第1話 プロローグ
処女作です。非常に拙い文章です。もう一度言います。非常に拙い文章です。苦手な方はブラウザバック推奨です♪
貧しい村で産まれた。魔物に怯え、食糧難に苦しみ日々の生活もままならないような人生を送ってきた。両親は俺が11のときに死んだ。親父は狩に出かけ魔物に、母親は親父が死んだショックで精神を病み井戸に転落して死んだ。
いきなり身寄りのなくなった俺は村を出ることを決意した。村の皆は俺を引き止めたが、子どもをもう一人養えるだけの収穫がある家など俺の村にはなかった。
それからは苦労したものだ。何度も魔物に寝込みを襲われたり、人に騙され身ぐるみ剥がされたり、遺跡に行って死にかけたり…いやはや、本当に苦労したんだなぁって思う。
それも今となっては全部いい経験になったと感じることができる。
そうして俺は眼前の豪華な扉を叩く。
「入れ」
中に入ると先ほどの渋い声とともに非常に貫禄のある男が現れる。
「今回から、新しくA94ELに入隊する男というのはお前で間違いないな?」
「はい、間違いございません」
「名前を聞こうか」
「はい、テル・エルナールと申します。今回は伯爵様の所有する特殊部隊なるものにスカウトされ、参った次第にございます。」
「何をする部隊かの説明はされたか?」
「基本的には伯爵様ご家族の護衛、敵襲への対処と聞いております」
淡々と会話が進む中、伯爵が畳み掛けるように尋ねる。
「戦闘になったら死ぬかもしれんのだぞ?そのことを聞いた上でも入隊するというのか?」
打って変わって静かに、底冷えのする声だった。
「その時はその時です」
あんまりにもあっさりと。自分が死ぬかもしれないと言う事柄に対して全く気にもしていない風に言ってのけた。
「ははは!いやはや、肝の座った男だ!」
この喋り方が素なのだろう。豪快に笑うと続けて
「これなら娘を任せることができる!」
「へ?」
ここで初めてテルの素の声が出る。
「入隊を歓迎するよテル・エルナール。ようこそA94ELへ。最初の任務は追って通達するから今日は帰って休みなさい。明日から忙しくなるよ!」
トントンと話が進み、テルは無事?にA94EL に入隊することになった。
――「カーナが言っていたからそれなりに期待できる新人だと思っていたが、まさかあれ程とは!期待が高まるなぁ!!」
そう言って執務室を出るのはリンティア王国の伯爵であるアルバ・ネイリーンその人であった。
拙い文章&文量が少ない作品で申し訳ありまん…。