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この学園には攻略対象者はいません。  作者:
幕間~異なる世界のとある会話~

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80/121

とある世界の巫女とその友人


お久しぶりです。


前書き忘れて予約していた蒼です。


約一月後に気づきました。……すみません。


ええと今話は会話オンリーの、

転生者達がやっていたゲームの制作者さん達のお話です。


……すみませんでした。

 






   YES NO

    ▲



 ──…………………………、



 ──………………………………、



 ──……………………………………、



 ──…………………………………………、



 ──ERROR ERROR、



 ──他のルートが存在しません、



 ──他のルートが存在…………、










 新たなルートが開放されました。




 プレイいたしますか?




   YES NO

      ▲




   YES NO

       ▲




「ってしてよっ!?」


「バッドエンドしかないのを知ってるのに?」


「……一応救済ルートもあるし」


「全バッド見てからしかいけないね」


「……だって横恋慕はどうよ?」


「じゃあ単に1の攻略対象の若者組十人が幸せになるまでのノベルゲームで良いじゃない……二部はいらないでしょう?」


「えー、だってファレコンって言ったらバッドじゃん」


「だったら前作のイメージを守る為に発表は……」


「するよっ! ……っていうかもう出来たじゃん! 情報公開もしてるじゃん!」


「……とりあえず二部の前に注意書きだけ入れとけ……前作から十年以上経ってるんだ。ファレコンがヤミゲーだって知らない若いプレイヤーの為に」


「えー、皆さんからの絶望したわっ! とのお褒めメールが私の楽しみなのにー」


「褒めてねーよ……それでも一応エクストラの翔馬かけうま×元佳もとかルートにハッピーエンドが実は無いとは発表しない理性はあるのよね」


「……あれは私も落ち込んだし……でも今回見た『夢』ではちゃんと二人も結ばれたし……『闇姫』優奈ゆうな様と……すでにつんでた紗々蘭(ささら)様も幸せに……この喜びを皆さんと分かち合いと思った私は悪くないでしょ! 誰にも迷惑かけてないしっ!」


「付き合わされた私ら元メンバーの生活は? ……まあ、私も可愛いみんなが幸せになったって聞いて嬉しかったけど」


「それはご迷惑をおかけしました……でもやっぱりファレコンにはチッチのスチルじゃないと……プロ漫画家様のご協力、感謝します」


「……まあ、最高の報酬貰ったし……まさか『A,sコンフリクト』の最終話も『夢』に見るとは」


「あー、うん、私もビックリしたよー、まさかファレコンの世界に神姉弟様が記憶を持って転生とか……誰かまではわからんけど」


「……ねえ、新作とか……」


「見れたら報告します」


「……そしたら今回同様原作『神姉弟』で発表するわ」


「今回のでネット荒れたのに?」


「だって事実だもの」


「エヘヘ、チッチの私の能力を疑わないところが大好きだ!」


「だってあんたにこんな統合性のある物語を作れる頭ないじゃない」


「落とされたっ! 上げてもないのに落とされたっ!」


「で、発表するとしてタイトルは? 三作目がエクストラだったから3?」


「ううん……あのね『夢』の中ですごく印象に残った台詞があって……」


「うん」


「この学園には攻略対象者はいません。にしようかと」


「……へー」


「……ダメ?」


「わかりやすいけど……誰の発言?」


「ん、優奈様」


「………………わー、姉神様『闇姫』転生かー……ハードだわ」


「え」


「転生者の発言じゃん」


「あ」


「じゃあ弟神様は……」


さとり様?」


「……じゃあもしかして死にキンは担当氏?」


「…………………………」


「……とりあえず続報求む」


「……うん、見れたら絶対報告する」


「じゃあ帰るわ」


「え、テストプレイー!」


「デバッガー雇え」





 

 

 でも結局やってあげるチッチ(現役漫画家)です。


 

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