第11話・春の萌芽―クライシスナイト登場―
アンドロイド少女・マリオネットライター 第11話・春の萌芽
情熱ジャンボロイド・クライシス・ナイト登場
DEATS・NIGHT日本支部が誇る最強の機械人形兵士・ジャンボ・ロイド。
しかし、そのジャンボ・ロイドもその同士であり今は裏切り者である、
マリオネット・ライターにことごとく倒されていった・・・・。
日本支部の支部長である佐野山は巨大液状テレビで、
前回のマリオネット・ライターVSスカイハイ・イーグルの戦闘シーンを見ていた。
スカイハイ・イーグルの敗北を見て。佐野山は苦悩した。
佐野山「ぬう・・・・・・我が日本支部のジャンボ・ロイドが次々と・・・・・・!
やはり、マリオネット・ライターに宿る【あの娘の憎しみ】には勝てぬか・・・・・!!」
そこに、ジェノサイド・シーザーが来て、佐野山に報告した。
ジャノサイド・シーザー「支部長、スペイン支部からの入電です。」
佐野山「わかった・・・・繋いでくれ・・・・・。」
そして、テレビの画面に長い黒髪にヒゲの生えた男が映された。
佐野山「おお!あなたは・・・・・スペイン支部の支部長、
【ジェイル・ホトギリス】殿ではありませんか!」
ホトギリス『これはこれは、佐野山殿。随分と困ってらっしゃいますな。』
佐野山「ええ。これも何もかもマリオネット・ライターとSSPの仕業にございます。」
ホトギリス『マリネット・ライターの反乱は各支部で噂になってしまいました。
我がスペイン支部の最強の戦士が今、そなたの支部を救いに、
我が国より日本に来る頃でしょう。』
佐野山「おお!ありがとうございました。」
ホトギリス『クライシス・ナイト!奴の闘争心には誰にも止められませぬぞ。
十分にお扱いください。』
佐野山「かしこまりました。ふふふふふふふふ・・・・・・!!」
秋田学園・中学部3-1組
桜「ねえ、光次郎君。」
光次郎「何?」
桜「今日は何月だと思う?」
光次郎「えーっと・・・・・・最近、雪が降らないし・・・・・・。」
桜「・・・・3月よ。」
光次郎「あ!そうか・・・・今日で3月になったんだな・・・・・。」
桜「ああ、それとね・・・・。」
先生「こらっ!!!!!」
桜&光次郎「げげ;」
先生「今、授業中なのに何をこそこそ話をしている!?」
桜と光次郎がいきなり先生に怒られて当然である。
今は光次郎と桜は授業を受けていたのだ。
先生「全く、こんな大事な時間にこそころ話しているようでは、
来るべき高校時代で一体どうなる!?」
光次郎&桜「すみましぇん・・・・・・;」
生徒たち「あははははははははははははははは!!!!!」
生徒たちもそんな光次郎や桜を馬鹿にするかのように笑っていた。
桜「・・・・・・・うふ。」
光次郎「・・・・・くすっ。」 しかし、二人は笑われながらも、何故か自分たちも一緒に笑っていた。
とりあえず、授業は終わった。光次郎と桜は廊下を歩いていた。
光次郎「これで4時間目は終わった。」
桜「後で給食が出るわね。」
光次郎「今日は確か、グラタンとかあるっけ。あと、デザートではプリンだって。」
桜「私、プリン大好きなの。」
光次郎「僕はグラタン好きだけどね。」
二人は笑っていた。そこに、二人の前にくすくすと笑う高校生の少女がいた。
光次郎&桜「っ?」 二人は少女を見て、笑いを止めた。
少女「うふふふふふふふふ。最近、仲良しですね。」
光次郎「?なんですか?あなたは?」
桜「ああ!あなたは、SSP第2分隊の日向沙耶隊長!!」
日向隊長「あらあら。そんなに大声で言うとバレますよ?」
光次郎「でも、まだ若いのに隊長だなんて・・・・・。」
日向隊長「うふふふ。私の父は元第2分隊長でしたの。でも、ジャンボ・ロイドとの戦いで、
敵の粉砕と同時に死亡してしまいましたの・・・・・。」
日向隊長は切ない表情ながらも笑顔で語った。
桜「日向さんは・・・・・父の意思を次ぐために、いち早く隊長になったの。」
光次郎「そうですか・・・・・。すみません。いきなり・・・・。」
日向隊長「ううん。いいですの。それより、あなたは光次郎君ですね?」
光次郎「え?あ、はい。そうですけど。」
日向隊長「桜ちゃんから聞きましたわよ。こないだの学校の帰りで。
前はあんなに暗かったのに、今はすっかり桜ちゃんと仲良しになりましたね。」
光次郎「い・・・いやぁ・・・・自分はそう・・・・・。」
日向隊長「恥ずかしがらなくてもいいですのよ。桜ちゃんと一緒に戦ってくれたところも、
桜ちゃんから教わりました。」
光次郎「そ・・・・そうかい?桜ちゃん;」
桜「うん!日向隊長。放課後はどうなされていますか?」
日向隊長「音楽部の部活に出ます。」
光次郎「日向さんって音楽がうまいのですか?」
日向隊長「はい。自分はハープです。今度、聞かせますね。
それにしても、光次郎君、すっかり可愛くなりましたね。」
日向隊長が笑顔で言うと、光次郎が恥ずかしがる。
光次郎「そ・・・・そうです・・・かねぇ・・・・・//////」
日向隊長「桜ちゃんは光次郎君と仲良しになった事はお気づきですか?」
桜「はい。とっても仲良しです!」 桜はそう言うと、光次郎の腕を抱く。
光次郎「げげっ////さ・・・桜ちゃん、それは・・・・////」
桜「だって仲良しなんでしょ?私たち。」
光次郎「ま・・・まあ、そうだけど・・・・^^;」
日向隊長「うふふふふふ。光次郎君、可愛いですわ。そうだ!明日の3月3日に行われる、
ひなまつりに、光次郎君を入れましょう!」
光次郎「ひなまつりですか・・・・って、ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!????;」
光次郎が驚くのも無理はない。ひなまつりは女の子だけの祭りである。
そのひなまつりに男である光次郎が参加しようなどと、本人にとってはありえない事であった。
桜「でも、光次郎君は男の子ですよ?」
光次郎「そ、そうですよ;男の僕がひなまつりなんて・・・・・。」
日向隊長「でも・・・・光次郎君ってなんかモテモテに見えまして、ついそうしようと思いますのw」
光次郎「でもね、僕中身は酷いですよ・・・・・・。」
日向隊長「酷い?ああ、昔の事ですわね。」
光次郎「っ!!!!」
光次郎は日向隊長が自分の昔の事を知っているのかと聞いて驚く。
日向隊長「確かにあなた(光次郎)は、ジャンボ・ロイドによって両親を奪われ、
心が荒くなりましたわ。そして、親友の真奈美ちゃんも目の前で殺され、
ジャンボ・ロイドと戦う決心をしましたわ。まるで、憎しみに飢えた魔獣のように・・・・。
SSPにも入隊せず、デス・ナイトの一員となった人間の命も奪って・・・・・。」
光次郎「・・・・・はい・・・・・僕は・・・・・・・・。」
桜「・・・・・・・・・・。」
桜は光次郎を心配そうに見ていた。今の彼は悲しかったのだ。自分が戦っている事を・・・・。
桜「・・・・・ごめんなさい、光次郎君。私・・・・・・・・。」
桜は光次郎の昔の事をも日向隊長に語っていたらしい。
日向隊長「でも・・・それだけではありません。」
光次郎&桜「え?」
日向隊長「二次元の女の子でHな妄想したり、赤ん坊の声真似しようと大声出したり、
高校生にいろいろガン飛ばされて時に喧嘩したり、女の子に甘えたり、
いろいろ怖がる臆病者だったり、怒ると口が悪くなり他人をも殴ったりと、
確かに酷いですわね。おほほほほほほほ。」
日向隊長は笑いながら光次郎のやった事を語った。
光次郎「・・・・・・・・なんでそこまで知ってんですか・・・・;」
桜「ごめんなさい。これも私が・・・・・・;」 桜は泣きながら誤った。
光次郎「いや、いいさ。それより、僕は男ですからやっぱりひなまつりは・・・・。」
日向隊長「・・・・・確かに男ですね、あなたは。」
桜「・・・・・・そういえば、あなたは明日、SSPのひなまつりを始めようと・・・・。
でも、光次郎君は一般人でもありますので・・・・・。」
日向隊長「たとえ、そっちでなくても、こっちの方ならやりやすそうですね?」
光次郎「え?どういう事ですか?」
日向隊長「秋田学園でも、聡子さんがこっちでひなまつりをやりたいって言いましたわ。」
桜「まあ。聡子先輩は光次郎君の知り合いでもありますからね・・・。」
日向隊長「・・・・・本当なら私は光次郎君をひなまつりに参加させたかったですがねw」
光次郎「でも・・・・・;」
日向隊長「まあ、無理してやらなくてもいいですけど、あなたは楽しい時間が少ないと思うから、
今の子供にたくさんの友達がいるかも知れませんけど、
