#210 上から失礼します!
いつも読んでくださり感謝です!
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とはいえ、どうしようかな。近づくと逃げられちゃうかも?
なら……こっから短剣投げてればいいか。
「えい」
刀至郎さんの一撃で下がった一体に投擲してみた。良し!ヒット。唐突な攻撃にリザードマンは困惑してるね。その隙を見逃さず刀至郎さんが畳みかけてる。うん、いいね
「次はあっちかな。ばら撒く感じで…えい」
続いてスズが魔法で牽制してる後衛の集団に投げてみる事にした。
集団の真上くらいに移動しながら、ジャグリングで短剣を増やす。狙いは大まかに投擲する
「うーん、いい感じにちょっかい出せたけど…一本ずつ投げるのは、ちょっと思ってたのと違うかな」
ほんとは増やした短剣を上から落としたいんだけどね…なんか無いかなぁ。スキルとか。
そんな事を考えているとスズ以外の三人が戦闘を終えて後衛の集団へ向かってるのが見えた。…戦闘も問題無く終わりそうだし、使えそうなスキル無いか見ちゃってもいいかな
「…最後にもう一回投げておこ」
ジャグリングで増やして投擲する。はい!お仕事終わり!
これよりスキル確認に入ります!ってね
レティ式短剣爆撃爆誕なるか!?
乞うご期待です




