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東方転生人録  作者: 黄金馬鹿
旅路編
13/84

山がいきなり出来るってよくあるよね!

今回より旅路編です

どうも、暮羽だ


前話からの変更点だが


「家って山の中あったか?」


自宅が山の中にワープしてた


バ神に聞いてみたところ『あ、ごめん、ミスった』との事


今度シバくと心に決めて別の変更点だ


えーりん達が月に行ってから数年後、人間を見かけるようになった


いや、まだ服とかは着ていない


縄文時代の初期って所か?


人間を見かけるようになってから数百年


え?飛びすぎ?


何も無かったんだ。気にするな


ちなみに、ソル達は全く成長していない。ロリのままだ


で、数百年たったんだが、村みたいなものが出来始めた


ちょくちょく村に侵入してるが(姿を消して)原作キャラには未だに会ってない


ちなみに、服は着ている


一番最初に会えるのはケロちゃん辺りか?


そんな事を考えていた


ちなみに、刀が出来た


刀の名前は……まだ決めてない。その内決める


人間が出てきてからソル達がちょくちょく出掛けてるので、一回追いかけてみたら、イタズラをして遊んでいた


まぁ、そこは妖精だから仕方がない


そんでもって次は妖怪も出てきたことだ


能力を持った妖怪は中々見ないが、能力を持たない下級妖怪はうじゃうじゃ見付けるようになった


そんな所だ


んで、現在、俺は姿を消さずに村に潜入している


まぁ、どんな感じか見ているだけだがな


「まだ縄文土器が作られてる辺りか……大分長生きしたな……」


土器を見てると物凄い感動してくる


自分がようやく縄文時代まで来れたと、思い知らせてくれるからだ


「さて、後々高く売れそうだから二、三個拝借しておくか」


もちろん、こんな古い物は窃盗だ


後々価値が出てくるからな


え?犯罪?


バレなきゃ犯罪じゃないんだよ


情報操作でテレポートっと


よし、帰るか


<キャァァァァ!


……よく悲鳴を聞くな~


多分下級妖怪に襲われてるんだろう


助けにいくか


「だ……誰か!助けて!!」


はい、案の定中学生位の子が襲われていました


「悪☆即☆斬!!」

『ギャァァァァァ!!!?』


流石何百年も俺の上回る程度の能力で鍛え上げた剣だ……斬れぬ物など、そんなに無い


「あ……あなたは?」


やべ、姿消すの忘れてた


「もう襲われるなよ!!」


逃走!!


何か面倒な事になりそうだから逃げた


それだけだ


ちなみに、妖怪から人を助けたのは……五回目位か?


結構助けてる


無差別に襲う下級妖怪が増えてるんだ。その分、助ける回数が増えてくる


それから、年を数えるのを諦めかけてる時、いきなりバ神が話しかけてきた


ちなみに、その間にも、何人もの村人を下級妖怪から助けてきた


『おい、暮羽』

「なんだよ、バ神」

『ふぅん、気付いてないのか』

「何にだよ」

『お主、神力が溢れ出てるぞ?』


Why?


『多分、お主に助けられた人間が勝手にお主を神と信じて信仰し始めたんだろ』


ま、マジでか……


『もう神社も出来てるぞ?』


あ、あの最近出来た建物、神社なのか


確かに、神社っぽかったけど……


『挨拶に行ってきたらどうだ?』


いや、誰も居ないだろ……


『いや、巫女さんがいるぞ?』


………………マジかよ……


『ま、行ってこい』


そんな事を言われて俺は神社の巫女さんに挨拶に行った


空を飛んで移動してるうちに神力を確認してみたところ、マジで神力があった


なんだっけ?現人神?になっちまった


早苗さんと同類だよ……


で、もっと確認してると、能力も追加されてることが分かった


次元を司る程度の能力


……なにこれ?チート過ぎるだろ……


某キンピカの剣大量陶郷も出来ちゃうよ


まぁ、どれぐらいチートかと言うと、二次元と三次元も移動できちゃう位チート


あと、スキマも効かない。ついでにこじ開ける事も可能


相手を次元の狭間に置いてくることも可能


……何処のヤプ○ルだよ……


で、次元を司る程度の能力で移動して、鳥居の上に座って姿を現した


お、巫女さん、ちゃんと掃除してる


関心関心


それに、何処から仕入れてきたのかちゃんとした巫女服だ。歳は……中学生位か?