大人になったらまた孤独になる事もありますわよ。
今のうちにみんなと楽しんだ方が得すると思います。きっと、素敵な思い出になると思いますよ。」
日向隊長は静かにそう言いながら、二人から離れていった。
光次郎「・・・・・・・・・・・・・。」 光次郎は日向隊長の言葉を聞いて何かを考え込んだ。
桜「・・・・・・・ごめんね・・・・日向隊長は礼儀正しい割りに、
可愛い男の子好きだと言って、すぐに虐めそうな事をするの。」
光次郎「・・・・いいよ。日向さんからは僕の事、可愛いと言ってるけど、
僕は自分の事を醜いと思ってる。僕はデス・ナイトと戦う事で、
たくさんの命を奪ってしまうと思うんだ・・・・・・。それに、
昔のままからでもキレやすい性格は変わってはいない。」
桜「・・・・・・・・光次郎君・・・・・。私もね、デス・ナイトと戦ってる間にたくさんの人を殺してしまったの・・・。」
光次郎「桜ちゃんならそんな事してる事はもうわかってるよ。
だから、ハーケン・ダイバー事件の時から僕は桜ちゃんの事を殺人者だと思って。」
桜「ごめんね。あの時は・・・・・・。」
光次郎「ううん。もういいんだよ。もう過ぎ去った事だ。それにもうすぐ春が来るんだ。
その春が今までの傷を癒してくれると思う・・・・いや、そう思わなきゃ・・・・。」
桜「・・・・・・そうだね。」 桜と光次郎はお互いに笑顔を見せた。
日向隊長は3階の高等部に戻った。そこに、聡子が彼女の前に来た。
聡子「また、男の子にハァハァした?」
日向隊長「まあ・・・・それに近いことですわね。」
聡子と日向隊長は実は親友同士であった。二人は笑顔を見せあいながら会話をした。
聡子「どうせなら女の子でも襲ったらどうかしら?」
日向隊長「まあ。それでは百合になりますわ。まあ、それでも悪くありませんわね。」
そこに、梶が二人に声をかけていった。
梶「おい、二人とも給食の時間だ!早くしねぇとぶん殴るぞ!!」
聡子「わかってるわよ。五月蝿いわね・・・・。」
梶「は?五月蝿いのはお前だろ?言っとくけど俺は女にだって容赦しねぇから。」
聡子「へぇ・・・・・。あんたって人はとことんキチ○イね・・・・・・。」
梶はその言葉を聞いて怒る。聡子に殴りかかろうとしたが・・・・・。
謎の男「やめろよ。」 すると、謎の男の声を聞いた梶が突然、止まり、震えた。
梶「うっ・・・・!あ・・・・あんたは・・・・・!!」
聡子「・・・・・空手部のキャプテン、桐原零ね。
その凶暴性な力と技で数々の敵を倒したことがある・・・・・。」
謎の男の名前は桐原零であった。梶が何故、この男を恐れるか・・・・・。
梶「・・・・・そんな事いうんじゃねぇよ・・・・・この男は・・・・・!」
桐原「たかが、給食だからって他人に喧嘩売ってどうする?
貴様のやる事は説教ではない・・・・・・・。」
梶「ちっ!わかったよ・・・・・・・・。・・・・・・・もう二度と俺の目の前に現すな鬱女。」
梶は聡子に悪口を言いながら、桐原とともに去っていった。
日向隊長「・・・・・・いけない子でしたわね。」
聡子「だったら、あの男も襲っていいのよ。」
日向隊長「とんでもございません。私はあの人のような性格の悪い人に、
ハァハァなどしたくありませんわ!」
聡子「うふふふ。でしょうね。それで、光次郎君、どう?」
日向隊長「まあ、あの人はまだわからないけど、いずれは面白い事が起こりそうよ。明日ね・・・・。」
聡子「そうね・・・・・うふふふふふふふふふ。」
日向隊長「うふふふふふふふふふふ。」
二人は笑いあいながら給食の準備にかかった。
一方、デス・ナイト日本支部では?
佐野山「ふふふふふ・・・・・!ようこそ我が日本支部へ・・・・・・。
スペイン支部最強の戦士・クライシス・ナイトよ!」
佐野山とジャノサイド・シーザーの前に馬に乗っている某国の戦士らしき衣装を着た女性がいた。
その女性は右手に剣を持ち、左手は馬に乗るためのロープを持っていた。
その女性こそがスペイン出身のジャンボ・ロイド、クライシス・ナイトなのである。
ジェノサイド・シーザー「・・・・・・って、何馬に乗ったままこの部屋にいるのだ!??
ここは偉大なる日本支部の佐野山支部長がおられるメインルームなのだぞ!!!」
佐野山「やめたまえ。ジェノサイド・シーザー!・・・・・クライシス・ナイトよ。
はるばるスペインよりこの日本支部に来てくれた。戦士らしき衣装がよく似合うわ・・・・!」
クライシス・ナイト「ホトギリス支部長より日本支部の救援に向かえとの命令が入りました。
私は偉大なデス・ナイトのジャンボ・ロイドの中での最強の騎士と呼ばれました。
私は最強の称号をかけて、この日本支部に協力しましょう。」
ジェノサイド・シーザー「貴様。今、最強とか言ったそうだな?」
クライシス・ナイト「ああ、そうだが?」
ジェノサイド・シーザー「だったら、裏切り者の、
マリオネット・ライターにも負けないと言う勇気はあるのだな?」
クライシス・ナイト「そんな質問を聞かなくとも私は元よりその者を絶ち切るつもりだ。」
佐野山「ふふふふふふふ・・・・!では、日本の大阪に襲撃し、
その大いなる力を我々に見せてくれたまえ・・・・・!」
クライシス・ナイト「かしこまりました・・・・・。」
ジェノサイド・シーザー(ちっ!気が合わぬ女だ・・・・・!どっかの武将気取りしおって!!)
そして、放課後となり、部活となった。光次郎は弓矢の練習をしていた。
光次郎「・・・・・・ふん!」
光次郎の放った矢は的にあたった。真ん中に近いところだった。
光次郎(こんなんじゃ駄目だ!こんなんじゃ・・・・・デス・ナイトを滅ぼせない・・・・・!)
「おい!!」 光次郎は後ろから声が聞こえたので、後ろに向く。
そこに一人の同級生の少年、霧島がいた。
光次郎「霧島。どうしたんだ?」
霧島「俺たち、もうすぐ高校生だろ?」
光次郎「まあ。そうだけど・・・なんだ?」
霧島「俺さ、高校生になったら部活変えようと思うのさ。演劇部だ。
もうこんな部とはおさらばしたんでな!ま、あんたもせーせー考えるんだな。」
まるでこの部活を飽きたように言う霧島は光次郎から離れた。
光次郎「・・・・・部活を変えるか・・・・・・・。」 そこに、また喧嘩の声が聞こえた。
池本「は?なんで部活かえんだよ!!お前らが高校生になっても、
俺らが立派に鍛えてやっからこのままここにいろ!!!」
池本にそう怒られた中3の少年、西条は怒りながら言い返した。
西条「うるさいよ・・・・・・!もうお前らの説教は飽きたんだよ!!!!」
他の中学3年生「そうだそうだ!!」 「もう疲れたんだよ!!!」
山本「ふっざけんな!!!他の部活だって同じだろ?俺らのほかにも高校生は決まって、
こーなんだよ!!」 すると、中3の一人の少年、田村がこう言った。
田村「だから、僕たちも高校生になって、
後輩どもに説教してやるんだよ!!てめーらと同じようにな!!!」
他の高校生「てめーらぁ!?喧嘩売っちょん!??」 高校生はてめーらと言われたので怒った。
他の中3「あんただって・・・・・・・!!本当は中学の頃、よく虐められたくせに・・・・・!!!」
梶「るっせーよ!!!所詮、ガキが俺ら大人に敵うわけねーだろ!!!」
梶が中学生たちに弓を投げつけると、中学生たちは突然、狂い出して暴れだした。
中学生たち「うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
高校生たち「このやらあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
こうして、高校生たちと中学生たちとの喧嘩が始まった。それを見た光次郎と榊は。
榊「あーあ・・・・まーた始まっちまったぜ!」
光次郎「全く・・・・・・これだから人間は・・・・・・!!」
榊「そういうお前も人間だろ?」
光次郎「うん・・・・でも・・・・・。あ、そういえば、榊君は高校での部活は?」
榊「まだ決まっちゃいねー。そういうお前は?」
光次郎「・・・・・・まだわからないよ。」
榊「ははははっ!よかったよ、お前も考えてよ。」
光次郎「・・・・僕たちはこのままでいいのだろうか?」
榊「気にすんな!俺たちはどの道、春の光にあたるんだよ。その時が答えの出る時だ。」
光次郎「・・・・ふふ。そうだな。」
そして、高校生たちと中学生たちとの喧嘩が終わった。
両者とも傷だらけである。中学生たちは涙を見せながら、高校生たちはさらに怒りを増した。
西条「はぁ・・はぁ・・もう怒ったぞ・・・・・・!!
