表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東の太陽  作者: 柚月
Episode0 色褪せない夏 序
6/61

不良の溜まっているところに飛び込んだ


しかし5.6人しかいない



楽勝だ


トウマ、大げさすぎるだろ



「ここ、俺らの私有地なんだけど」

海堂が言った




海堂は良いとこのおぼっちゃん

ボンボンだ

ここは元々ボーリング場で廃業になったので海堂の家が土地ごと買った




「てめぇらみたいなガキが喧嘩売ってんじゃねぇーよ」


ガキってお前、落ちこぼれの高校生だろ

あんま変わんねぇーよ





「俺らの溜まり場に居る時点で喧嘩売ってんのはてめぇらのほうだ」


慎はそう言ってホルダーにしまっていた銃を持った





「玩具の銃をしまいなよ」


不良はそう言うとバットや木刀を出してきた





「てめぇのその目には玩具に見えんのか

俺の銃は本物だぜ

酔塔飛翔 蓮華」


慎は振りかぶったバットを躱して、木刀を避けた

その動きはフラフラしている

酔拳のようだ

そして銃を3発放つと3人に電撃が放たれた






慎の魔法は弾の形質、形状、属性を変える

1番特質な銃使いだ



銃を使う魔導士は、弾を変える魔導士

銃の形状を変える魔導士の2種類が多い





「てめぇよくもやってくれたな

右京さん」


不良の1人が奥に向かって誰かを呼んだ


まさか...



奥から誰か出てきた

不良の仲間が50人くらい

そしてボス的存在感の強い男がいる

そいつが右京だろう



いや右京?

あの人は、ハイランカーランキング第68位


か、勝てない





「oh my got

全く悪運だけはあるんだよな

俺らは」





俺が言うと、礼御が口を開いた




「全くだよ

けど殲滅しましょう」




「誰が一番最初にあいつを狩るか勝負ってどうだ?」




隼は笑いながら言った


「のった」


慎が最初に承諾した




「me too」


そして俺も承諾した




全員承諾した





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