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信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
189/417

#188 結局どういう事なの!

いつも読んでくださり感謝です!

いいね、評価、ブクマありがとうございます!


「最後にいい事教えてあげるよ」


そう言ってカノンさんは悪戯っぽく笑った。う、不覚にもドキっとした。この顔面チートめ


「当分、湖の町付近には近づかない方がいいよ。良からぬ輩が君目当てで集まって来てるみたいだからね」

「カノンさんみたいに?」


お返しとばかりにそう聞き返す


「フフ…そうだね。食べられないよう気をつけて」

「獣でも集まってくるの…」


獣避けのお守りでも作ってみる?

……冗談は置いといて忠告通りに他の町に移動しようかな


「それじゃあ、また会おう!愛しのお姫様」

「…男だってば」


ジト目を向けながらシッシッと手を払う。カノンさんはニコっと笑ってから湖の町方面へ走って行った


「……んで、刀至郎さん。どういう事なの?」

「……はァ、知らねェ。俺ァ知ってんのはアイツがお前目当てで湖の町に向かったって事だけだァ」


刀至郎さんも知らないか…。僕目当てで良からぬ輩が集まってるって何事なの?むー、考えても埒があかないね

とりあえず雫さんと合流してからまた考えよう

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