もう一生この部活になんか来ない!!!調理部に入ってくれるわ!!!」
榊「調理部って確か、女の子が多いとろこじゃないのか?」
光次郎「・・・・・・・・・・・・。」
榊が苦笑し、光次郎は無愛想な表情になった。
池本「けっ!!俺たちがそんな事言われて黙ってると思ってんのかぁ!!?」
「僕、サッカー部!!」 「俺は野球部!!」 「うちはアニメ研究会。」
「こっちはパソコン部よ!!」 「芸術部だぃ!!」
梶「うるせーっ!!ほかの部でも俺らみたいな怖いやつらがいるぞ!??」
西条「その通り!!でも、お前たちみたいな奴らよりはマシさ!!」
梶「・・・・・ああもうわかったよ。お前たち、もう今日からこの部活に来なくてもいいよ。
もう二度と来るな。俺、もうお前らの顔なんか見たくねーし。」
西条「ふん!最初からそういえばいいんだ!望みどおり、
もう今日からこの部活やめてやるよ!はっはっはっはっはっは!!!!」
「はははははははははははははははははは!!!!!!!」
西条が笑いながら出て行くと、他の中3たちも笑いながら出て行った。
「出て行け!!!」 「二度と来るな!!!」 「今後一切かかわらん!!!」
「会ったら即殺す!!!」 「死ね!!」 「腰抜けどもが!!!」
高校生たちは物を投げつけながら暴言を吐いた。
光次郎「・・・・・・僕も・・・もう抜けようかな・・・・・・。」
榊「でも、まだ中3の中にまだ残っている人がいるぜ。」
光次郎「え・・・・?あ!」 榊と光次郎はまだ残っている中3の少年たちが残っているところを見る。
光次郎はその中の一人に聞く。
光次郎「どうしたの?」 光次郎に聞かれた少年は気性が荒そうに言った。
「どうするもこうするもないさ!高校になってこの部活で、
今までの鬱憤を後輩どもにぶつけてやる!!!」
「そうだ!八つ当たりしてやる!!!」 「大人の恐ろしさを思い知らされた!」
「今度は俺たちがその恐ろしさをガキどもに見せる番だ!!!」
光次郎「・・・・・・・・・・。」 榊が光次郎の肩に触れながらこう言った。
榊「な?でも、俺はこの部活のままでもいいけどな。」
光次郎「・・・・・・・僕は・・・・・もういいと思う。」
榊「え?」
光次郎「だってさ・・・・・疲れるじゃないか。部活って。最近思った。
部活ってこんなに辛かったんだって・・・・・・。」
榊「・・・・・・・そうか。でも、たまにやらなきゃならないって事もあるんだぜ?」
光次郎「やらなきゃならない事・・・・・・・。」
榊「そうだ。お前だってそれがあるはずだ・・・・・!」 榊は光次郎の肩に触れている手を放す。
光次郎(・・・・・・・・・・・そうだ・・・・・。僕は・・・・・・。)
光次郎は去年の冬で真奈美が殺された事を思い出す。
そして、光次郎は復讐の鬼となって、自信の矢をジャンボ・ロイドに放ち、
デス・ナイトを滅ぼそう・・・・・それが、彼のやるべき事である。
光次郎「・・・・・・・・・ある!」
榊「やっぱりな。で、それはなんだい?」
光次郎「・・・・・・・悪いけど、教えることはできない・・・・・。」
光次郎は暗くそう言って、榊から離れ、練習場から出た。
榊「あ!おい・・・・・・!・・・・・なんなんだ・・・・・。まあ、いっか。
今はあいつの自由にさせてやろう・・・・・。」
光次郎は学園の入り口にいた。そこに桜がいた。
桜「お疲れ様。」
光次郎「・・・・・・・ありがとう。迎えに来てくれて。」
桜「うふ。当然の事じゃない。」
光次郎「・・・・・・そうだね。」
二人は町を歩いた。そこに聡子が通りかかった。
桜「あ!聡子さん。」 桜が声をかけると、聡子は静かな笑顔で返事した。
聡子「ん?あら、桜ちゃんに光次郎君。」
光次郎「こんにちわ。」
桜「こんにちわ。」
聡子「日向さんから聞いたわ。光次郎君ひなまつりに出るんですって?」
光次郎「げっ!!?;;」 光次郎はそれを聞いて驚く。
桜「そういえば、日向さんと聡子さんって友人同士でしたね。」
光次郎「そ・・・・・そう?;」
桜「うん。そう。」
聡子「うふふふふ。噂になっちゃったそうね。」
光次郎「・・・・・・悪いけど、僕は男ですから・・・・・。」
桜「・・・・・・・・・あ!!」 桜の携帯電話から通信音が鳴った。
桜は携帯電話を使った。
桜「こちら、月野!!」
通信隊員『大阪地区にジャンボ・ロイドが現れました!!第4分隊が戦闘に入ってます。
我々6分隊は直ちに援護に向かうようにと!』
桜「わかった!すぐいくわ!!」 桜は携帯電話を切った。
光次郎「・・・・また奴らだね?」
桜「うん!・・・行ってきます。」
光次郎「・・・・・行ってらっしゃい!!」 桜はそう聞くと、走り出した。戦場へ向かうために。
大阪の街で鎧を纏ったジャンボ・ロイドが現れた。
それが巨大化したクライシス・ナイトの姿であった。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥ~~オオオゥゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトは人間の声とは思えないというより怪獣のような鳴き声で、
剣でビルを斬った。斬られたビルは崩れ落ちてしまった。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥゥゥ~~オオオオオゥゥゥッ」
クライシス・ナイトは剣を振り回す。それによって、建物が次々と斬られ、崩れていった。
そこに空から戦闘機部隊、地上からはランド・バーナーが駆けつけた。
花園「敵、発見!!砲撃します!!」
ランド・バーナーは機関砲でクライシス・ナイトを攻撃した。
クライシス・ナイト「コォゥゥゥゥゥ~オオオオオゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトはランド・バーナーの砲撃を受けたので、それに向かった。
花園「敵が攻めてきた!!」 ランド・バーナーは機関砲を撃ち続ける。
しかし、クライシス・ナイトは巨大な盾でそれを防いだ。
戦闘機部隊は敵の背後につき、ミサイルを連射し、クライシス・ナイトも背中を攻撃した。
クライシス・ナイト「・・・・・・・?・・・・・・・・!!」
クライシス・ナイトは背中を撃たれて怒る。クライシス・ナイトは剣を振り、
近づいてきた戦闘機二機を斬り付け、撃墜した。
ランド・バーナーは二段レーザーでクライシス・ナイトを攻撃。
しかし、クライシス・ナイトはまたも盾でそれを防いだ。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトはランド・バーナーに接近してきた。
そこに、戦闘機部隊がランド・バーナーを援護すべく、
クライシス・ナイトをミサイルで一斉攻撃した。
しかし、クライシス・ナイトは空からのミサイルをも盾で防いでしまった。
そこに、第6分隊の戦闘ヘリ2機、第7分隊のリボルバージャック5機、
地上からアクター・シックスから降りて来た。桜、野沢、清水、他3名がいた。
野沢「なんてジャンボ・ロイドなの!?まるで鎧の騎士だわ!!」
清水「だが、そいつを倒すのが我々の使命!行くわよ!!」
桜「はい!!」
6人の隊員が敵に近づくべく走り出した。
清水「よぉし!撃て!!!」 隊員たちは一斉にレーザーガンを撃った。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥゥ~オオオゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトはレーザーを浴びたが、なんともない感じだった。
桜「こちらの攻撃が効かない!!?」
清水「おそらく奴の鎧は硬いだろう。」
野沢「なんとかしなくちゃ!!ああ!リボルバー・ジャックが!!」
リボルバー・ジャックはレーザーバルカンを連射。クライシス・ナイトはそれを受けてひるむ。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥゥ~オオオゥゥゥッ」
再びリボルバー部隊がレーザーバルカンを連射するが、クライシス・ナイトは、
盾を使ってそれを防いだ。
桜「リボルバーのレーザーバルカンが敗れた!!」
クライシス・ナイト「・・・・・・・・・・!!!」
クライシス・ナイトは近づいてきたリボルバー3機を剣で斬り、撃墜した。
残った二機はクライシス・ナイトめがけてミサイルを連射した。
クライシス・ナイトはこれをも盾で防ぎ、近づいた二機を剣で斬り、撃墜。リボルバー部隊は全滅した。
清水「リボルバージャック部隊がやられた!!」
野沢「ランド・バーナーがまだ戦っている!」
クライシス・ナイト「コウウウゥゥゥゥ~オオオウウゥゥッ」
クライシス・ナイトはランド・バーナーのところに進行していた。
花園「こっちに向かってきた!!?」
ランド・バーナーは機関砲で迎撃する。しかし、クライシス・ナイトは盾でそれを跳ね返した。
桜「頑張って!理子ちゃん!!」
クライシス・ナイトは再び進行を始めた。ランド・バーナーは再び機関砲を発射。
クライシス・ナイトはそれを浴びながら進行している。
クライシス・ナイト「コウウゥゥゥゥゥ~オオオオウウウウゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトは顔の仮面の額の緑の部分から緑色の光線を出した。
ビ―――ドカァァァン 光線はランド・バーナーの前の地面にあたり、爆発した。
