チート能力を持って転生って、よくある事だよね!!
どうも、帰ってきた白銀の勇者です
東方projectの二次創作はクロス以外は初めてなのでよろしくお願いします
この物語を見ている人は、一度は幻想入りしてみたい
そう思った奴も居るだろう
俺もその一人だったりする
おっと、自己紹介が遅れたな
俺は桜庭暮羽
近くの高校に通う普通の一般人さ
俺が東方projectを知ったのは中学三年の時だった
暇潰しにニ○ニ○動○を見ていたら東方projectの手描き漫画等を見つけて、見てみたところ、ハマっちまったって訳だ
まぁ、俺は特に特殊能力なんかも無く、霊感も無い
そんな何処にでも居るただの一般人さ
で、そんな一般人な訳だが……
「ここ……何処?」
目を覚ましたら真っ暗な部屋に居るっていう変な現象に遭遇中
それに、何故だか、自分の姿はハッキリと見えている
これ、何かの漫画で見たような……
ま、気のせいか
夢だ。夢
確か、夢から覚めるには夢の中で寝るんだったか?
それでは、
「おやすみなさ「こんなところで二度寝するか?普通」誰っ!?」
なんかおっさんが出てきた!!
杖持った白い衣装を着たおっさんが出てきた!!
「まぁ、ワシは神様をやっててな。このままグダグダになるのもあれだから、単刀直入に言わせてもらう…………ごめん、ワシらのミスで殺し……痛い痛い!!アームロックは止めて!!それ以上いけない!!」
「ほぉ、俺の命はてめぇの腕一本より安いってのか?」
さらに力を加えてみる
アームロックって神にも有効なんだな
「だ、だからその代わりに転生させてあげるから!!腕を離して!!」
「え?マジで?」
「そういいながら力を強めないで!!」
あっちには友達だって居るんだよ
「そういえば、何で俺は死んだんだ?」
「いやぁ、ちょっと遊び心で避雷針じゃあ歯がたたない雷を君に直接落とし……いだだだだだ!!!!」
何してくれとんじゃ!!この神は!!
元の世界に転生なんて最悪だろうがよ!!
また幼稚園時代からやり直すなんて冗談じゃねぇんだよ!!
精神年齢高校生の奴があんな所に入れるか!!
「転生させるのは東方projectって世界何だけど……駄目?」
「え?マジで?」
「あ、良かった。離してくれた」
え?これって神様転生ってやつ?
まぁ、幻想郷なら学校とかもないし
それに、幻想入りしたいし
「いてて……」
「早くやるんならやってくれ」
「その前に能力あげようかと思ってるんだけど、いらないなら別にいいか」
「すいませんでした。決めさせてください」
これってチート能力ってやつ?
俺、東方の世界で俺TUEEEEEEEE出来るの!?
「じゃあ、この鬮の中から……痛い痛い!!何で!?何でアームロックをかけるの!?」
「いや、普通に選ばせろ」
「この鬮の中、全部チート能力だから!!四回引いて良いから!!」
……流石にこのままだと転生すら出来なさそうだから止めとくか
「じゃあ、引かせろ」
「ほい、じゃあ、4つ引いてね」
さて、ゴソゴソっと……
はい、一個目っと
「どれどれ……『情報を操作する程度の能力』……いきなり超チートじゃねえか!!!」
「はい、次々」
いきなり情報操作かよ……
もう何でも出来るな……
ほい、二個目っと
「『上回る程度の能力』?なんじゃこれ」
「まぁ、簡単に説明すれば、特定の物の何かを上回る事の出来る能力だな。もう使えるから使ってみたら?」
じゃあ、『神様の反応できる早さを上回って』
「消え……いだだだだだ!!!!!アームロック!!!?」
「おぉ……すげぇ……」
こりゃあ、最強だろ……
「いてて……はい、次々」
さて、ゴソゴソっと
三つ目
「『浮く程度の能力』?」
「博麗霊夢の空を飛ぶ程度の能力と同系統の能力だな」
「なるほど……」
空も飛べると……
で、四つ目は……
「『撃つ程度の能力』?」
「まぁ、拳銃の中に弾が入ってなくても霊力とかで代用すれば簡単に撃てる……さて、そろそろ転生させるかな」
情報を操作する程度の能力、上回る程度の能力、浮く程度の能力、撃つ程度の能力か
十分チートだな
これだけあればゆかりんも倒せるぜ
「あ、ワシと話したいときは頭でワシを呼べばすぐに話し相手になるぞ」
「なら、たまには話し相手になってくれよ」
「ワシも暇だしな。さて、じゃあ、元気でやってこいよ」
「まぁ、やってきますよ。神様」
そしてお約束の地面にポッカリと穴が空きました
んでもって、そこに俺は吸い込まれていった
さて、幻想郷ライフを楽しむか
次回から本編突入です
さて、暮羽は一体どこに行ったでしょうか
正解は次回!