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#351 王都で逆賊クエスト!その62
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「逆…?二人共とも似合ってると思うが…?」
「そうですぞ?何が不満なのです?」
「レティめっちゃ可愛いよ!」
「そういう事じゃなくて…僕男だってば」
そう言うと三人とも固まった。いやいや、シスは知ってるでしょ。何で君まで固まってるのさ
「ハ……ハハハ。最近の若者は判断しにくい冗談を言うんだな」
「い、いやー全く困ったものです」
「ほ、ほんとにね〜」
「…シス?」
「…ひぃっ!?」
ちょっと悪ノリが過ぎるね。目が笑ってない笑顔をくらえー
「もしかして…ほんとに男なのか?」
「うん、確かめてみる?」
「い、いや、やめておこう。新たな扉が開かれそうだ」
そんな事言わずにー。ほれ、ほれー
「やめろ!スカートの裾をヒラヒラするな!」
「こ、これは破壊力が凄いですな…!あの殿下がたじろぐとは!?」
しょがないなー。これくらいで勘弁しておこう
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