しかし、その爆発の振動がランド・バーナーをも揺るがせた。
花園「きゃああっ!!」
第4分隊員A「花園隊員!エネルギーがチャージした!最大出力だ!!」
花園「では、あの技を出すときですね!!」
第4分隊員B「敵は接近してくる!発射せよ!!」
花園「はいっ!プラズマ・バーナーレイ、発射!!!」
ランド・バーナーの巨大な砲身から黄色い光線が発射された。
クライシス・ナイトはその光線を跳ね返そうと盾でそれを防ぐ、しかし・・・・。
ドカァァァァァァァァァン クライシス・ナイトの盾はプラズマ・バーナーレイの威力によって爆破した。
クライシス・ナイト「コウウウゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトはランド・バーナーの必殺砲撃にひるみ、消えていった。逃げたそうだ。
桜「やったぁ!!流石理子ちゃんたち4分隊のランド・バーナー!!」
野沢「ジャンボ・ロイドが逃げて行ったわ!」 桜と野沢は喜ぶが、清水は喜んではいなかった。
清水「逃げたなら奴はまた攻撃してくるはず!本当の勝利はあいつが完全に死んでからよ!!」
野沢「そうね・・・・・!」 野沢と桜はその言葉を聞き、表情を険しくした。
桜「・・・・・・・・・・・・。」
夜の秋田町。光次郎は自宅へと帰っていった。
光次郎は二階でパソコンをしているところ、あかりが部屋に入ってきた。
あかり「光次郎さん・・・。」
光次郎「ん?何だい?」
あかり「見せたいものがあります。」
光次郎「・・・・見せたいもの?」
あかり「・・・・・これです。」 あかりは光次郎に小さく青いクリスタルを見せた。
光次郎「これは・・・・・・クリスタル!」
あかり「はい。自分で作ったお守りです。」
光次郎「自分で作ったお守りって・・・・・あかりさんが!?」
あかり「はい。・・・・・光次郎さんはもうすぐ高校生になりますね?」
光次郎「ああ・・・・なるさ。」
あかり「これからもし何かあったら・・・・そのためにこれを・・・・・。
たとえ、お守りでなくても、これをあなたに差し上げたいのです・・・・。」
あかりは切ない表情で、クリスタルを両手で持ち、それを光次郎の前に・・・・。
光次郎「・・・・・・・。」
光次郎は無言で右手でそのクリスタルにゆっくりと触れた。
そして、あかりは両手を静かに放し、光次郎はクリスタルを取った右手を顔の前に近づけた。
光次郎「・・・・・お守り・・・・・。なんか・・・綺麗だね。」
あかり「・・・・・ありがとうございます・・・・・。」
あかりは光次郎の言葉に感激し、目に一粒の涙が溢れながら部屋から出た。
光次郎「・・・・・・・あかりさん・・・・・・。(時にこう思った事があった。
僕は裏で人殺しを行ってしまった。デス・ナイトに勝つために・・・・・。
でも、そんなまだ知らされていない人殺しの僕をあかりさんは許してくれている・・・・・。
何故、あかりさんは僕に優しくできるんだろう・・・・・何故・・・・・・。)」
あかりは一人、階段に歩いた。しかし、何故か息が荒く、左腕を押さえていた。
まるで何故か傷ついたかのように・・・・・。
あかり(・・・・・・このままじゃ・・・・私の命が・・・・・。でも、光次郎さんを守らなきゃ・・・・・・・。
それに、デス・ナイトを全滅早く全滅させないと・・・・・・!!)
ネットをしている光次郎は夕日に聡子と会話しているところを思い出した。
今日の夕日での回想
夕日の町で光次郎と聡子が会話をしていた。
聡子「・・・・それで、ひなまつりに行く?」
光次郎「いえ・・・・だから自分は・・・・・。」
聡子「友達となんとか話すからさ。私も光次郎君と一緒にひなまつり楽しみたいな。」
光次郎「・・・・・・・・・・。」
聡子「光次郎君もみんなと一緒に楽しみたいと思ってるでしょ?特に女の子たちと。」
光次郎「・・・・・でも・・・・。」
聡子「女装とかはどう?」
光次郎「・・・・なんか恥ずかしそうだな・・・・・/////」
聡子「確かにそうね。でも、なんでも試してみるってのも悪くないわね。
・・・・・いずれあなたたちは高校生になるんでしょ?中学の思い出くらい、楽しい思い出作ろうじゃない?」
光次郎「楽しい思い出・・・・・・。」
聡子「光次郎君はこの中学時代で、楽しい思い出は何かあった?」
光次郎「・・・・・・あったそうな気がするけど・・・・・・楽しくない事は多かった・・・・。」
聡子「じゃあ、ひなまつりに来なよ!たとえ、恥ずかしくても、
今度こそ楽しいと思えばいいじゃない。」
光次郎「・・・・・・・・・・・・。」
聡子「どお?行く気になった?」
光次郎「・・・・・考えておきます。」
聡子「そう。じゃ、期待してるわね。」
光次郎「もし・・・・・・期待が外れたらごめんなさい・・・・・・。」
聡子「好きにしなさい・・・・・。」
そして、現在。光次郎は何故か目を閉じていた。
そして、何かを考え込み終わったかのように目を開けた。
光次郎「・・・・・・・・・。」 光次郎は立ち上がった、自分の部屋から出た。
一方、クライシス・ナイトに破壊された大阪の街では、
日向隊長たち第2分隊や4分隊、6分隊が現場で被害状況を確認していた。
桜と花園は二人で歩いていた。
桜「理子ちゃん、凄かったわよ。ランド・バーナーのプラズマ・バーナーレイの威力。」
花園「うん。でもごめんなさい・・・・・逃がしちゃって・・・・。」
桜「いいのよ。またあれを使えば。」
花園「でも、そのプラズマ・バーナーレイは自由に使えるわけがありません。
起動中に発射エネルギーをチャージしないとならないの。
それには時間がかかって・・・・・。」
桜「そうか・・・・・。じゃ、いいよ。一緒に戦えばどんな敵でもイチコロだから!」
花園「うん!」 そこに二人の前に日向隊長がいた。二人は彼女を見て、前に立つ。
日向隊長「被害状況はどうでしたの?」
桜「はい。被害者は続出したと見えていますが・・・・・・・それだけではありません。
清水さんたちがまだ他の被害者を救出している模様です。
たぶん、死亡者が少ないかと・・・・。」
花園「ごめんなさい・・・・。プラズマ・バーナーレイさえ自由に使えれば・・・・・。」
日向隊長「あなたの責任ではありませんわ。あなたたちが生きているだけで、
それでいいですの。」
桜「でも!ジャンボ・ロイドに踏み殺された人々は・・・・・。」
日向隊長「そうですね・・・・・。では、その犠牲者が安らかに眠れるように、
私たちがその犠牲者のために何かをしてあげましょう・・・・。」
桜&花園「はい・・・・・・。」
日向隊長「・・・・・ところで、光次郎君はひなまつり行くことになりまして?^^」
桜「え・・・・・?;」
花園「こうじろうくん?」 花園は光次郎の事を知らないらしい。
桜「あ!いや・・・・その・・・・・・;」
日向隊長「どうしたの?」
桜「あ、ああ・・・・・その・・・・・わかりませんが・・・・・・;」
花園「桜ちゃん・・・・光次郎って・・・・・。」
桜「あ!理子ちゃんは彼の事知らなかったわね。光次郎君は・・・・・・・。」
日向隊長「高町光次郎。中学3年生。弓道部に所属し、その弓矢で、
密かにデス・ナイトと対決。桜ちゃんとは大の親友です。」
桜「って、日向隊長・・・・・ちょっと・・・・・・;」
花園「うーん・・・・なんかわかった気がしますー。」
高町邸
あかりは和室にいた。そこに光次郎が入ってきた。
光次郎「あかりさん・・・・・・。」
あかり「・・・・あ。なんでしょうか?」
光次郎「僕・・・・・・実は・・・・・・・・。」 光次郎はあかりと話していた。そして・・・・。
あかり「えええっ!?ひなまつりに行くんですか?光次郎さんが?」
あかりが驚くのは無理もない。ひなまつりとは女の子だけの祭りであるからだ。
光次郎「最初は迷ってたけどね・・・・・・。男の僕がひなまつりなんて変かな?」
あかり「た・・・確かに光次郎さんは男ですが・・・・・;」
光次郎「あかりさんは僕がひなまつりに参加する事にどう思う?」
あかり「・・・・・ま、まあ。あなたが楽しいと思えばそれでいいのですけど・・・・。」
光次郎「じゃあ、頼みがある。」
あかり「頼み?」
光次郎「一緒に・・・・・来てくれないかな?」
あかり「え・・・・・・?」
あかりは光次郎に、一緒に来てくれないかと聞いて突然、赤くなった。
あかり「い・・・・一緒・・・・ですか・・・・////」
光次郎「いや・・・・その・・・・。女の子が集まりそうだからさ。
僕のメイドとして君をみんなに見せたいだけで・・・・・。」
あかり「・・・・・はい!喜んで♪」
光次郎(・・・・・ってか、本当に引き受けた!でも、いいか。どうせ、あかりさんも誘ってみたいと思ったし。)
あかり「でも、光次郎さん。周りが女の子だらけでも本当に大丈夫ですか?」
光次郎「・・・・大丈夫。・・・僕、こんな事望んだ事もあるんだから・・・・。」
デス・ナイト日本支部
アジトに等身大のクライシス・ナイトが戻ってきた。
ジェノサイド・シーザー「なんというザマだ!!スペイン支部の最強騎士が・・・・、
SSPの戦車などの攻撃にひるみおって!!!盾も失ったとのもなんたる奴だっ!!」
クライシス・ナイト「仕方がないのだ。あのランド・バーナーのあの砲撃が、
あれほどの威力があろうなどと気づかなかったのだ。
それに、我が盾はいくらでもある。」
ジェノサイド・シーザー「では、今度はマリオネット・ライターと戦ってみろ!!
