表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テレポーター  作者: SoLa
第4章 スペードからの挑戦状編〈上〉
135/432

第18話 グランダール50 ②




「ちぃっ、速いな。逃げられるっ」


 俺のローブを握りしめたまま、屋根から屋根へと飛ぶように移動する青年が唇を噛み締める。

 仕方が無い。

 俺も覚悟を決めた。


「分かった分かった!! 自分で走る!! だからいい加減手を離せ!!」


「そうやって逃げるんだろ!? そうはいくか!!」


「逃げねーよ!! いいから離せ!! その方が早い!!」


 青年は怪訝な表情をしながらも俺のローブから手を離した。


「どういう心境の変化だ?」


「うるせぇよ!!」


 身体強化魔法を施した自らの脚で屋根を蹴る。

 俺たちの前方で逃走を続けるナニカの姿は、もう米粒ほどに小さくなっている。


「俺が悪者だ、とは考えないのか? 向こうはただ俺から逃げてるだけかもしれないぜ?」


「接近された時、奴からは血の匂いがした。少なくともシロではないな」


「気付いてたか。流石だな」


 何が流石なんだよ。


「それに」


「それに?」


「本当に悪い奴がそんなこと言うわけねーだろ」


 俺からのその言葉に、青年は一瞬だけ呆気に取られたかのような顔をする。

 そして。


「……そんなもんか」


 微妙に納得がいかない、といった雰囲気でそう呟いた。







『時刻はまもなく9時を回ろうかというところです!! 決戦フィールドにはちらほらと出場選手が入り始めておりますねー!!』


『まだ1時間近く開始まで時間があるんだけれども~。随分な気合の入りようだね~』







「おい。あいつまさか……」


「……そのまさかだろうな」


 青年は顔をしかめながらそう答えた。

 ナニカが目指す先。

 そこには街中で一際高い所を走る2本のレール。


「エルトクリア高速鉄道。タイミングよく一本接近中だぜ」


 青年が指差す方角へ視線を向ける。

 まだ遥か先にいるが、電車のスピードだ。すぐにナニカが目指すポイントには到達するだろう。


 電車に飛び乗って逃げる気か。

 そうしている間にもナニカはレールを支える巨大な柱の下へと辿り着き、その手足でよじ登り始めている。


「……ゴキブリかよ」


「遠目から見たらそうとしか思えんわな」


 俺の呟きに、青年が苦笑しながらそう返してくる。だが、すぐに真面目な表情をしてこう言った。


「このままじゃ逃げられちまう。スピード上げられるか?」


「おう」


 むしろ、俺はこいつにスピードを合わせていたつもりだったんだが。

 どうやらお互いに遠慮し合っていたらしい。

 青年がスピードを上げた。俺も合わせるようにして上げる。


「……これでも間に合わねーのかよ。おい、後からちゃんと追って来てくれよな」


「は?」


 俺が何か返すより先に。

 青年は一際大きく踏み込んでから跳躍した。


「うおっ!?」


 足場とした屋根が砕ける。

 その余波に身体がよろめいた。


「うらああああああああああああ!!!!」


 凄まじい勢いで柱へと張り付くナニカへと接近した青年が、痛烈な回し蹴りを繰り出す。不意を突かれたせいか、ナニカは回避も受け身を取れなかったようで、柱から剥がれ落ちた。


