表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

=二人で食事を=イコールマーク=

作者: ムラカワアオイ
掲載日:2022/08/01

どん底のなか、

生きてきたんだろう。

今、珈琲を入れるよ。


辛い。

寂しい。

哀しい。

虚しい。


正しさばかり追求する教授。

偽物の教授は自分しか愛せない。

今の慰めじゃないから。

と言ってお前を抱き寄せた。

食事は二人で。

恋するのはいつだってガラス越し。

壊れそうなガラス越しの恋。

あなたに、もっと、愛されたくて。

あなたを、もっと、知りたくて、抱き寄せた。

データなんていいよ。

常識なんて蹴とばしちまえ。

風鈴は、ここには置いてないけれど、

数少ない世が叫ぶ。

きまぐれな奴なんて、

ほっておけ。

でも、

僕のキマグレは、叱って。

ジュリエットの恋は慰めじゃないから。

ただ、

ただ、

貴女の哀しく美しい瞳に恋する詩人より。

ただ、

ただ。


二人で食事を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