もし、倒さずに帰ったら許さんぞ!!」
クライシス・ナイト「元より私は命をかけて戦うつもりだ。人間ごときに疲れをたまるつもりはない。」
ジェノサイド・シーザー「貴様・・・・・・!!」
佐野山「そこまでだ、ジャノサイド・シーザー。貴様の戦力は、
だいたいわかった。今度は、秋田町で破壊活動を行え。
さすれば、マリオネット・ライターが現れる。」
ジェノサイド・シーザー「お前の力で、そいつを殺すのだ!」
クライシス・ナイト「・・・・承知した。」
佐野山「頼んだぞ。我が日本支部が誇るジャンボ・ロイドの残りは
もう少ないのだ。せめて、お前の力でもマリオネット・ライターの力を消耗させろ。
間もなくライターのエネルギーは時間が立つにつれ、徐々に減っていくだろう・・・・。」
ジェノサイド・シーザー「我々ジャンボ・ロイドはこのアジトでエネルギーを補給しているのだ。
裏切り者に長生きはできないだろう。」
佐野山「そして、ライターが保護している高町光次郎やらの少年と、
裏切り者の月野桜をも、ともに抹殺するのだ。よいな?」
クライシス・ナイト「かしこまりました。・・・・・白銀!!」 クライシス・ナイトの叫びに、
白銀という白い馬型のロボットが走ってきて、クライシス・ナイトのところに止まった。
白銀「ヒヒィィィィィィン」 クライシス・ナイトは白銀に乗った。
ジェノサイド・シーザー「って、馬に乗るなと言っておろう!!!」
クライシス・ナイト「悪いが、白銀も我が武器の一つでな・・・・・。はっ!!」
白銀「ヒヒイイィィィィィィン」
クライシス・ナイトは白銀を走らせ、その馬に乗ってアジトから出た。
ジェノサイド・シーザー「クライシス・ナイトか・・・・。私の許せない性格の持ち主だ。
だから私は他の支部のジャンボ・ロイドとは関わりたくないのだ!!」
佐野山(ジェノサイドは我が支部を誰よりも誇りに思っている。だが、それでいい・・・・。)
次の日、高町邸では。
光次郎「・・・・・くすくす。やっぱりらんらんるーのMADは面白いやw」
二階の自分の部屋でパソコンをしている光次郎は、
ニコニコ動画でドナルドMADの動画を見て、笑っていた。
あかり「光次郎さーん!!」 あかりが部屋に入ってきて、光次郎のところに来る。
光次郎「どうしたの?あかりさ・・・・・ああっ!!」 光次郎はあかりを見て、驚いた。
何故なら、あかりはいつものメイド服を着てなく、
代わってひまなつりに使いそうな女性の着物を着ていた。なお、彼女の着物の色は水色である。
あかり「似合いますか?」 こう見えると、あかりも着物が似合う女性らしい。
光次郎「・・・か、可愛い・・・です・・・/////」 光次郎は今のあかりを見て、惚れていた。
あかり「うふふ。じゃあ、行きますか?」
光次郎「うん!・・・・昨日、聡子さんと話したけ、えーっと・・・・どこだっけ・・・?」
あかり「・・・・・・・・;」 そこに、ピンクの着物を着た桜がこの部屋に入ってきた。
桜「やあ^^」 桜がいきなり入ってきた事に光次郎とあかりが驚いた。
光次郎&あかり「ああっ!!!!」
あかり「さ・・・桜さん?この着物って・・・・・?」
光次郎「なんで、この姿でここに入ってきたんだ!?」
桜「じ・・・・・実は・・・・・;」
桜が部屋の窓のところに来ると、あかりや光次郎も窓のところに来る。
3人は窓を覗いた。すると、聡子に日向隊長に、花園までもが。
たくさんの女の子たちが着物を着て、高町邸の前にいた。
光次郎&あかり「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!?????」
桜「日向隊長ったら、急に光次郎くんの家で行うって言ったから・・・・;」
光次郎「ま・・・まあいいさ・・・;ひなまつりができるんだからさ・・・・。」
あかり「私が先に準備しますね^^;」
桜「お願いします・・・。」
和室では、あかりや桜、光次郎が準備したおかげで、
部屋には、雛飾りがあり、ひな祭りに必要な物はたくさん置いてあった。
光次郎「よし!これで食べ物や飲み物も置いたし、これでいいよね?」
あかり「ええ。一応ばっちりです。」
桜「くすくすくすくす・・・・・・・。」
光次郎「何がおかしいの!?」
桜「だ・・・だって、光次郎くん・・・・あなたの姿が・・・・・。」
光次郎「あ・・・。」 光次郎は男のはずなのに、女性の着物を着ていた。光次郎は女装しているのだ。
桜「な・・・・なんか可愛いw」
光次郎「し・・・・仕方がないじゃないか!僕も参加するから・・・・・////」
あかり「でも、似合うと思いますよ^^」
桜「女装している光次郎くんも素敵だよ。」
光次郎「そ、そうかなぁ・・・・・。」
あかり「あ、客さんたちが来ましたよ。」 部屋にたくさんの女の子たちが集まってきた。
光次郎「おおおう!こんにちわ。」
聡子「こんにちわ。光次郎くん。」
光次郎「え、ええ・・・・。」
日向隊長「こんにちわ。光次郎君。桜ちゃん。」
桜「こんにちわ。」
光次郎「こんにちわ・・・。・・・・って、なんで僕の家に決めたんですか!??;」
日向隊長「うふふふ。その方が面白そうでして^^」
花園「あなたが光次郎さんですね!」 花園が光次郎に話し掛けた。
光次郎「ん?き・・・君は?」 光次郎はまだ花園と出会ってなかったので、今回が始めてである。
花園「花園理子!桜ちゃんの親友です。」
光次郎「そうか。君も桜ちゃんの友達か^^」
花園「はいです!」
桜「理子ちゃんはまだ私より子供っぽいだけど、元気いっぱいで優しい子よ。」
光次郎「そうか・・・・。」
花園「んもぅ!桜ちゃん、私だって立派なSSP隊員よ!」
光次郎「え?」
桜「ちょ、ちょっと!!;」 桜は焦って花園の口を塞いだ。
SSPの隊員の正体は秘密でなければならないのであった。
花園「ご・・・・ごめんなさい・・・・・;」 花園は桜の手から放れて、謝った。
光次郎と桜と花園はこそこそと静かに話し合った。
光次郎(まさか、君もSSP隊員だなんて・・・・。)
花園(はい。第4分隊の隊員で、ランド・バーナーの搭乗者です。)
桜(昨日のジャンボ・ロイドも理子ちゃんが追い払ってくれたのよ。)
光次郎(そうか。これからも頑張ってよ。理子ちゃん。)
花園(はい。)
桜(うん!えらいよ。理子ちゃん。)
花園(えへへへへへへ。そう言われたらさらに頑張っちゃうよw)
聡子「なーにこそこそしてるの?」 こそこそ話し合っている3人に聡子が声をかけた。
光次郎、桜、花園「あわわわわわわわわわ;」 3人はいきなり聡子に声をかけられ、慌てた。
日向隊長「うふふふふふふふふ。もうすぐ始まりますわよ。」
光次郎「・・・・・ああ。僕、見てるだけでいいかな?」
日向隊長「まあ。光次郎君の女装姿が可愛いですから、一応、よしとしましょう。」
光次郎「すみません・・・・。」
聡子「じゃ、行きましょうか。日向さん。」
日向隊長「ええ。聡子さん。」
光次郎「あかりさんもやる?」
あかり「え?でも、光次郎さんは・・・。」
光次郎「いいさ。それより、たまにはあかりさんも楽しんだらどう?」
あかり「・・・はい。喜んで。」
光次郎「ふふ・・・・・。」 あかりが雛飾りのところに行くところを見た光次郎のところに、
黄色い髪のツインテールをした少女が話し掛けた。
ツインテールの少女「あなたが、高町光次郎さんですね?」
光次郎「ん?君は?」
ツインテールの少女「はい。私、【小牧千尋】です。