 轟音。

 青年の頭上を電車が走り抜ける。

 ……とりあえず無茶な逃走手段は潰せたか。


「へっ!! とどめだぜ!!」


 ナニカのいた場所へ綺麗に着地を決めていた青年が、その柱を足場に跳躍する。

 落下するナニカへと再度肉薄した。

 拳を握りしめる。

 しかし。

 それよりも早くナニカの口から――。


「こんにゃろうがあああああああ!!!!」


 俺の足がナニカの横っ腹に突き刺さる。

 柱へと叩き付けられたナニカの上半身が、不自然な方向へと折れ曲がった。


 ナニカの口が見当違いの方角へと向けられた直後。

 オレンジ色の閃光が、蒼空へと吸い込まれていった。


「危なかった。助かったぜ」


「『馬鹿野郎』、『息の根止めるまで気ィ抜くんじゃねぇ』よ」


「……ははっ、そうだったな」


 つい先ほど自らが発した言葉だと気付いた青年が、照れくさそうに笑う。

 が、すぐに表情を引き締め、自由落下する先へと視線を向けた。


「まだ死んでねーなありゃ」


「いったい何なんだあいつは。さっきのも今のも、あれは『業火の弾丸(ギャルンライト)』だろ?」


 攻撃特化のRankB。

 それも無詠唱で、だ。

 口から吐き出すとかさらに意味が分からん。


「分からねーな。俺もいきなり襲われたんだ」


「そうなのか」


 視線の先には、ちょうど地面へと着地したナニカがいる。凄まじい音と共に、ナニカを中心として蜘蛛の巣のようにヒビが入っていた。


「……人間なんだよな?」


 魔法を使って着地したようには見えなかったんだが。


「……そうだったはずだ」


 青年も幾分か自信の無さそうな表情でそう言った。


「……殺す気でやらないと痛い目見るかもな」


 相手が何者かは知らないが、実力からして中途半端に手を出せば火傷では済みそうにない。


「奇遇だな。俺も丁度そう思ったところだ」


 青年も同じ結論に至ったのか、そう答える。


「俺は(リュウ)ってんだ。よろしくな」


「中条聖夜だ。最後まで気を抜くんじゃねーぞ」


「ははっ、そりゃお互い様だ、――ろ!!」


「あっ!? おい!?」


 重力に従って落下していた青年・龍が、いきなり柱に足を付けて真下へと跳躍した。

 弾丸の如き速度で距離を詰める龍へ、ナニカが手をかざす。


「避けろ!! 龍!!」


「こんなモン当たらねーよ!!」


 ナニカの手から眩いオレンジ色の閃光が射出された。先ほどと同じく、火属性攻撃特化のRankB『業火の弾丸(ギャルンライト)』だ。

 それを空中で龍が器用に躱す。


「『風の身体強化(ウェンテ)』!!」


 そのままこちらへと飛んできた『業火の弾丸(ギャルンライト)』を俺が空中で躱している間に、龍は風属性の身体強化魔法にて衝撃を和らげ、綺麗に着地を決めていた。


「……器用なもんだな」


 即座に襲い掛かってくるナニカと龍が肉弾戦にもつれ込む。


「中条!! 俺はこれから詠唱に入る!! 時間を稼いでくれ!!」


「了解!!」


 龍へと答えるのとほぼ同時、ナニカと龍の間へと割って入った。


 土属性の身体強化魔法の発現。

 土属性の付加能力は、鉄壁なる防御力。


 マンション5階近くの高さからの踵落としの威力は、その土属性の堅牢さもあってか、凄まじい威力を生み出した。

 コンクリート製の地面が爆ぜる。

 轟音と共に地面が隆起し、大小さまざまなブロックが宙を舞う。


 電車の高架下が住宅街じゃなくて良かった。

 高架下を通る道もあるようだが、俺たちが着地した場所は完全なる空き地だ。広いとは言い難いが、それなりに暴れることができるだろう。


「『獄炎(ごくえん)()(いか)りの(おう)よ』『(われ)(いにしえ)契約(けいやく)を』」


 後方。

 朗々と詠唱するその声が、俺の耳へと届く。

 この詠唱方式は――――。


「グルァッ!!」


 コンクリートの粉塵による悪い視界の中、ナニカの腕が伸びてきた。上半身を横へ逸らすことで躱す。


 危なかった。

 あと少し反応が遅ければ、新調した俺のMCが吹き飛ばされるところだった。『虹色の唄』の耐久力を考えると壊れはしないだろうが、できるだけ避けておきたい展開ではある。


「面白ぇ!!」


 思わずそう叫ぶ。


 鈍った腕は戻った。

 新MCによって魔力発現の自由度も増した。


 大丈夫だ。

 いける。

 死と隣り合わせにあるにも拘わらず、負ける気がしない!!


