弾幕は早い内から慣れましょう
取り合えず更新です
「う~ん……」
「どったの?暮羽」
「ん?……あぁ、ソルか」
考え事をしていたらソルが近寄ってきた
「何でもない」
「そう?」
それだけ言うとソルは遊びにいってしまった
まぁ、俺が考えてたのはスペルカードの名前とどんな感じの弾幕にするかだ
明らかに早すぎると思うだろうが、備えあればなんとやらってな
<てぇい!!
ドーン!!……
え?爆発?
何があった?
ソル達の能力だと爆発なんて、起こせないはずだが……
取り合えず見に行ってみるか!
爆発は遊び場からか!?
「当たれぇ!!」
「あぶなっ!?」
「頑張ってね~」
……何故弾幕ごっこ?
「あ、暮羽~」
「どういうこと?ムーン」
「暮羽がやってたのを真似してるの」
はて?こいつらに弾幕なんて見せたか?
しかも空中戦……
「あ!暮羽!一緒に遊ぼ!!」
「……拒否権は?」
『ない!』
フウにまで言われたよ……
ま、慣れるのには丁度いいか
「分かったよ」
パソコンみたいに二次元じゃないからかわすのは辛いだろうな……
ま、やってみますか
「よし、いく……」
『うりゃー!!』
「はやっ!?」
しかも俺に向かって集中砲火!?
「デスマッチじゃ無いのかよ!?」
『私達対暮羽!』
「殺すきか!!?」
うおっ!?あぶっ!はやっ!!?レーザー!!!?
だぁ!!キリがない!!
焼いてやる!!
「恋符「マスタースパーク」!!」
『え?』
そのまま当たってしまえ!!
『よっと』
あっさりかわされた!!?
「うりゃあ!」
「当たれ!!」
また来た!!?
だが、今度は外さん!
「霊符「夢想封印」!!」
弾幕を打ち消しながら進め!!
「うわっ!?」
ちっ!避けられた!!
…………ん?
「おい、フウは何処だ?」
フウが夢想封印を撃った辺りから居ない……
いったい何処に行きやがった?
「ここだよ」
説明しよう。
後ろに居た
「えい!!」
「ぐえっ!?」
背中から弾幕を撃たれてそのまま壁にドゴーンと音をたててめり込んだ
『いえーい!』
フウのやつ、全力でやりやがった……
せめて非殺傷の弾幕にしてくれないと痛すぎる……
「大丈夫?暮羽」
「あ……あぁ、ムーンか。このぐらいじゃ死なん……」
「そう?なら良かった~」
弾幕はなるべく早く慣れた方がいいな~
あ、みょんみたいに刀から弾幕出せばいいかな?
(また)次回から新しい章に入ります
あと、かなりご都合主義になると思います




