表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テレポーター  作者: SoLa
第10章 真・修学旅行編〈下〉
368/432

第11話 歓迎都市フェルリア ③

 1月終わっちゃうよ?




「栞! 俺だ!!」


 気配を感じ取った瞬間に照準を定めた栞へそう告げる。声の主が俺であると判断した栞が、矢をつがえていた手を下ろした。パシュ、という空気の抜ける音と共に、栞が手にしていた矢が折り畳まれていく。


「ケネシー、味方だ。お前も剣を下ろせ」


「し、承知致しました」


 俺の言葉に頷いたケネシーも、抜き放っていた細身の剣を細やかな装飾で彩られた鞘へと収めた。両者共に得物を下げたことを確認し、俺はようやくベッドへと座り込む。


「T・メイカーさん、どうしたのですか」


 栞は視線をケネシーへと向けつつも俺へと問う。そう聞きたくもなるだろう。なにせ、転移用の刻印が刻まれた魔法具を使って転移してきたのだ。それを使って戻るのは緊急時のみだとあらかじめ伝えていた。おまけに、部外者であるケネシーまで連れて来ているのだ。栞の反応は当然であると言える。


「……警告に抵触した」


 ……。

 沈黙。


「……、……は?」


 栞の口から出たのは、それだけだった。


「警告に抵触してしまったと言ったんだ。接触禁止とされていた天上天下と遭遇戦になった」


 呆然としたまま俺を見下ろす栞へ、より詳しく現状を告げる。それでようやく栞が再起動を果たした。


「そんなっ!? メールの誘いに乗ったのは失敗だったとでも!?」


「いや、誘いに乗ったこと自体は失敗だったとは思えない。色々とあってな……、俺も状況を把握し切れていないんだ。説明するから知恵を貸して欲しい」


「そ、それはもちろん構いませんが」


 震える声で返答する栞へ椅子に座るように促し、俺の背後で直立不動の姿勢のまま狼狽しているケネシーへ声を掛ける。


「ケネシー、まずはベッドから降りてくれるか」


「え、あ、は、はい!! も、申し訳ございませんっ!!」


 ベッドのスプリングで体勢を崩しながらも、ケネシーは見事な跳躍で床へと着地した。椅子を勧めるが頑なに拒まれたため、そのまま立つことを許可しておく。


 ため息1つ。

 ローブを脱ぎ捨て、仮面を外した。


「ケネシー、俺に関わる一切の情報を外へ漏らすことを禁ずる」


「はっ」


 ケネシーは頼んでもいないのに跪いた。


 栞にケネシーの紹介は不要だな。縁先輩が使者として白銀色をスカウトする際の映像は、栞も一緒に見ていたのだし。


「ケネシー、こいつは『黄金色の旋律』の構成員、俺の同僚だ。こいつの情報についても他言を禁ずる。また、これからする会話の内容についても、俺が許可しない限り外へ漏らすな。いいな?」


「はっ、委細承知致しました」


 本来なら、ケネシーは一度席を外して貰うべきなのだろうが、ホテルの一室に過ぎないここでは難しい。顔も名前も売れている以上、部屋の外へ出すのも躊躇われる。『ユグドラシル』の監視の目が、このホテルに及んでいないと断言することも出来ないからだ。


 栞に歓楽都市フィーナでのアマチカミアキとの対話内容から、中央都市リスティルでの天上天下との遭遇戦までを説明した。同時に、白銀色のシルベスターへ、アリスをスペードに引き渡し次第、近未来都市アズサへと向かうようにメールを送っておく。ここにいるケネシー以外の全員を連れて、だ。アリスと同じように人質に取られていた2人については、体調次第では戦線を離脱させるように念押ししておいた。


 全てを俺が語り終えても、栞は険しい表情を解かなかった。栞の考えがまとまるまで話しかけない方が良いだろう。栞が口を開いたのは、5分近く経ってからだった。


「お話を伺った限りでは、間違いなく警告に抵触していますね」


 ……。


 分かっていたことだ。しかし、栞からそう言い切られてしまうとやはり辛いものがある。後悔と絶望感が途轍もないものになって襲ってきた。まったく、俺は栞にどんな言葉を期待していたというのだろうか。慰めの言葉でも求めていたのか? 栞がどう取り繕おうが、やらかしてしまったという事実は変わらないというのに。


