表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東の太陽  作者: 柚月
Episode0 色褪せない夏 序
7/61

「てめぇらこんなガキどもに負けんじゃねぇーぞ

かかれぇ」


ガキか

笑わせんなよ





「1億V 一天」


礼御が槍を振り上げると、雷の槍が不良に落ちてきた

ざっと5、6人ぐらい倒しただろう




「氷雅 鳴牙」

氷の虎は牙を向け、隼が指を鳴らすと飛び込んでいった


氷を操る魔導士だ





「打ッダッダダァー」

海堂が殴るモーションをすると、波紋で不良達が吹き飛んだ


波紋を扱う魔導士

触れなくたって攻撃できてしまう


ただちょっとネーミングがダサい...





「あれ?もういねぇーじゃん」


慎はつまらなそうにした




「貴様ら、子供だからなんでも許されるとでも思っとんのか?


後悔してもしらねぇーぞ」





「そうゆう言葉は死亡フラグだぜ?

睡夢、あいつを調べろ」





俺が言うと解析を始めた

解析の能力を持つ睡夢







「遊佐間 右京

歳は19

12歳の歳に魔法において優れ、有名になるものの努力をせずに15歳で落ちぶれ、不良の道へ転落


落ちぶれた魔力を持たない劣等者(トラッシュ)とつるみだしたってとこかな

あと彼の魔法は草」







「そうだ

俺は落ちぶれていた


けど俺は劣等者と同じだ

力が持てなかった


俺のこの辛い気持ちがてめぇらガキにわかるわけないだろ」







「俺、こいつマジ嫌いだな

弱いのは当たり前じゃん

努力はしないし


それで何?

生まれつき?

笑わせんなよ


力を持てるだけで幸せじゃねぇーんかよ

魔力を持てない奴がいて、能力を持てない奴もいる

だからお前が大っ嫌いだ」





俺は右京の胸ぐらを掴んで言った







「...

だ...


だまれ...


黙れ、黙れ

闘植物 殴草」


右京が種を落とすと、すぐに植物が生え、拳のような草になった

その草は動き出し、殴りかかった


俺は避けたが何回も殴りかかってくる



痛てぇ

でもまだだ











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