表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
172/417

#171 兄妹でダンジョン攻略!その22

いつも読んでくださり感謝です!

いいね、評価、ブクマありがとうございます!

分配が終わった後は三人で記念撮影をしてダンジョンを後にした。外に出ると喧騒が聞こえてくる。わぁ、賑わってるねー


「「……あ」」

「んっ…どうしたの」


前を歩いていた急に二人が立ち止まったから、僕も慌てて止まる。もー危ないじゃん。二人の顔を覗くと目を見開いてた


「見つけた!」

「さあ、逃しませんよ」


前者はショートヘアーの快活系の女の子で、動きやすそうな格好をしている。

後者はガタイの良いおじさま…?なんか気品があるというか…喋り方かな


「レティ!すまん、説明は後でするから空中散歩を使って逃げてくれ!」

「方向は任せるわ!私達も後ろからついて行くからよろしく!」

「え!…ちょ、ちょっと!…ああ、もう!」


空中散歩を使って東方面へ移動を開始する。唐突過ぎるよー!っていうかさっきのって、お兄とお姉のパーティの人達だよね。何で逃げてるの!?


◆◆◆

東方面…確か鍛治の町のある方角だね。そっちの方へ暫く逃げ続けた。結構追いかけて来てたね…。この辺は大分景色も変わって大きな岩が点在する荒野だね


「……ふぅ、ここまで来れば大丈夫だな」

「……はぁ、まさか出待ちされてるとは思わなかったわね」

「何で逃げるのさ」


二人にジト目を向ける。結構追いかけて来てたしなんか用があったんじゃないの?今更だけど逃げちゃって良かったのかな…?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