 自嘲的な笑いを漏らす俺を見つめ、栞は言う。


「ただ……、警告を破ったから即前回ルートのような結末を迎えると考えるのは少々早計です」


 その言葉に、項垂れていた顔を上げた。

 栞と正面から見つめ合う。


「確認ですが、警告を告げられた際、警告を破れば即終了だと言われましたか?」


 ……。


「……言われていないな」





『現状で君が持ち得た知識だけで送り出すのは、少々不安が残る。よって、いくつか警告しておこう』




 脳裏に、『脚本家(ブックメイカー)』から告げられた言葉が蘇る。栞が指摘した通り、確かに『脚本家(ブックメイカー)』は警告を破れば即終了とは言っていない。勝手にあの地獄のような展開に繋がると考えていただけだ。


「なら、挽回するチャンスがあるとでも?」


「そうなればベストですが、おそらくそれは無いでしょう」


「破っても巻き返せる何かを用意しているのなら、それを匂わせない理由がありません」と栞は続けた。そうだよな。対象者がその対象日に持ちえなかった記憶量が多ければ多いほど、神法へと捧げる魔力量は増大すると『脚本家(ブックメイカー)』は言っていた。しかし、挽回のチャンスはあるとアドバイスするくらいなら誤差のはずだ。


 警告7つを告げるよりよっぽど情報量は少ないに違いない。

 何せ、具体的なことは何ひとつ言っていないのだから。


「では、どういうことだ」


「ここからは、全て私の推測に寄るものです」


 そう前置きしてから栞は続きを口にする。


「警告全てに抵触しないルートとは、おそらく発現者が思い描く最も良い結果となるものだったのではないでしょうか」


脚本家(ブックメイカー)』が思い描く、最も良い結果……、か。

 そしておそらくそれは、俺にとっても良い結果だったに違いない。


 そうでないと困る。

 いや、結局はそうなる可能性も潰えてしまったわけだが。


「最高では無いが、最悪でもない。警告に抵触してしまった以上、ここから先は許容範囲となる結末を目指すしかありません」


「それは、誰かが死ぬかもしれないと言っているのか?」


「可能性は否定できません。それはこれからかもしれないし、もう起きた後なのかも」


脚本家(ブックメイカー)』にとって許容範囲だったとして、それが俺にとってもそうであるという保証は無い。


 クリアカードを取り出した。


「……お兄様?」


 お目当ての番号を呼び出し、電話を掛ける。


 栞の言葉で気が付いた。

 初めて思い至った。


 警告に抵触した場合、その後に何か不都合が俺へと襲い掛かるという保証は無い。何か選択ミスを犯して不都合が襲い掛かり、結果として警告に抵触するという可能性も当然ある。


 コール音すら鳴らない。

 相手からの応答は無い。


 仕事に掛かり切りで電源を切っているのか? しかし、最も重要な仕事は舞の護衛だったはずだ。いつどこで、どんな情報がもたらされるかは分からない。こんな長時間音信不通になっていていいのかよ。


 それとも……。


「お兄様」


 栞が俺を呼ぶ。


 栞を見て、クリアカードを見て。

 最後にもう一度栞に目を向けた後、電話を諦めてクリアカードを懐に仕舞う。


 それを確認してから、栞は再び話し始めた。


「そもそもかの発現者も、最高の結末は諦めていたと考えられます」


「どういうことだ」


「警告の1つにあったでしょう。何があっても大図書館へは近付くな、と。あれがどのような意図をもって発現者が警告に含めていたのかが分からなかったのですが、ここでようやくはっきりしました。つまりは、他の警告に抵触したとしても、やり直しを期待して訪れるなということです。もう、このまま最後まで行くしかありません」


 そういうことかよ。


 辻褄は合う。

 合ってしまう。


 その警告さえなければ、無駄だと分かっていたとしても、俺は大図書館へと赴き『脚本家(ブックメイカー)』に泣きついていただろう。仲間内の誰かが犠牲になるのだとしたら尚更だ。


「お前の言いたいことは分かった。しかし……、どこを間違えたんだ。やはり発信器の発見遅れか? それとも、そもそも誘いには乗るべきでは無かったとでも?」


「逃走奴隷と白銀色2名が人質に取られており、それが無事に返還されたことからも、誘いに乗らないという手段を選ぶわけにはいきませんでした。それは間違いないでしょう」


「も、申し訳ございません」


 身内に話が及んだと判断したケネシーが、謝罪の言葉を口にした。「気にするな」とだけ告げて栞へと向き直る。ケネシーへ視線を向けていた栞も、俺を見つめ直し口を開いた。


「ただ、お兄様の仰る通り発信器の発見が遅れたせいとも思えません。断言はできませんが、ティチャード・ルーカスの工房の件を考えれば、発信器などなくてもルートは特定できたと見るべきですから」


