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信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
156/417

#155 兄妹でダンジョン攻略!その6

いつも読んでくださり感謝です!

感想、いいね、評価、ブクマありがとうございます!

それから暫く偶に短剣で攻撃しつつ、向こうの攻撃を誘って避け続けてる。お兄が言った通りコンビネーション抜群だね


「よっと…わわっ!」

「レティ楽しそう…」

「いつでも攻撃出来るように待機しておこう」


タイミングが慣れて来たと思ったら地味にずらしてくる。

ちょっとAI賢すぎー!


◆◆◆


「よーし!満足!」


あれから数分避け続けた。多対一の戦闘ってあんま経験無いから丁度良かったよ。


「それじゃ行くわよ!兄さん」

「ああ!喰らえ…!」

「「ピギッ!?」」


それからは一方的な戦闘…?になった。HPは一ボス目の時より少なかったから呆気なく倒せた。そして二体が消え去ると共に宝箱が出現した


「再び俺の番だな!」

「さーて今度は何かしらね」

「レアアイテムを引いちゃったりして」


お兄が勢いよく開けた。…?宝箱を開けたまま固まってる

こちらからは宝箱の中は見えない


「何だったの?」

「す……」

「す?」


宝箱に目を向けたまま、言葉を発する。何だろ、すって。


「…スライムハート」

「「ええっ…!?」」


お兄は呆然としながら、こちらに宝箱の中身を取り出してみせた。また!?どうなってるの!?

兄妹達が強運すぎて、つらたんなんですけど!


「…物の見事にフラグ建てちゃってたね…」

「あー、まだレティの番一回残ってるしワンチャンあるわよ!」


…あるかなぁ?あると良いなぁ


◆◆◆


その後はボス部屋を出て、再び草原を進んでる


「ふはははっ!殲滅だ!」

「テンション高いね?」

「さっきは驚きが勝ってたけど、時間が経ってテンションが爆上がりしちゃったのね」


なんか見覚えのあるシーンだね。良いなぁーレアアイテムゲット出来てー。僕もゲットしーたーいー。そんな事を考えながらお兄の勇姿を見守るのだった

やだ…この三兄妹…強運過ぎ…


もしよければ、いいね、評価、ブクマして頂けると嬉しいです!作者が超喜びます!

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