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89.




 俺の名前はジューダス。

 勇者パーティの指導者だった。


 ある日魔王を討伐後、なぜか追放されることになる。

 勇者グスカスに手柄を譲って欲しかったそうだ。


 俺は国王の提案をのみ、王都を出て辺境の街ノォーエツへとやってきた。

 そこで喫茶店ストレイキャッツを経営することになった。


 バイト少女ハルコ、元勇者パーティの賢者キャスコが従業員となり、そこに雷獣の子タイガも加わって、にぎやかなほのぼの(比較的)スローライフを謳歌していた。


 あるときを境に、俺はキャスコとハルコを恋人にした。

 そして色んなやつと戦った結果、なぜか結構強くなってしまい、鬼殺しとか、いろんなあだ名がつくことになって、割と有名人になってしまったのだったー。


 いや~……参りましたなぁ。

 そんな俺、喫茶店のおっさんジュードは、辺境でスローライフを満喫中なのだった。

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