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テレポーター  作者: SoLa
第9章 修学旅行編〈上〉
260/432

これまでの主な登場人物

中条(なかじょう) 聖夜(せいや)

 本作の主人公。2年クラス=A。青藍の1番手。生徒会副会長。

 生まれつき呪文詠唱ができない、出来損ないの魔法使い。

 自らの膨大過ぎる魔力に負け、色素が抜け落ちた白い髪が特徴。

 非属性無系統魔法に属する『書き換え』を利用し、転移魔法を実現する。

 自我を持つ魔法伝導体(MC)、ウリウムを持つ。


☆ウリウム

 聖夜の持つ魔法伝導体(MC)の名称。

 魔法世界エルトクリアにて自生する妖精樹を材料として作成された。

 自我持ちにして独自詠唱の能力を持つ。

 そのため自ら言葉を発し、所有者の魔力を使用すれば魔法の発現もできる。

 但し、現状では聖夜にしか声は聞こえない。


花園(はなぞの) (まい)

 2年クラス=A。青藍の5番手。聖夜の幼馴染。

 日本五大名家『五光』に名を連ねる花園家のご令嬢。

 その一族特有の魔力から、髪は目を見張るような赤色。

 非属性無系統魔法に属する『操作魔法』を操る。


姫百合(ひめゆり) 可憐(かれん)

 2年クラス=A。青藍の3番手。聖夜の元護衛対象。

 日本五大名家『五光』に名を連ねる姫百合家の長女。

 絵に描いたような黒髪のお嬢様。

 幻血属性に分類される『氷属性』を発現できる。


鑑華(かがみはな) 美月(みつき)

 2年クラス=A。学園のマドンナ。生徒会庶務。

 アメリカ人である母から受け継いだ金髪をポニーテールにしている。

 非属性無系統魔法に属する『分裂魔法』を操る。

 鏡花水月(キョウカスイゲツ)として『ユグドラシル』に所属していたが脱退。

 現在は聖夜の属する『黄金色の旋律』に籍を置く。


〇エマ・ホワイト(ちょろ子)

 2年クラス=A。生徒会庶務。『黄金色の旋律』構成員。

 本名はマリーゴールド・ジーザ・ガルガンテッラ。

 名門ガルガンテッラ家のお嬢様だが勘当されている。

 魔法世界にある王立エルトクリア魔法学習院を中退。

 現在は、聖夜のボディーガードとして青藍魔法学園に籍を置く。

 薄紫色のふわふわした髪が特徴。

 呪文詠唱による幻血属性『毒』と、契約詠唱による『闇魔法』を得意とする。

 その他、呪文詠唱で土属性も発現できるなど優秀。

 但し、学園では正体がばれないように黒髪お下げバージョンの上、

 無属性、もしくは土属性の魔法しか使用していない。


御堂(みどう) (ゆかり)

 2年クラス=A。生徒会会長。

 聖夜を生徒会へと引き込んだ張本人。

 ウェーブのかかった銀髪が特徴。

 その美貌と生徒会での活躍ぶりから、男女問わず絶大な信頼を得ている。


花宮(はなみや) (あい)

 2年クラス=A。生徒会書記。

 基本的にそわそわしているかはらはらしているかわたわたしている。


片桐(かたぎり) 沙耶(さや)

 2年クラス=A。青藍の4番手。生徒会会計。

 聖夜をライバル視しているが、傍から見れば仲の良い喧嘩友達。

 魔法具一体型MCである木刀を常に携帯している。


〇T・メイカー

 白い仮面に白いローブに身を包んだ魔法使い。

『黄金色の旋律』に所属。アギルメスタ杯優勝者。

 魔法世界エルトクリアにおいて、絶大な人気を誇る魔法使い。

第9章 修学旅行編〈上〉

 進級を直前に控えたタイミングで訪れた修学旅行の日。行き先は、アメリカの領地の一角にある魔法世界。次期当主候補が青藍の守護から離れる状況を危惧した花園家と姫百合家は、中条聖夜へ護衛の依頼をもちかける。しかし、難色を示す聖夜に明かされた本当の依頼内容とは、それぞれが用意する護衛の補佐だった。花園家第一護衛の鷹津祥吾と、姫百合家戦闘メイド筆頭の大橋理緒がそれぞれ率いる護衛部隊。そして、この時期に敢えて門を開いた魔法世界の動向。きな臭さを感じながらも日本を発った聖夜を待ち受けているものとは。


 9月中旬より隔週で公開予定。

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