中学2年生です。あ、もう始まるので、じゃあ!」
小牧は恥ずかしがりながら皆のところに集まった。
光次郎「・・・・なんだろ?あの娘・・・・・。」
和室でとうとうひな祭りが始まった。あかりや桜たちを含め、
女の子たちが一斉にひなまつりの歌を歌い始めた。
光次郎は少しだけ声をあげて歌っていた。
「あかりをつけましょぼんぼりに~♪おはなをあげましょもものはな~♪」
光次郎「ごーにんばやしのふえたいこ~・・・きょ~うはたのしいひなまつり~・・・♪」
歌は終わり、皆はちらし寿司などを食べていた。
光次郎は桜の隣にいた。
桜「光次郎君、これが雛祭りの食事だよ。」
光次郎「おお。結構、おいしそうだな・・・・。」
聡子「まあ。おいしいかどうか、自分で試すことね。」
光次郎「うーん・・・・。」 光次郎はちらし寿司を一度も食べてなかった。どうやら食べたことないらしい。
あかり「よかったら、私のも一口、食べます。」
光次郎「あ、ああ・・・・。自分のもあるけど・・・・・・。ちょっとだけ食べてみるね。」
あかり「はい。あーん。」 あかりは寿司の一口を端で持って、光次郎の口に近づける。
光次郎「・・・・あ、あーん。」
光次郎も口を開けて、その寿司を一口食べた。
光次郎「むぐむぐ・・・・・。」
あかり「どうですか?お味は?」
光次郎「・・・・うん。一応、おいしいね。」
あかり「よかった。おいしく食べてくださってw」
桜「(・・・・いいなぁ・・・・・。そうだ!)光次郎君!」
光次郎「なんだ・・・・う!?」
桜も寿司の一口を端で持って、光次郎の口に近づけた。
桜「・・・あーん。」 桜もあかりと同じ行いをしようとしたのであった。
光次郎「(桜ちゃんまで・・・・;よぉし・・・こうなったら・・・・。)・・・・あーん・・・。」
光次郎は口を開け、桜の端が持つ寿司を食べた。
光次郎「・・・むぐむぐ・・・・・。」
桜「おいしい?」
光次郎「・・・・・うん。おいしい。」
桜「わーい!やったぁ!」 桜はあかりに勝ったと思い、立ってはしゃいだ。
あかり「うふふ。光次郎さんったら。甘えん坊ですね^^」
光次郎「い・・・・いやぁ・・・・。」 あかりにそう言われた光次郎は頷いた。
日向隊長「うふふふ。光次郎さん、やっぱり可愛いですわ。
こんなに女の子たちに囲まれて、今は幸せでしょうね。きっと・・・・・。」
聡子「そうね。確かに今の彼は幸せそうだわ。でも、そんな彼の心に・・・・。」
日向隊長「ええ・・・・。彼は今までに何度も辛い人生を送っていたわ。
その辛さは未だに消えそうにない・・・・。でも、彼は、今を楽しんでいますわ。
私は・・・・そう思っています。」 聡子と日向隊長は光次郎と桜とあかりのやりとりを見て、くすっとした。
聡子「・・・・・ねえ、光次郎君。」
光次郎「ん?なんですか?聡子さん。」
聡子「この水色髪の女の子は誰かしら?」 聡子はあかりの事を知らず、彼女に指をさした。
あかり「わ・・・・私の事ですか?」
光次郎(う・・・・・;そういえば、あかりさんの事をまだ言ってなかった・・・・。」
日向隊長「・・・・・・・・・・・・・。」
光次郎「・・・・・あ!こ、このお姉さんは・・・・・。」 光次郎は恥ずかしがりながら言ってる途中で、
あかりが立って、皆の前に挨拶をした。
あかり「始めまして。あかりと申します。光次郎さんのメイドをやっています。」
光次郎「・・・・か、彼女は何も取り得のない僕の世話をしてくれているんです。
家事が得意で、僕に気を使ったり、優しくていつも笑顔で・・・・・。」
聡子「あかりか。可愛い名前ね。あなたが光次郎君を支えたってわけね。」
花園「メイドさんかぁ・・・・。きっとメイド服も可愛いですよね?」
あかり「はい。」
光次郎「・・・・あかりさん。ごめん、僕は・・・・。」
あかり「いえ、光次郎さんは悪くありません。誰にも罪はありませんよ。」
桜「そうですよ。あ!あかりさんは光次郎君とうまくいってますか?」
あかり「え!!?/////・・・そ、それは・・・・・・・/////」 あかりは桜にそう聞かれ、赤くなる。
桜「光次郎君もあかりとどんな感じになった?」
光次郎「ちょ;桜ちゃん・・・・。」 桜は笑顔で光次郎にも聞いた。
女の子たちがあかりと光次郎に注目している間、日向隊長だけが、険しい表情であった。
日向隊長(・・・・・・あの娘・・・・・・!) 日向隊長はあかりを見ていて何かを思った。
花園「あかりさんって、好きな事とかありますよね?」
あかり「ありますよ^^暇なときはテレビを見ていますわ。」
日向隊長(・・・・・あの娘は・・・・間違いありません・・・・・・。デス・ナイトの・・・・・。)
聡子「どうしたの?日向さん。」
日向隊長「え?あ・・・いえ・・・。楽しいですわね。雛祭り・・・・・。」
聡子「くすっ。そうね・・・・・・。」
日向隊長「ふふ・・・・・。っ!!?」 突然、日向隊長の着物からピ―と音が鳴った。
日向隊長は着物のどこかから携帯電話を取り出して、電話をした。
日向隊長「日向です!」 どうやら電話の相手は2分隊の通信隊員のようだ。
通信隊員『秋田町にジャンボ・ロイドが現れました!!』
日向隊長「わかりました!!」 日向隊長は電話を切った。
そして、すぐに桜と花園にその事を言った。
日向隊長「桜ちゃん、理子ちゃん!敵が来ました!!」
桜&花園「なんですって!!?」
日向隊長「皆さん、申し訳ありません。すぐに戻ってきます。・・・ついてきてください!!」
桜&花園「了解っ!!!」 日向隊長が部屋から出ると、二人も部屋から出た。
聡子「何かあったのかしら?」
光次郎「敵・・・・?まさかっ!!!」 光次郎も立ち上がり、急いで部屋から出た。
あかり「こ、光次郎さん?」
聡子「光次郎君まで・・・・・。一体何が・・・・。」
秋田町では、クライシス・ナイトが白銀に乗って走っていた。
対するのは、奴らの前に立ちはだかるSSPの2分隊隊員の男たちである。
クライシス・ナイト「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 ズバ ズバ ズバ
クライシス・ナイトは剣を振り回して、次々と隊員たちを斬りおとした。
SSP2分隊隊員「うわ!」 「うあああっ!!」 「わあ!!」
「ちぃっ!撃て!!!」
4人が倒れた。残ったメンバーがピストルを撃って、クライシス・ナイトを攻撃した。
クライシス・ナイト「きええぇぇぇぇい!!その弾はなんだあぁ!??」
白銀「ヒヒイイィィィィィィン」 クライシス・ナイトは剣を振り回し、隊員たちの射撃を跳ね返した。
「なにぃ!?わっ!!」 「危ないっ!」 射撃隊員も白銀の突進にひるんだ。中には倒れた者もいた。
別に命に別状はないそうだ。そして、6分隊の野沢と清水も駆けつけた。
野沢「2分隊の防衛を突破したわ!!」
清水「奴は手ごわそうだ!!いくわよ、野沢!!」
野沢「はいっ!!」 清水と野沢は剣でクライシス・ナイトに斬りかかった。
白銀「ヒヒィィィィィィン」 クライシス・ナイトは白銀の突進で、斬りかかる野沢をひるませた。
野沢「きゃあっ!!」
清水「ぬっ!てあ!!」 清水は白銀の右のところについて、剣を振り上げ、敵に斬りかかる。
クライシス・ナイト「ふん!!」 カキィィィ 清水の剣とクライシス・ナイトの剣がぶつかり合った。
清水「な・・・・・・!!?」
クライシス・ナイト「ふっ・・・・・かああっ!!!」 クライシス・ナイトはそのまま清水の剣を弾いた。
