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そのころの執事(小話)

拙い物語ですが、お暇にどうぞ。


「はぁ~……」


サイは痛む頭を抱えていた。

王子に学園の説明を受けていざ主の元に戻ると部屋はものけの空…


自分がかけた守りの加護の力を調べるとバラ園にいるらしい。

主は知らないがこの力は居場所を探すことが出来る。


「まったく、俺の主は自分が目立つことと変な無駄に力あるやつに捕まりやすいのに自覚を持って欲しいんだけど……」


ため息をつきながら歩いていく。


主の部屋からは広いバラ園が見えて奥には泉も見える。

さすがあの王子が用意しただけあって主好みに完璧に仕上げられていた。


それで窓から見えたバラ園にいきたくなったんだろうけどな~と目を細める。

薔薇に喜ぶ主を想像して似合うけどさと苦笑する。


結局怒ったって薔薇見たかったからってしぼーんとした顔でみられたら許してしまうのだ。


早く迎えに行きますかっとスピードをあげると背後から声がする。


「えぇぇ?!嘘!サイ様がいるなんてっ!」


誰だ?と後ろを振り向くと黒髪に赤い瞳の女がいた。


「………御呼びでしょうか❓️」


無視したいが今この女俺の名前呼んだよな?


「えっあ!あのぉ、わたしっ、しずくっていいますぅ!!異世界から来てて心細くなって歩いてたらなんだか、貴方が見えて急に懐かしい気持ちになっちゃって………あっごめんなさい!わたしっ、なんで泣いてるんだろぉ……」


チラチラっと欲にまみれた目が気持ち悪い。

慰めてほしいんだろうけど、それも嫌なので早めに切り上げる事にした。


「……もうし訳ありませんが、誰かと勘違いされているようで。主が待っていますので失礼します。」


「え?!」


「ちょっと!なんでよぉ!!これって私が貴女の味方になりますってデコにキスしてくれるやつじゃないの!!!!!」


なにやら言っているが聞くに耐えないので無視する。

王子に聞いていたが実際あうと尚気持ち悪いなぁと思う。

イライラを募らせて早く主に会いたいと先を急いだ。


薔薇園に着くと噴水の近くで主を見つける。

居たっと声をかけようとすると主が泣いている


「(ダレガナカシタ❓️)」


殺意ががっと沸いてきて隣に居た男を吹っ飛ばす。


「マイレディ?少しお待ちください。すぐに片付けます」


ぎゅっと泣いている主を抱き締めて涙をぬぐう


『ち、ちが…』


泣いて喋れなくなってる主にますます目の前の男をすぐ消そうと魔力を込める。


目の前の男を吹っ飛ばした後からの攻撃がなかなか当たらず舌打ちする。

意外に強いなこの男と刃物を出そうかとしたところで主が叫ぶのだった


『その人友達なの!!!!!!』


友達って言われて嬉しそうな目の前の男に殺気を送りながらサイは泣いてる主から事情をききやっぱりいつか消してやろうとニヒルに笑うロードを睨み付けるのであった。



ありがとうございました。

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