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昼飯を食べながら調べ物をする

 オムライスとトマト、コーラを用意して部屋で食べる。食べながら歴史を使って隣の大陸を調べる。


 次に鉄砲玉を送り込む予定である南西にある『リッテン大陸』の情報を出す。

 リッテン大陸は9大陸の中では最も小さい大陸でちょうど400年前にクトルブ皇国が大陸を統一した際に国名をリッテン皇国と改名し、リッテン大陸は9大陸で二つ目の一国による統一大陸となった。

 リッテン国はクトルブ皇国だった時代から多種族が入り乱れていた多種族国家であり、代々人間とエルフとドワーフと鳥人と獣人の5種族の王や女王による五王制の統治を行なう国であった。領主間での小競り合い等はそれなりにあったが、王達はよく話し合って連携し、広い国土を比較的平和に治めていたので国民は穏やかに暮らせる国であった。


 そこだけ見れば割と良さげな国に思えるが、気になる事ができたので食べかけの昼食を置いて狼頭の予言者さんの所へ行き質問できる券に書き込む。


俺:歴史を使っていたら鳥人という種族名が出てきたのですがこれは獣人とは違うのですか?それとこの星の人類枠の知的生命体は人間・ドワーフ・エルフ・獣人の4種族だけだったのではないのですか?

 あと転送されてくる魔物の死体はこれ場所を指定するとか安全な場所にしか転送されるようにとかできませんか?もしくは転送される際にお金に変換されて転送されるとか。


 書き込みをしてる間にも真横でドサドサと音が聞こえてなんだかなぁと思い質問を増やした。


神:鳥人は獣人とは違いますよ、鳥人は鳥類から進化した種族であって、獣人には鳥類から進化した子はいません。魔物達が狂うより以前はもう少し人類と呼べる知的生命体は多かったのですよ。鳥人・木人・花人・小人・鱗人の五種族がそうです。ですがそれぞれの種族の個体数が100万を下回ってしまったので人類という枠組みから外れているのです。次に人類枠から外れそうなのはエルフですね。因みに100万という数字を基準に設定したのは私のような惑星神よりもずっと上位存在である宇宙神なので何故100万?と聞かれても答えられません。

 転送の方は・・・そうですね・・・君が場所を指定できるように調整しますので、とりあえず今君が大体そこに出るようにしてるという位置で一旦固定しておきますね。それと君は魔物の死体をお金に換えていますが、券を使ってお金に換えるのは相場の10分の1程に設定してるので金銭的にはかなり損をしていますよ。商いをする予定はあるみたいですし、物によっては商品にすることも考えてもいいんじゃないでしょうか。ゴブリンでも爪や牙や骨は矢の材料にされたりもするのでお金になりますよ。肉は食べ物としては売れません、どの魔物も味も悪いし匂いもひどいので燃やす事で獣避けに使われるくらいです。

 あそうそう、鳥人・木人・花人・鱗人等は一応まだ絶滅はしていないので見つけたら保護するなりして同種族同士を引き合わせ、繁殖を手伝ってくれると嬉しいです。


俺:とりあえず鱗人というのはリザードマンのような感じですか?あと鳥人って天使みたいに背中に翼があるんですか?それともハーピーみたいな感じですか?


神:蜥蜴人もそうですね、他にも地球で言う所の(まぁ地球には存在しませんが)蛇人とサハギンや人魚なども該当しますね、君が召喚した海神ポセイドンもこの星的には鱗人の枠組みになります。あと鳥人には背中に翼があるタイプだけじゃなくハーピーのような腕が翼になっているものもいて、ペンギンやドードーのように翼があっても飛べない子もいるので気を付けてくれると有り難いです。君が召喚してる存在達には一応それらの種族の情報も頭に入れてあるので細かい説明等はしなくても大丈夫ですよ。


 とりあえず今はこんなもんでいいかと思い券を狼頭の予言者さんに渡して家に戻りながら常に自分の少し後ろに付いている伝達さんに伝える。


「伝達さん、全員に伝えて下さい。鳥人・木人・花人・鱗人等も保護対象、彼らへの攻撃は禁止」

(伝えます)


 ありがとうと短くお礼を言って家に戻り食事と調べ物を再開する。

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