「グオオオオッ!!」


「せやぁっ!!」


 腕を鞭のようにしならせながら振るうナニカの攻撃を屈んで躱し、土属性が付加された拳をナニカの腹へと見舞う。

 鈍器で肉体を殴るかのような、鈍い音が鳴り響いた。 


「グプルオッ!?」


 ナニカの口から、唾液が漏れ出る。


「くせぇっ!? ホントなんなんだよこいつは!!」


 血の臭い。

 死の臭い。

 嘔吐感を催す、不快な臭い。


 俺の回し蹴りがナニカの側頭部を捉えた。

 黒く廃れたローブを深く被っているが故、その容貌は分からない。ただただこちらを捉えて離さない鈍く光る紅い瞳が、俺の蹴り飛ばした方角へと沿って横にブレた。

 コンクリートへと叩き付けられたナニカの身体が、瓦礫の山と化した場所へと抉り込む。


「――『隷属(れいぞく)(ほむら)紅赤(べにあか)(かせ)』!!」


 そろそろか。

 ナニカへの追撃を止め、後方へと跳躍して距離を空ける。

 直後、龍が右手を地面へと叩き付けた。


「――『業火の蔦(ギャルアリーガ)』!!」


 龍の右手から噴き出した真っ赤な炎の群れが、うねうねと複雑な曲線を描きながらナニカの下へと到達する。

 それは地面から蛇のようにナニカの身体へと纏わりついた。


「グルアアアアアラアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオッ!?!?」


 火属性の拘束魔法。

 当然、その拘束には火傷の付加能力も付いている。

 熱さに堪えかねたナニカが、悲鳴に近い咆哮をあげた。


「悪いな。囮役をやらせちまってよ」


 魔法の効果を目視で確認した龍が寄ってくる。


「いや、ベストな判断だった」


 俺は詠唱ができないからな。後衛を任されても困る。

 それにしても。


「契約詠唱で火属性の拘束魔法か。またレアな物を……」


「おっと、やっぱ知ってたか。流石だな」


 だから何が流石なんだよ。

 俺らまだ会ったばっかりじゃねーか。


 一応、本当の初対面はリスティルの中央広場だ。ただ、あの時の俺は黒の仮面を付けていたから、おそらくこの男は俺のことは分からないだろう。


「高けーんだこれが。大金叩いてようやく手に入れた一品だぜ。ま、俺が契約詠唱使ってるってことは内緒で頼むな。アギルメスタ杯出るから手の内晒したくねーんだ」


「分かった」


 カラカラと笑いながら言う龍へ頷く。




 契約詠唱。

 それは呪文詠唱と対を成す、もうひとつの魔法の発現方法。


 呪文詠唱との最大の違いは、魔法を発現するためにはとある魔法具(マジックアイテム)と契約を済ませておく必要があるということ。

 魔法の各属性ごとに用意されている聖杯と契約を交わし、更には個別の魔法がインプットされている各種巻物(スクロール)とも契約を交わしておかなければ魔法が使えない。


 例えば、火の聖杯と契約を交わしただけではまだ魔法は使えない。更に『火の球(ファイン)』やら『業火の弾丸(ギャルンライト)』やらの巻物(スクロール)とも契約を交わして、ようやく魔法が発現できるようになる。

 しかも、『業火の弾丸(ギャルンライト)』と契約したからといって『火の球(ファイン)』も発現できるわけではない。あくまでそれぞれの巻物(スクロール)と契約を交わさなければ、それぞれの魔法が発現できないのだ。

 加えて言うならば、火の聖杯と『火の球(ファイン)』の巻物(スクロール)と契約しても、『水の球(ウォルタ)』は発現できない。水属性の魔法を発現したければ、水の聖杯と水属性の巻物(スクロール)と契約しておく必要がある。

 そして更に加えて言うならば、聖杯も巻物(スクロール)もめちゃくちゃ高い。それはもう馬鹿みたいに高い。


 聖杯や巻物(スクロール)を収集して一端の魔法使いとして魔法を使いこなすには、それはもう相当な財力が必要になると聞く。




 そんなわけで、契約詠唱は非常にマイナーな発現方法なのである。

 少なくとも、実戦で使用している魔法使いを俺は初めて見た。


「日本人じゃなさそうな割に日本語がうまいのはそういう理由か」


「まぁな。そんなところだ」


 龍は少しだけ視線を外しながら答える。

 わざわざ契約詠唱という詠唱スタイルを選択するくらいだ。何かしらの理由があるんだろう。

 必要な魔法具の収集という手間と馬鹿みたいな財力を浪費するという大きすぎる欠点のせいで敬遠されがちな契約詠唱だが、呪文詠唱と比べた利点も当然ある。

 おそらくこいつも、俺と同じで……。


「何だよ、黙りこくって。……まさかお前、金で脅そうとか考えてねーだろうな。ふざけんなコラァ!! その喧嘩買ったらァ!!」


「どうしたあんた落ち着け!! 勝手にヒートアップしてんじゃねー、……よ」


 その違和感に気付けたのは、単なる偶然だった。


「下がれっ!!」


「がふっ!? おまっ」


 龍を蹴り飛ばす。

 その反動を利用し、俺も倒れ込むようにして後ろへ下がる。


 直後、俺と龍の間をオレンジ色の閃光が奔り抜けた。


「なっ!? こんにゃろ拘束が緩かったってか!?」


 龍が吠えながらナニカへと視線を向ける。

 そして、俺とほぼ同時にそれ(、、)を見た。


 血の臭いのする黒いローブを身に纏ったナニカ。

 その背中から。

 フィクションの世界で見るような、堕天使を思わせる黒い羽が生えていた。


「な……、に」


 言葉にならない。

 こいつは。

 本当に人間じゃなかったのか?

