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神都襲来  邂逅4

「おい…お前まさか__」

とこの目の前の奴が何か言おうとした瞬間目の前にマグマを吹き出しながら迫って来た大剣に吹き飛ばされいとも簡単にファイヤコロッセオの壁を打ち破り外に放り出された

少し落ち着いて壁に着地し前を見る

「ケホッ、焦げ臭ぇ…あれ絶対に喰えねぇだろ」

〔随分派手に吹き飛ばされたわね?大丈夫?〕

「大丈夫だ、ピンピンしてるしあれぐらいなら幾つ受けても怪我にならねぇよ」

〔なら良いのだけど…グレイアが心配してるわよ?〕

「トランプでもしてろって言え」

〔分かったわ、引き続き頑張ってね〕

(さて、あの大剣…何処かで見た事あるんだよなぁ)

と考えていたら真上に気配を感じ少し下がる

「しゃっオラァ!」

と掛け声みたいな物を叫びながらマグマを大剣にしてるかのような大剣を振りかぶり目の前ギリギリに落ちて来た人物をよく観察する

(あの紅蓮みたいな髪色に暑苦しさ、マグマのような大剣、紅色の鎧…あー、思い出しかけた)

「久しぶりだなぁ!理断ぃ!鈍ってるようにしか見えねぇぞぉ」

「暑苦しさなら昔より暑苦しくなったな赤騎士」

(いや、物理的にも暑苦しくて堪らんな…暑い)

「暑苦しいからそれしまえよ、めんどくさいし」

「はぁ?なんでだよ、カッコいいだろ?!これ!」

「分かった、お前を仕舞えば良いだけだ」

拳を振り抜く、横腹辺りに当たるよう調整してある

「おっと、それは危ないから遠慮したいなぁ!」

当たらなかったから即座に踏み込み肘打ちをする

「うぉ?!危ねぇ!」

両腕をクロスしてガードされたが吹き飛ばす事に成功した

「あー…涼しい、快適」

少し涼しさを味わって近くにある木を腕をめり込ませて持ち上げる

「スクラム、シンダン、マハナの順番で良いか」

硬化魔術『スクラム』

対象に生半可な攻撃では壊れない硬さを付与する変わりに動けなくなる程重くなる魔術、中々使い手を見ない

魔術回路パターン4『シンダン』

何か強い衝撃を受けるか攻撃をされ当たった瞬間魔法陣や魔法、魔術を起動、発動する設定にする


魔術回路を構築し終わり次第ブラストを起動

体を捻り投擲体勢にして狙いを定める

「距離は充分精度は少し良い、風は無いから影響を考えなくて良い…よし、投げるか」

ブォンッと鈍い音を立てながら投擲された木は丁度赤騎士を吹き飛ばした辺りに着弾しようとした時、結界が展開され盛大に爆発した 

「やっぱり抵抗したくなるよなぁ…したらマハナ発動とは思わないよな普通」

やっぱり魔術なんだなぁと思い思考をしている最中、変な魔力変化を感じ着弾点の方向に振り向くと

「よぉ…やっぱお前最高じゃねぇか」

煤けた紅色の鎧を着て紅蓮みたいな髪色を所々焦がした赤騎士ことレオナルドが立っていた

「だからお前の事嫌いなんだよ、無駄に硬いやつだな」

呆れ顔でそれを見るグレイスだった


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