清水「あうっ!!」 清水は敵に剣を弾かれたため、後ろに扱けた。
そこに、着物を着たままの桜、花園、日向隊長が駆けつけた。
桜「大丈夫ですかっ!?二人とも!!」
花園「4分隊の私や2分隊の日向隊長も援護します!!」
清水「月野隊員!花園隊員!・・・・って、なんて格好しているんだ!!!日向隊長も・・・・・・;」
清水は3人が着物を着ているところに突っ込んだ。
桜「え?ああ!着替えるの忘れちゃった・・・・・。」 桜たちは急ぐあまり、着替えることを忘れていた。
花園「確かに・・・・;ごめんなさいです・・・・・。」
野沢「きゃああぁぁぁぁぁ~!可愛いぃぃぃぃぃぃwww」
清水「っ!!??」 清水は野沢を睨む。それを見た野沢は謝った。
野沢「ご、ごめんなさい・・・・・;」
日向隊長「確かにあなた方は着替えるのを忘れましたわね。ですが、私は!!」
日向隊長は着物をバサッと脱ぎ捨てた。そして、その彼女の衣装が隊長服になった。
日向隊長は万が一に応えて着物の下に隊長服を着ていただろう。
日向隊長「桜ちゃんは清水ちゃんや野沢ちゃんと一緒に!私と理子ちゃんは援護射撃をします!」
桜「はい!えええぇぇぇいっ!!!」 桜はクライシス・ナイトに斬りかかった。
クライシス・ナイト「む!?裏切り者!!」 クライシスも剣を振って、桜の剣を弾く。
桜「くっ!!はあっ!!」 桜はひるまず、またも剣を振るが、白銀が暴れているため、うまく攻撃できず。
クライシス・ナイト「はああぁぁぁぁっ!!!」 クライシスが白銀を走られながら、桜に斬りかかる。
しかし、桜はその猛攻を間一髪かわした。クライシスは白銀を桜の前に走らせた。
桜は白銀の突進を避け、敵の左のところにつき、そこからクライシスに斬りかかる。
しかし、クライシスが剣を突き出し、桜の剣を弾き、桜もひるむ。
クライシス・ナイト「どうしたぁ!?この裏切り者ぉ!!」
桜「くっ!どうしたら・・・・・!!」 そこに、光次郎が隙間に隠れて、そこから弓矢を構えた。
光次郎「あの馬に乗ってるのが敵か・・・・・・!よぉし!!」 ちなみに、光次郎も着物のままで来た(笑
光次郎は隙間から矢を放った。矢はクライシス・ナイトの右肩に命中した。
クライシス・ナイト「くあ!!!」 クライシス・ナイトは何者かの矢に刺されて痛がり、白銀から落ちた。
野沢「敵がひるんだわ!!!」
清水(・・・っ!?敵の方に矢が・・・・・?) 清水はクライシスの肩に矢が刺さったところに疑問を持った。
桜「いまだ!!はあああぁぁぁぁっ!!」 桜はひるんだクライシスを剣で突き刺そうとした。
クライシス・ナイト「ぬ!はあああっ!!」 クライシスは桜が攻撃する事に気づき、
ジャンプしてそれを避けた。桜の剣は地面に刺した。
桜「あ!!」 ジャンプしたクライシス・ナイトは白銀の背中に着地。再び馬に乗った。
日向隊長「今です!!!」 日向隊長と花園がピストルを構えた。
花園「はいっ!!」 日向隊長と花園が敵が馬に乗ったスキをついて、一斉射撃をした。
ズギュズギュン ズギュン 花園と日向隊長の弾がクライシス・ナイトに直撃!
ドカァァァァン そして、クライシスと白銀が爆発した。
光次郎「やったか?・・・・ああ!!」
爆発したところから巨大化したクライシス・ナイトと白銀が現れた。
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥッ」
白銀「キシェシェシェシェシェッ」 クライシス・ナイトはともに巨大化した白銀に乗っていた。
桜「馬に乗りながら巨大化した!!?」
クライシス・ナイト「コオゥゥゥゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥゥッ」
白銀「キシェシェシェシェシェッ」 クライシス・ナイトは白銀を走らせた。
光次郎「っ!?あああ!!こっちに向かって来る!??」
光次郎はクライシス・ナイトと白銀が自分の方に向かってくると気づいて、逃げ出した。
クライシス・ナイト「コウウゥゥゥゥゥゥ~オオオオオゥゥゥゥゥッ」
光次郎「くっ・・・・・・!!」 光次郎は逃げながら、矢を放った。
しかし、巨大化したクライシス・ナイトの鎧に矢は効かず、逆に跳ね返された。
日向隊長「ジャンボ・ロイドを攻撃してください!!」
隊員たちは一斉にクライシス・ナイトを撃った。
クライシス・ナイト「コウゥゥゥゥゥゥ~オオオオウゥゥゥゥゥッ」
白銀「キシェシェシェシェシェシェッ」
背中を撃たれたクライシス・ナイトは白銀に隊員たちの方に向かわせ、彼女に迫る。
日向隊長「射撃続行!!」 しかし、クライシス・ナイトは額から緑色の光線を発射した。
ビ―――ドカァァァァン 光線は隊員たちの近くにあたり、爆発。隊員たちはひるんだ。
桜「きゃあああっ!!」
日向隊長「くっ・・・・!厄介ですわね・・・・・!!」
白銀「キシェシェシェシェッ」 クライシス・ナイトと白銀は再び光次郎に方に向いて、彼に迫る。
光次郎「ああ・・・・・・!!」 光次郎はピンチに陥った。そこに、空から青い光が発した。
その光からマリオネット・ライターが飛んできた!
光次郎「おお!マリオネット・ライター!!!」
マリオネット・ライター「っ!?(光次郎さん・・・・・・?)うっ!?;」
マリオネット・ライターは光次郎が着物を着ているところを見て、驚く。
マリオネット・ライター「(まだこの格好で・・・・;)・・・・それより!!」
マリオネット・ライターはクライシス・ナイトと白銀の前に着地した。
マリオネット・ライター「スペイン支部のジャンボ・ロイドのあなたが何故この日本に!!」
クライシス・ナイト「コゥゥゥゥゥゥ~オオオゥゥゥゥゥゥゥッ」
白銀「キシェシェシェシェシェシェッ」 クライシス・ナイトは白銀を駆ってライターに迫る。
マリオネット・ライター「きゃああっ!!」 マリオネット・ライターはクライシス・ナイトに右肩を斬られた。
クライシス・ナイト「コウゥゥゥゥゥゥ~オオオオウウゥゥゥゥッ」 敵はまたもライターに切りかかる。
今度はマリオネット・ライターの腹の左部分を斬った。マリオネット・ライターはひるんでいる。
マリオネット・ライター「くあ!!う・・・ぐう・・・・・・!!」
白銀「キシェシェシェシェシェシェッ」 クライシス・ナイトはまたも白銀を駆ってまたも突撃しようとした。
マリオネット・ライター「っ!?でええぇぇぇぇぇぇぇい!!!」 マリオネット・ライターはジャンプした。
クライシス・ナイト「・・・・・・・!!?」 そして、ライターはクライシス・ナイトにジャンプキックを決めた。
マリオネット・ライター「ライターキック!!!」
マリオネット・ライターのキックを受けたクライシスは白銀から落ちた。
今のクライシス・ナイトは白銀に乗っていない。マリオネット・ライターは白銀に向かった。
白銀「キシェシェシェシェシェッ」
マリオネット・ライター「フラッシュ・ブレイカー!!!!」 ピカッ ドカァァァァァァァァン
マリオネット・ライターはフラッシュ・ブレイカーで白銀を爆破させた。
マリオネット・ライター「よし!これで敵の武器が一つなくなった!!」
クライシス・ナイト「コオゥゥゥゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトは白銀を倒された事に怒り、剣と盾を構えた。
マリオネット・ライター「あとはこれ(剣と盾)さえなんとかすれば・・・・・!!