 じゃあ、いったい――――。


「グ」


 ナニカの口から。


「グルロアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


 鼓膜を突き破らんとするほどの咆哮が轟き。


「がっ、あっ!?」


 三半規管が揺さぶられ、視界がぼやけている間に。


「……ば、かなっ!? 俺の、『業火の蔦(ギャルアリーガ)』がっ!!」


 ナニカを拘束していた龍の魔法は掻き消され。


「ギイアアアアアアアアア!!!!」


 直後に突進してきたナニカを。


「っ、らああああああああああああああああああああ!!!!」


 ――――俺の回し蹴りが撃退した。


 みぞおちにめり込んだ膝を思いっきり振り抜く。

 ナニカが再び吹き飛んだ。

 但し。


「くそっ」


 敵わないと悟ったのか。

 その勢いを利用し、ナニカはそのまま空へと飛び立っていってしまった。







「……大丈夫か」


「……おう。正直、……あんま大丈夫じゃないわ」


 ……胸を張って言うな。

 龍と同じように、その場でへたり込む。

 しんどい。


「……ありがとな」


 急に礼を言われた。


「……何の話だ?」


「ほら、……助けてくれたろ」


「助けたも何も……、強制連行だっただろうが」


「あれ? そうだっけ?」


 ようし良い覚悟だ。歯を喰いしばれ。

 記憶が正常に戻るまでぼっこぼこにしてやんよ。


「冗談だ、冗談」


 言わずとも俺の本気が伝わったのか、龍は苦笑いしながら両手を振った。


「に、してもだ。やるなぁ、あんた」


「何が」


 あの得体の知れないナニカを逃がしてしまったくせに、突然そんなことを言ってくる青年へと目を向ける。


「身体強化魔法は洗練されてるし、あれだけ走り回ったり暴れまわったりしたのにまだ余裕がありそうだ。俺の目に狂いは無かったってことだな」


 ……目は狂ってないだろうが、頭は狂ってるだろうな。

 見知らぬ人間をワケ分からんいざこざに巻き込みやがって。

 おまけに成果は上がらないときた。どうしてくれようか。


「あれ、人間なんだよな?」


「現実逃避はやめようぜ、中条。見ただろさっきの。あれはきっと神様からの使いだぜ」


 現実逃避してんのはどっちだ。

 本当に頭がイカれてんじゃねーか。


「何で襲われたんだ?」


「あ?」


「言ってたよな。いきなり襲われたって」


「……あー」


 空を仰ぎ、長い髪を後ろへ垂らしながら龍は言う。


「俺、アギルメスタ杯に出るって言ったじゃん?」


「言ったな」


「んで、今日の予選に気になる奴が出るわけだ」


「ほう」


「でもチケット持ってねーから暇でぶらついてたら路地裏からどーんって」


 ……。


「……」


 ……。

 ん?


「あれ? 説明終わり?」


「おう。終わりだけど?」


 駄目だこいつ。

 もうどうしようもない。

 ただ、……何だろう。

 何か引っかかるような。


「あれが人間か人間じゃないかなんて、俺にゃ分からん」


 龍は言う。


「人間じゃねーって言うんなら、何だってんだ。魔法世界ってのは本当に天使や悪魔でもいるってのか? そんな話聞いたことねーよ」


「そうだな」


 魔法世界とはいえ、ここは異世界というわけではない。

 だとするならば。

 あれは魔法、それも無系統に属する何らかの能力と考えた方がまだ現実的だ。


 師匠に聞いてみれば、何か分かるだろうか。

 そういえば、師匠って今何してるん、だろ、う、……な。


 ……。

 ……、……。

 ……、……、……。


 あ。


 ……。

 ……、……。

 ……、……、……。


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」


「うおっ!? ビビった!! いきなりどうした中条!?」


 龍が近くでひっくり返ったようだがそんなことはどうでもいい。

 急いで懐からクリアカードを取り出す。

 そこに表示されている時刻は。


 『09:56』


 音も無く。

 血の気が引いていくのを感じた。

次回更新予定日は、10月18日(土)です。

ちなみに。

次の更新でスペードからの挑戦状編〈上〉はおしまいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