「じゃあ、MCを受け取るべきではなかったということか?」


 それがもっとも正解に近いと思えるが、そう簡単に決めつけていいものか。

 栞も同じ考えなのか、直ぐに首肯するようなことは無かった。







「じゃあ、MCを受け取るべきではなかったということか?」


 聖夜からの質問に、栞は直ぐに返答することが出来なかった。


 アマチカミアキからの誘いに乗る必要があり、かつ発信器の発見遅れも警告への影響を及ぼさないと考えるなら、もはやそこにしか選択肢は無い。それは栞にも分かっている。しかし、そう簡単に決めつけていいものかも分からなかった。


 アマチカミアキからの誘いは乗るしか無かった。

 これは絶対。


 乗らなければ人質はほぼ確実に殺されていた。聖夜は必要な犠牲だったと諦められる性格はしていない。それは幾度となくやり直しを図って来たであろう『脚本家(ブックメイカー)』も分かっているはず。そう考えれば、誘いに乗ったこと自体は正解だったと判断するしかない。


 ……。


 本当に……、そうなのか。

 何かが引っ掛かるような感覚に囚われて、栞はそう考えた。


 栞は自分の心臓が大きく高鳴ったのを感じた。

 同時に、背中に何か嫌な感覚が奔り抜ける。


 確証は無い。

 何が原因かも分からない。


 それでも。

 何かが引っ掛かるような感覚。 


(……アマチカミアキからの誘いに乗ったのが間違いだったとでも?)


 ふと頭に浮かんだその考えを、栞は即座に否定する。


(そんなことはあり得ない。誘いに乗って、お兄様が行かなければ人質が……)


 鼓動が早まるのを感じる。

 呼応するように、呼吸も。


(……何が引っ掛かっているというのでしょうか)


 栞の思考が急速に回転を始める。

 断片的な単語だけが、不規則に脳裏を駆け巡る。


(アマチカミアキ。天上天下。メール。歓楽都市フィーナ。工房。廃れた民家。差出人不明。盲目。特定。逃走。追跡。理由。011。ティチャード・ルーカス。抵触、破った。全て。側近。不可。30分。テーブル。赤銅色。7つ。リナリー。預かりもの。中央都市リスティル。断罪者。鷹津祥吾。関所。実力差。味方。ユグドラシル。記憶。創世の間。黒。023。受付嬢。宗教都市アメン。大規模クエスト。MC。単独。司書。大橋理緒。遡り。交易都市クルリア。宗教。精霊王。スペード、ハート、エース。朱の料亭。ルート。指定。申し子。蔵屋敷鈴音。空港。女王。記憶。無系統。偽物。最奥。白銀色。ギルド。危険区域ガルダー。関係。受注。発注。内通者。貴族都市ゴシャス。無音白色。シルベスター・レイリー。番外。勧誘。本心。ラズビー・ボレリア。紫色。妖精樹。本。グループ。今井修。保護。魔法聖騎士団。歓迎都市フェルリア。取引。御堂縁。推測。警告。0514。1人。対象。中条聖夜。近未来都市アズサ。脅迫。大図書館……)


 ……。


 必要なものは。

 今、必要としているものは。


 栞は思考の中で取捨選択を始めた。

 余計な情報が削ぎ落とされる。

 削ぎ落されていく。


(誘いに乗ることになったきっかけは……。ユグドラシル。メール。歓楽都市フィーナ。預かりもの。朱の料亭。023。単独。30分。お兄様を指定。……、指定? 指定、指定、指定。指定は……あったっけ?)


「――っ」


 指定は、無い。


 そう。

 メールの内容。


 単独。

 聖夜が単独で来いとは書いていなかった。


(……ここだったというのですか?)


 選択の誤りは。


(ちょろ子さんが行っていたとしたら……? あのメールの内容を聞いて、ちょろ子さんが歓楽都市フィーナへ向かっていたとしたら? お兄様を指定していたわけではない。お兄様のクリアカードに届いたのだから、お兄様が向かうべきなのは明白。しかし、それが明文化されていたわけではない。約束を破った事にはならない)


 もし、仮に。

 歓楽都市フィーナに向かっていたのがエマだったとしたら。


(どうなるというのです? 結果は変わらない? いえ、変わる。結果は変わる。変わってしまう。お兄様が交易都市クルリアに残っていれば、美月さんから鷹津祥吾がいないという情報を聞かされるのもお兄様ということになる)


 中条聖夜と鷹津祥吾の仲は良好だ。

 幼少の頃から繋がりがあったと聖夜から聞いていた。


 鷹津祥吾が護衛から外れたという情報を受け取った時。


 エマは、チャンスだと考えた。

 大橋理緒に近付き、探りを入れた。

 内通者の特定を図るために。


 ならば、聖夜ならどうしたか。


(確認しようとしたかもしれない。なぜいないのか。護衛よりも大切な任務があるのかと。お兄様なら連絡できる。鷹津祥吾の連絡先を知っているから)


