表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学生の暗殺者は災難に遭う  作者: 黒好きな中学生
3/4

#3中学生の学校生活(午後)

今日の5時間目は、数学だ。ここもまた塾でやり簡単だった。内容は、単項式と多項式の計算だった。

今日は、4月の15日だ。5月の15日にテストがある。このテストは、今日やった内容が全て入っている。

国語がマジでヤバァイ。国語は、塾でもやらないから自分の自習なんだよなぁ。そして俺は自習に対してやる気が出ない。なぜかって?そんなの、本が最優先事項だからだ。当たり前だろ?

6時間目は、英語だった。英語は、結構できる...と思う。というか長谷(はせ)とか(かなで)は、苦手なものとかあんのかな?後で聞いとこ。

「よしっ!終わったぁ〜」

長谷が6時間目終わった直後にのびをし、話した。

「ねむっ、帰ったらまず寝よ」

俺は、授業が終わったらかなりの可能性で眠くなる。...多分というか確定で帰ってから寝ない。しかも今日は、計画を立てないといけないし、武器も知らせないとなぁ。面倒い。

氷輪(ひょうり)?どした?ぼーっとしてるぞ?」

「んっ?あー、すまん、少し考え事をな。奏は?」

「今日は、部活があるからいったよ。俺もバスケ行ってくるわ。じゃーなぁー」

長谷は、さっき自分で言っていたがバスケ部。奏は、吹奏楽。俺は、帰宅部だ。今の中学校に帰宅部は、ないと思うが、ここでは、なぜかある。

俺も帰ることにする。昨日のように不審者は、出ず普通に帰れた。

家のドアを開けたら、

「お帰り〜氷輪くん〜」

はっ?なんでいんの?俺は、そう言いたいが唖然として話せなかった。

「...っ、なんでいんの?」

やっと話せるようになったら質問をふかっけた。

そうしたら、

「だってー今日から計画するんでしょ。私は必要かなっ?て」

まぁまちがっては、いない。

「...いつも後でメールに送っているでしょ。なんで、ここに来たんだよ?」

少し早口気味に話した。

「いや〜、中学2年生になったお祝いをね」

そういえば、なにか料理をしてるようにキッチンのほうが散らかっていた。

「そうかい、そりゃどーも」

そこから2時間食べたり話していたら、7時になった。

「さて、始めるか」

俺は、目をつぶった。そして10秒たったら、メモ用紙に計画を書いた。

「いつ見ても凄いねぇ、氷輪くんの平行思想(へいこうしそう)は」

これは、俺の出来ること1つめの平行思想だ。詳細は、[考える事]を頭の中で5個まで増やす事だ。これの欠点は、使った後に1時間寝て、その後も眠い状態が1日続くことだ。そしてさっきのメモ用紙には、

1ここからの全てのルート

2時間

3費用

4必要の武器

5必要の道具

が書いてある。

「りょーかい、4.5番の道具を持って来ればいいんだね、明日には、届いてるよ、だからおやすみなさい」

「...よろ、しく」

そこからは、覚えていない。だが、8時に起きてまた寝た記憶がある。

そして、起きると、ケータイに5時の時刻が写し出されていた。

誤字脱字の指摘お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