オマケ 白銀色メモ
第9章更新中、ツイッターにて不定期に呟いていたものをまとめたものです。
内容に変更はありません。
現在、感想への返信を停止しています。ですが、すべて読ませてもらっています。
応援して下さっている皆さま、ありがとうございます。
【白銀色メモ その1】不定期で黄金色を褒め称える会が開催されている。
【白銀色メモ その2】シルベスターは、プラネタリウムが好き過ぎてアジトの1つをドーム型に魔改造し設備一式を買い揃えて設置しようとしたところをケネシーに止められたことがある。
【白銀色メモ その3】ルリの愛刀に付けられた名前は『だいふくまる』。
【白銀色メモ その4】ケネシーの趣味(T・メイカー関連のものを除く)は色々なブランドの蜂蜜を調合して自分好みのものを作ること。
【白銀色メモ その5】フェミニアは無言のまま一日中ペットショップに居座ったことがある。
【白銀色メモ その6】アイリーンは実は料理が得意。
【白銀色メモ その7】レッサーの部屋にはぬいぐるみが大量にある。
【白銀色メモ その8】チルリルローラの中で今一押しのソフトクリームはバニラ。※シンプルイズベストの精神。
【白銀色メモ その9】白銀色内の剣の腕前トップはアイリーン、次点でルリ。但し、魔法込みの戦闘力ならトップがシルベスターで次点がレッサーとなる。
【白銀色メモ その10】アイスが好き過ぎるチルリルローラは、ある日「アジトにアイス屋さんがあればいつでも好きな時に好きなだけ好きな味のアイスが食べられるじゃない!」と天才的な閃きをした。ついでに工場ごと押さえようとしたが、行動を起こす前にケネシーから全力で止められてしまった。
【白銀色メモ その11】アイリーンは自分の前に犬派が現れたら戦争しかないと思っている。(和解や懐柔は無い)
【白銀色メモ その12】ルリはつぶあんよりこしあん派。でもつぶあんも好き。結局全部好き。
【白銀色メモ その13】レッサーは実は身長が低いことをちょっとだけ気にしている。※ちょっとだけ。
【白銀色メモ その14】フェミニアはお嬢様。白銀色の資金源ナンバー2。※1位はケネシー。
【白銀色メモ その15】シルベスターの自室には星座の本がたくさんある。
【白銀色メモ その16】ケネシーは蜂蜜が好き過ぎてアジトで蜂を飼おうとしたことがある。実際に買いに行く直前で正気に戻ってやめた。
【白銀色メモ その17】白銀色はお小遣い制で財布の紐はケネシーが握っている。※野放しにしていると個人の趣味で億単位の金(日本円換算)が動きそうになるため。
【白銀色メモ その18】ある日捨て犬と出会ったフェミニアはとても心を痛め、世界中の捨て犬を拾おうと私財を投げ打つ一大プロジェクトを企画したことがある。ケネシーに秒で却下された。
【白銀色メモ その19】ルリは一日三食大福でも生きていける。……と自負している。※つぶあんとこしあんを食べ分けると、無限に飽きがこないという画期的な閃きに基づく。
【白銀色メモ その20】レッサーはルリのように自分の愛刀に名前を付けようとしたことがある。でもやめた。※ちゃんとやめた。
【白銀色メモ その21】アイリーンには、兄弟子が2人いる。
【白銀色メモ その22】ケネシーは毎晩とある人物との結婚生活を妄想してから眠りにつく。※プライバシー保護のため、その人物については明かすことができない。
【白銀色メモ その23】シルベスターはいつか月に旅行に行く。(確定事項)
【白銀色メモ その24】チルリルローラはチョコチップクッキーが好き。
【白銀色メモ その25】白銀色の名付け親はシルベスター。
【白銀色メモ その26】アイリーンは、チルリルローラに「前と後ろ、ぶら下げてるそれはどちらが重いのですか」と嫌味ったらしく聞いてみたところ、「2つある分、前かなぁ」と返され完全敗北を喫したことがある。
【白銀色メモ その27】大福が好き過ぎるルリは、全てが大福で出来た国を建国すれば、いつでもどこでも大福が食べられるという画期的な閃きをした。まずは魔法世界を征服するところから始めようとしたが、最初の相談相手であるケネシーに優しく諭されてやめた。
【白銀色メモ その28】レッサーが双剣に手を出したのは、手数を増やして小柄な自分と相手との体格差を埋めようとしたため。※一本より二本の方が強いという安易な考えからでは断じてない。※違うと言っているだろう。※ルリの話はするな。
【白銀色メモ その29】ケネシーは瓶詰めされた蜂蜜をぼんやり眺めている時間がお気に入り。
【白銀色メモ その30】シルベスターはお手製のプラネタリウムの自慢話が始まると止まらなくなる。※止める方法はただ一つ。黄金色の話を振ること。
【白銀色メモ その31】フェミニアが円月輪に手を出したのは、他の人には真似できない自分だけの何かが欲しかったから。※特注の円月輪が出来上がった日の夜、嬉し過ぎて抱き締めて寝ようとしたら、ケネシーから全力で止められた。
【白銀色メモ その32】チルリルローラはお菓子作りに手を出したことがある。でも、作っている最中でも美味しく見えた時点で食べ始めてしまうため、自分には向いていないと思ってやめた。
第10章 裏・修学旅行編
エルトクリア大図書館、その最奥にて。『脚本家』の神法は確かに発現した。中条聖夜は間違いなく修学旅行初日へ戻ってきた。あの悲劇が魔法世界エルトクリアを襲う前の空港へと。『脚本家』の出した指令はただ1つ、「修学旅行最終日まで、リナリー・エヴァンスを生かすこと」。聖夜はリナリーを死の呪縛から解き放つことは出来るのか。誰が敵で誰が味方か。1つの判断ミスが絶望へと直結する修学旅行編、リスタート。――死の香りは至る所に。
■月1日(■)、更新開始。