いつかアームロックしてやる……
Q さて、暮羽は何処に落ちたでしょうか
答えは本編で
さて、一体何処にでるのか……
まぁいい。華麗に着地してやるぜ
適当にグリコのポーズでも決めておくか
ボチャン!!……ボチャン?
「冷たっ!!!!?」
か、川におとされた!!?
グリコのポーズのまま川に寸分の狂いも無く落とされた!?
「おい!!このバ神!!」
『バ神とはなんだ!!』
「てめぇ、俺を川に落としやがったな!!?」
『ごめん、ミスった』
こんのバ神……いつかアームロックかけてやる
…………明らかに山の中だな……妖怪の山だったら嫌だな……
「おい、バ神、ここは何処だ?そして今の時期はいつぐらいだ?」
『ここは人の居る場所から3キロ程離れたところだ。そして、時期は…………八意永琳が月に行く前……五ヶ月前か?』
…………は?
えーりんが月に行く前?
って事は、今は…………
「紀元前!!?」
『まぁ、そうなるな』
原作に辿り着く前に寿命でくたばるっつの!!!
『不老不死にすればいいんじゃないか?情報を操作する程度の能力で』
「あ、そうか」
その手があったか
………………どうやって使うんだ?
『何をどうしたいか考えれば使えるぞ』
「あ、そうなの?」
じゃあ、俺を不老不死に……
「『パーソナルネーム、桜庭暮羽、不老不死に設定開始』」←高速で詠唱しております
おぉ!出来た!!
「よっしゃ!これで何とかなる!!」
『他の能力は試さないのか?霊力は博麗霊夢のレベルまであげておいたから、撃つ程度の能力で弾幕も『撃つ』事が出来るぞ』
弾幕も撃てるのか……
あれ?これ、撃てるものなら何でも撃てね?
「じゃあ……夢想封印!!!」
ドゴーン…………
出来た……
『完璧だな』
「じゃあ、次は浮く程度の能力で浮いてみるか」
多分、これは自分が浮く感じで……
フワフワと……
「おぉ!!俺、飛んでる!!」
『良く分かったな』
「勘だよ。勘」
さて、次は上回る程度の能力だが……これはさっき使ったな
じゃあ、そこに川があるから、
「俺は人が川に落ちる速度を『上回って』走る!!」
声に出さなくてもいいが、言ってみたかっただけだ
まぁ、結果は勿論、
「は、はやっ!!」
『エリマキトカゲだったか?水面を走るトカゲがいたな……』
時速何キロで走ってたんだよ……
「……じゃあ、ちょっと人の居るところに近づいて、家を建てよう」
『唐突だな……』
思い立ったが吉!!早速接近じゃい!!
A かなり危ない時期でした
次回は暮羽の建築劇です
ちなみに、スペルカードは持っていません