表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
133/154

129.

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。




 俺たちはボスの部屋に入った。

 なかは、他のダンジョンと同様に、何もない暗い空間が、どこまでも広がっている……。


「ボスは、どこっすかね……?」

「! ジューダス! あそこを見てくれ!」


 キャリバーが、部屋の奥を指さす。


 そこには、仰向けに倒れている……。


「ぐ、ぐ、グスカス!?」


 な、なんで……?

 グスカスが、ここに?

 ボスの部屋に、どうして……? ど、どう……


 ……いや、冷静になれ。

 今は……動揺してる暇はない。指導者リーダーは俺だ。


「全員警戒!!!」


 キャスコたちが俺の号令で、背中を会わせ、四方を見つめる。

 俺たちはゆっくりと、グスカスへと近づく。



 彼は白目を剥いて、びくびくと体を震わせている。

 ……なんてことだ。


 グスカス……すまない。

 多分なんらかの原因で、ダンジョンにきて、そしてこのボスの部屋に誘われたのだろう。


 すまない……俺が遅れたせいだ。


「すまん……」

「ジュードさんのせいではありませんっ!」


 キャスコが、俺を優しい言葉でなぐさめてくれる。

 ……こういうとき、カノジョの存在がとてもありがたい。


「サンキュー。ふう……見抜く目、発動」


 俺のスキル、見抜く目。

 秘められし情報を見抜く、目。


 グスカスは、精神干渉系の魔法を受けていることがわかった。


「恐らくボスから、精神に作用する魔法をかけられたのだろう」

「ボス……しかし、どこに……?」


 そう、そこだ。

 部屋の中には、ボスらしきものがいない。


 周りには紫色のガスが充満しているだけだった。

 果たして、ボスはどこにいるのだろうか……?


 

【★☆★読者の皆様へ 大切なお知らせです★☆★】


新作投稿しました!

タイトルは、


『【連載版】俺だけステータスオープンできる件~はずれスキル【開】のせいで実家を追放されたが、ステータス確認できる俺はチートスキルもS級アイテムも選び放題で気づけば世界最強。俺を虐げた皆ねえ今どんな気分?』


ページ下部にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n9203ii/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