「お~い、巫女さ~ん」

「はぇっ!?だ、誰ですかっ!?」


上上。上にいるぞ~


「もしかして、上っ!?」


お、気が付いた


「何者ですか!?」


霊力は村人の中ではダントツに高いな


お札に針も持っている


「ここの神様」

「え?」

「ごめんごめん、さっきまで留守にしててさ」

「で、でも神力が……」


ん?この子、神力を察知出来るのか……


何処かで神様に会ったことがあるな?


「ほい」


とりあえず十分の一ほど神力を解放する


「あ…………えっと!」


急いで出していたお札と針をしまう


「す、すいませんでした!!」


45度に頭を下げて……って、


「お、おい!頭を上げてくれ!」

「じ、じゃあ……」


良かった……頭を上げてくれた……


「しかし、見晴らしがいいな~ここは」


今確認したが、結構見晴らしがいい


お気に入りになりそうだ


「そうですね。私もそう思います」

「そうだな……あ、ここって何神社なんだ?」

「あ、はい。今のところ、百励神社はくれいじんじゃとなっています」


…………………………………………………………


博麗神社ぁぁぁぁぁ!!!?


「博麗神社……だと?」

「あ、いえ。百励神社です」

「どうやって書くんだ?」

「数字の百と励ますの励で百励です」


つまり、博麗は博麗でも、この神社の名前は百励神社なんだな


「どんな意味が込められてるんだ?」

「何百人でも、励ます事が出来るようにと私が名付けました」


…………うん、決めた


「採用」

「えぇぇ!!?」


いい名前じゃないか


それに、意味も素晴らしい。俺はこんな名前付けられん


「で、でも、いいんですか?」

「別にいいさ。俺にはこんな素晴らしい名前付けられん」

「え?……えへへ……誉められたゃった……」


ちっちゃくガッツポーズして……可愛いな


あ、俺はロリコンじゃないぞ?何度も言うが、ロリコンじゃない。ロリコンは前世の俺の友達だ


「じゃあ、俺は色々な所にいるから。あと、俺が五人の妖精を連れてきても、そいつらは退治しないでくれ。俺の家族だ」

「は、はい!分かりました!」

「じゃあ、頑張れよ~」


そんでもって、俺は帰っていった


何十年かしたら、巫女さんが新しい巫女を連れてきた


どうやら、巫女さんは結婚する気が皆無らしい


そして、初代巫女さんが寿命で亡くなり、俺が滅茶苦茶凹んでようやく復帰したある日


「旅に出る」


この一言だけを二代目巫女さんに言った


巫女さんは行ってらっしゃいと笑顔で送り出してくれた


そのままソル達を召集した


「なに?暮羽」

「旅に出るんだが……お前らも行くか?」

『行く行く!!』


五人とも、目をキラキラさせて賛成してきた


その後、必要最低限の装備と荷物、スイの本を俺の作った物資収納用次元にぶちこんで旅に出発した


目指すは諏訪大社!!

以上、突っ込みどころ満載の話でした


暮羽の刀は名前を募集しております。名前が集まらなかった場合、作者がなんとかします

名前が集まると作者の心がポカポカするだけです


それでは、何か質問かあれば感想欄に書くかメッセージを送ってください


それでは

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― 新着の感想 ―
[一言] セイントセイヤー
[気になる点] フウと暮羽を結婚させればいいのでは? (私は女です)
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