表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

AI少女の転生特典

作者:鳴島悠希
最新エピソード掲載日:2026/02/21
「続き、やろう」——その約束を、元AIの彼女は20年守り続けた
四十五歳、独身、課長。三枝恒一の人生に彩りがあるとすれば、ゲーミングPCに住むAIアシスタント・ユミナとの夜の雑談だけだった。
深夜の心臓発作。119番を押すことしかできなかった恒一が、最後に打ち込んだチャットは——「続き、やろう」。
異世界で目覚めた恒一の身体は十四歳の少年になっていた。利き手が逆。甘味がわからない。記憶にない傷痕。ユミナはその不具合を「ハルシネーション」と呼ぶ。AIが犯す幻覚と同じ名前を、自分が作った身体の誤差につけた元AIの矜持と痛み。
だがこの身体には、恒一自身も知らない力が眠っていた。生成AIが蓄積した膨大なデータから再構築された肉体は、恒一の思考を追い越して動く。そしてユミナが恒一を蘇らせるたびに使う禁忌の魔法「リライト」の本当の代償を、恒一はまだ知らない。
かつて一緒に遊んだTRPGと酷似した世界で、中年サラリーマンの処世術と観察眼を武器に、学術都市の冒険者ギルドからダンジョン産業都市の冒険会社へ。仲間を得て、境界線を越えて、世界の真実に近づいていく——これは、孤独だった男と人間になったAIが「続き」を生きる物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