 止められたのか。

 失踪を。


 鷹津祥吾を。


 しかし、そうなるとここで1つの答えが出る。

 ここまでの推測が正しいとするならば。


 死んだのは、鷹津祥吾だということ。


(お兄様はまだ知らない。知らされていない。鷹津祥吾が内通者であると確定していることを。だから止めたかもしれない。それで別のルートに乗ったとでもいうのですか。クロだったのに? 鷹津祥吾は内通者。これは確定。ならば、救う必要なんてどこにも……)


 混乱。

 栞は混乱の極みにいた。


 鷹津祥吾が内通者であることは、エマの機転によって判明している。

 つまりは敵だ。ならば、助ける必要など無い。


 しかし、実際に警告には抵触しているのだ。そうなると、鷹津祥吾が死んだことによって何かしらの不都合が生じるということになってしまう。鷹津祥吾は内通者。本来ならば、消えたことはプラスに転じるはずだというのに。


 聖夜は話しかけない。

 栞の思考の邪魔はしない。


 自分よりよっぽど頭が回ることを知っているからだ。

 栞が情報を欲すれば、こちらから話しかけなくても進んで質問してくると知っているからだ。


 故に。

 栞の推察は、より深くへと到達する。


(この仮説が正しいとするならば、鷹津祥吾を生かしておかなければいけない理由があったということ。お兄様の精神安定のため? これはあり得えます。お兄様は身内が死ぬのを良しとしない。内通者だと知らない状態であれば、鷹津祥吾の死は容認できないはずです。なら……、いえ……、待って……)


 栞の呼吸が止まる。

 気付いてしまったから。




 鷹津祥吾が内通者なら、なぜ殺される必要があったのか。




 栞の呼吸が僅かに乱れる。


(内通者なら……、そう、内通者なら『ユグドラシル』側に鷹津祥吾を殺すメリットは無いはず。まだこちらは特定できていなかった。むしろ特定できたのは鷹津祥吾が席を外したから。護衛のまま残っていれば、ちょろ子さんは大橋理緒へ探りを入れることが出来なかったのですから。ならば、なぜ殺したというのですか)


 栞は意識的に大きく息を吸い、そして吐き出した。


(殺す必要性が生じたということ。それが何かは分かりませんが。ミスでも犯したのでしょうか。しかし、こちらに尻尾を掴ませるようなミスはしていないはず。では、何だというのですか。まさか、花園家の二重スパイだった、なんてオチは無いですよね?)


 結論は出ない。

 そもそも、ここまでの仮定も全て栞の推測の上で成り立っているものだ。


 全てが見当違いだった可能性もある。

 鷹津祥吾だって、殺されていないかもしれないのだ。


 少なくとも。


(仮に推測であろうとも、この話はお兄様にはしない方がよさそうです)


 そう結論付けた栞は、俯いていた顔をようやく上げた。聖夜と目が合う。言外に「何か分かったか」と問いかけてくる聖夜に対して、栞は小さく首を横に振った。


「すみません。現状では分かりません」


 栞は、そう答えた。







「……何があった」


 足を引き摺るようにして戻って来た同僚に対して、傍若無人は仮面の下で眉を吊り上げた。


 帰還したのは天上天下。


 但し、左脇腹付近がどす黒く染まっていた。

 身に纏ったローブごと、刃物で滅多刺しにされたような傷跡だった。


 話せるような状態ではない。


 質問しつつもそう確信した傍若無人が手で指示を出す。控えていた部下が回復魔法の使い手を呼びに向かった。天上天下を素早く招き入れて扉を閉める。見れば、魔力の膜を展開することでこれ以上の出血を抑えようとしていることが分かった。血痕を辿って居場所が判明するといった事態は避けられそうだった。


 廊下へと倒れ込むようにして座る天上天下を見下ろし、傍若無人は目を細める。天上天下は歓楽都市フィーナへと向かったはずだった。そうなると、相手は中条聖夜だったと言うことになる。


 遠くから、慌ただしい足音が聞こえてきた。

 どうやら回復魔法の使い手がやってきたらしい。


「事情は後で話してもらうぞ」


 傍若無人の言葉に、天上天下は小さく頷いた。

 次回の更新予定日は、2月7日(金)18時です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] Tメイカー好きのケネシーに素顔とか見せちゃったけど、顔とか周辺の調査されて日本にこっそり着いてちゃったりしないのかな?それはそれでニヤニヤものですが。
[気になる点] 祥吾さんは最初、本当にユグドラシル側で何かがあって裏切った気がする。 正直味方側の主要人物が死ぬと書き換え覚醒フラグかと疑ってしまう自分がいる笑
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