よしっ!1ゲージ目削れた!


「す、すごいです!レティちゃん!」

「この調子で2ゲージ目も…ん?」


なんか大猿さんの様子がおかしい。


「グ、グッ…グギャアアアアアッ!!」


力を溜めたと思ったらそれを解放するように立ち上がった。

こ、これってまさか…


「第二形態!?」


そこには毛が赤く染まり、迸るオーラを纏う大猿さんがいた

明日の投稿は遅くなると思います。ごめんなさい!

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