とある世界の巫女とその友人
お久しぶりです。
前書き忘れて予約していた蒼です。
約一月後に気づきました。……すみません。
ええと今話は会話オンリーの、
転生者達がやっていたゲームの制作者さん達のお話です。
……すみませんでした。
YES NO
▲
──…………………………、
──………………………………、
──……………………………………、
──…………………………………………、
──ERROR ERROR、
──他のルートが存在しません、
──他のルートが存在…………、
新たなルートが開放されました。
プレイいたしますか?
YES NO
▲
YES NO
▲
「ってしてよっ!?」
「バッドエンドしかないのを知ってるのに?」
「……一応救済ルートもあるし」
「全バッド見てからしかいけないね」
「……だって横恋慕はどうよ?」
「じゃあ単に1の攻略対象の若者組十人が幸せになるまでのノベルゲームで良いじゃない……二部はいらないでしょう?」
「えー、だってファレコンって言ったらバッドじゃん」
「だったら前作のイメージを守る為に発表は……」
「するよっ! ……っていうかもう出来たじゃん! 情報公開もしてるじゃん!」
「……とりあえず二部の前に注意書きだけ入れとけ……前作から十年以上経ってるんだ。ファレコンがヤミゲーだって知らない若いプレイヤーの為に」
「えー、皆さんからの絶望したわっ! とのお褒めメールが私の楽しみなのにー」
「褒めてねーよ……それでも一応エクストラの翔馬×元佳ルートにハッピーエンドが実は無いとは発表しない理性はあるのよね」
「……あれは私も落ち込んだし……でも今回見た『夢』ではちゃんと二人も結ばれたし……『闇姫』優奈様と……すでにつんでた紗々蘭様も幸せに……この喜びを皆さんと分かち合いと思った私は悪くないでしょ! 誰にも迷惑かけてないしっ!」
「付き合わされた私ら元メンバーの生活は? ……まあ、私も可愛いみんなが幸せになったって聞いて嬉しかったけど」
「それはご迷惑をおかけしました……でもやっぱりファレコンにはチッチのスチルじゃないと……プロ漫画家様のご協力、感謝します」
「……まあ、最高の報酬貰ったし……まさか『A,sコンフリクト』の最終話も『夢』に見るとは」
「あー、うん、私もビックリしたよー、まさかファレコンの世界に神姉弟様が記憶を持って転生とか……誰かまではわからんけど」
「……ねえ、新作とか……」
「見れたら報告します」
「……そしたら今回同様原作『神姉弟』で発表するわ」
「今回のでネット荒れたのに?」
「だって事実だもの」
「エヘヘ、チッチの私の能力を疑わないところが大好きだ!」
「だってあんたにこんな統合性のある物語を作れる頭ないじゃない」
「落とされたっ! 上げてもないのに落とされたっ!」
「で、発表するとしてタイトルは? 三作目がエクストラだったから3?」
「ううん……あのね『夢』の中ですごく印象に残った台詞があって……」
「うん」
「この学園には攻略対象者はいません。にしようかと」
「……へー」
「……ダメ?」
「わかりやすいけど……誰の発言?」
「ん、優奈様」
「………………わー、姉神様『闇姫』転生かー……ハードだわ」
「え」
「転生者の発言じゃん」
「あ」
「じゃあ弟神様は……」
「覚様?」
「……じゃあもしかして死にキンは担当氏?」
「…………………………」
「……とりあえず続報求む」
「……うん、見れたら絶対報告する」
「じゃあ帰るわ」
「え、テストプレイー!」
「デバッガー雇え」
でも結局やってあげるチッチ(現役漫画家)です。