クライシス・ナイト「・・・・・・・・・!!」 クライシス・ナイトはマリオネット・ライターに斬りかかった。
マリオネット・ライター「ふん!!」 マリオネット・ライターは敵の剣を避けた。
クライシス・ナイト「・・・・・・・・・・!」 クライシス・ナイトはまたも剣を振るう。
マリオネット・ライター「えぃ!」 しかし、マリオネット・ライターはまたも避けた。
クライシス・ナイト「・・・・!・・・・・・・・・・!!」 クライシス・ナイトはまたも剣を振った。
マリオネット・ライター「くっ!!」
しかし、マリオネット・ライターは真剣白刃取りで敵の剣を受け止めた。
マリオネット・ライター「ううう・・・っ!これなら・・・・・!!」
しかし、クライシス・ナイトは額の緑の部分から緑色の光線を出して、
マリオネット・ライターを攻撃した。
マリオネット・ライター「くあああああぁぁぁぁ!!!!」
マリオネット・ライターは光線を浴びて、後ろに扱けた。
クライシス・ナイト「コオウウゥゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトは再び光線を出す。マリオネット・ライターは右のところに転がって避けた。
マリオネット・ライター「えぃっ!!!」
ドカァァァン ライターに避けられたので地面が光線にあたり、爆発した。
マリオネット・ライター「っ・・・・・!フィンガー・ラッシュ!!!」 ビュビュビュビュビュビュビュビュ
マリオネット・ライターは立ち上がったら、すぐにフィンガー・ラッシュを繰り出した。
クライシス・ナイト「コオオウゥゥゥゥ~オオオオオウウウウゥゥゥッ」
しかし、クライシス・ナイトは盾でライターのフィンガーラッシュから身を守った。
マリオネット・ライター「フィンガー・ラッシュが効かない!??」
クライシス・ナイト「コオウゥゥゥゥゥゥ~オオウゥゥゥゥゥゥッ」
そして、クライシスは盾と剣を構えて、マリオネット・ライターめがけて走った。
マリオネット・ライター「くっ!!」 マリオネット・ライターは殴るが、盾に防がれてしまう。
その時、クライシス・ナイトは剣を振り、マリオネット・ライターを斬った。
マリオネット・ライター「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
後ろに扱けた、マリオネット・ライターは斬られた部分を押さえ、苦しんだ。
クライシス・ナイト「コオォォォゥゥゥゥゥゥ~オオオォォォウゥゥゥゥッ」
クライシス・ナイトはとどめと言わんばかりにライターに切りかかる。
マリオネット・ライター「っ!!?はっ!!」
それに気づいたマリオネット・ライターはジャンプして、敵の攻撃を避けた。
そして、クライシス・ナイトの後ろのところに着陸した。
マリオネット・ライター「くっ・・・・・・!!」 マリオネット・ライターはまだ斬られた部分を右手で押さえる。
ピコンピコンピコンピコン さらに、胸のクリスタルタイマーも点滅し始めた。
マリオネット・ライター「時間がないっ!マリオネット・サーベル!!!」
マリオネット・ライターはマリオネット・サーベルを出した。
クライシス・ナイト「コオオウゥゥゥゥゥ~オオオオゥゥゥゥゥゥッ」
マリオネット・ライター「っ!?えいっ!!!」
クライシス・ナイトが剣で斬りかかり、マリオネット・ライターも剣でそれに対抗した。
カキンカキン カィィンキン キィィィン 凄まじい剣と剣のぶつけ合いだ。
マリオネット・ライター「は!だぁ!で!ぇあ!!はぁっ!たあ!!」
クライシス・ナイト「・・・・・!・・・・・・・・・!!・・・・・・・!!!!!」
マリネット・ライター「ふん!であああぁぁぁぁ!!」 カキィィィィィィン
マリネット・ライターは思いっきり剣を振り上げ、敵の剣を弾き飛ばした。
クライシス・ナイトはすぐに盾を構えようとするが・・・・・。
マリオネット・ライター「でええぇぇいっ!!」 今度が左ハイキックで敵の盾も蹴り飛ばした。
クライシス・ナイト「コオオゥゥゥゥゥ~オオウウゥゥゥッ」 今のクライシスにもう武器はない。
マリオネット・ライター「はあああああっ!!!」 ズバン
マリオネット・ライターはクライシス・ナイトの頭を斬った。頭の仮面が真っ二つをなり、
クライシスの等身大での素顔が見えた。ただし、目が白目である。
マリオネット・ライター「だああぁっ!!」
マリオネット・ライターはクライシス・ナイトの腹を蹴った。敵は後ろに扱けた。
クライシス・ナイト「・・・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!!!」
マリオネット・ライター「フラッシュ・ブレイカー!!!!」
マリオネット・ライターは再びフラッシュ・ブレイカーを発動した。ドカアアァァァァァァァァン
フラッシュ・ブレイカーの光を浴びたクライシス・ナイトは大爆発をして死んでしまった。
光次郎「やった!!」
マリオネット・ライターは敵を倒したので、空へ飛び去った。
高町邸の和室ではまだひなまつりが行われていた。
そこに、戦いを終えた光次郎、桜、花園、再び着物に着た日向隊長が入ってきた。
光次郎たち「ただいま~。」
聡子「・・・・・・あら?おかえりなさい。どこ行ってたの?」
光次郎「あ・・・・いやぁ・・・そのぉ・・・・・。」
桜「お菓子を買おうとしてて、慌ててお金を忘れちゃって・・・・・ww」
花園「もうヘトヘトですぅ~。」
日向隊長「申し訳ございません。遅くなりまして・・・・。」
聡子「うふふふ。日向さん、案外明るい人ね。」
日向隊長「私はいつだって明るいですわ。」 そこに、あかりが入ってきた。
あかり「遅くなりまして申し訳ございませぇ~ん。」
光次郎「あ!あかりさん。どこへ行ってたの?」
あかり「うふふふ。実は・・・・・・はい。」
あかりはいろんなお菓子やジュースを置いて皆に見せた。
光次郎「あかりさん。これは・・・・・・?」
あかり「はい。皆さんが笑顔になれるように、さらにおいしい物を持ってまいりました。」
桜「ありがたいけど、そのお菓子やジュースって雛祭りに関係なさそう・・・・。」
あかり「え・・・・;ご・・・・ごめんなさい・・・・。」
花園「でも、こっちはヘトヘトですから、貰っておきますねぇ。」 花園はコーラを取った。
聡子「うふふふふ。面白い子ね。あかりさんって。」
日向隊長「確かに、光次郎さん。本当に良いメイドさんを持って幸せ者ですね^^」
女の子たちは喜んでお菓子やジュースを取りに来た。
女の子たちは食べたり飲んだりと喜んでいた。それを見た光次郎とあかりは笑っていた。
光次郎&あかり「・・・・・うふふふふふふ。」
桜「・・・じゃあ、私もなんか取ってくるね。」
光次郎「じゃあ、僕も!」 光次郎や桜も笑いながらお菓子やジュースを食べて(飲んで)いた。
今日の雛祭りはとっても楽しい雛祭りであるとあかりは嬉しく思った。
一方、高町邸の入り口では・・・・清水と野沢がいた。
清水「あの家にいるのね・・・・・・。」
野沢「うん。間違いない・・・・・・。」 二人はこの民家を見て、何かを思った。
今日はとても楽しい雛祭りでした。光次郎君は男の子ですが、
今日は彼にとって楽しい日でした。クライシス・ナイトとの死闘は辛かったのですが・・・・。
そして、ついに清水や野沢も、光次郎を見つける時が来ました。
野沢は吸血鬼事件で、光次郎と出会いましたが、清水はまだ出会ってません。
もし、清水が光次郎と出会ったら・・・・一体どうなるのでしょうか・・・?
次回に続く
ついに中学卒業間近となった光次郎と桜。
光次郎は一体、どこへ進めばいいか迷っていうちに、清水が彼のところに来る。
そして、デス・ナイト日本支部が、水を操るジャンボ・ロイドを派遣!
次回、「日本支部動く」! 清水「あなたね・・・・・。」
登場ジャンボロイド
情熱ジャンボ・ロイド・クライシス・ナイト
身長・25メートル
CV・小清水亜美氏
スペインから来た悪の騎士で、白銀に乗って大暴れをする。
剣と盾を巧みに操って、相手に猛攻を仕掛けて倒す。
仮面の額の緑の部分からの光線も武器である。
登場キャラ
ホトギリス支部長(CV・池田秀一氏)
デスナイトのスペイン支部の支部長。部下のクライシス・ナイトを日本支部に派遣した。
日向・沙耶(CV・坂本真綾氏)
SSPの第2分隊の若き少女隊長。普段は高校生で秋田学園に通っているが、
任務の時は、SSP隊長として隊員たちに命令する。優しく礼儀正しい。
父は元第2分隊長だったが、ジャンボロイドとの戦いで死んでしまった。
桐原・零(CV・檜山修之氏)
空手部のキャプテン。クールに見えるが、何か恐ろしい雰囲気があり、
近寄りがたい。まだ謎のところがあるのだが・・・・・?
小牧・千尋(CV・名塚佳織氏)
中学生で恥ずかしがりやな少女。光次郎の事を想っているらしいが・・・・・?
西条(CV・櫻井淳子氏)
中学生の少年で、高校生にいじめられた事で歪み、
高校生になったら、彼らと同じ事をしようとする。
霧島(CV・金田哲氏)
中学生の少年で、高校生になったら、
演劇部に入部しようとする。