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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

決意の言葉

作者: 音我手ぃ舞

私が16歳の時に書いたものです。

同性愛に悩んで俯いて歩いている人の心に届けば幸せです。

普通の女のコに産まれたかった。

男のコを好きになったことはあるけど、何か違うの。




きっと本気で好きではない。

いつも恋に落ちるのは女のコ。

可愛いくてキュンとなって惚れて夢中になってしまうのは女のコ。








昔からそうだ。

ずっと悩んできた。

誰にも言えないこと。

言ってしまえば全てを失いそうで怖い。


言えないって辛い。


理解のない世の中に生きるのは辛い。


誰も味方がいないのは辛い。


今が辛いの。








どうして恋愛は異性同士なのか。

どうして同性愛は偏見があるのか。どうして否定されるのか。

認められないのか。

同性愛には先が、夢がないからなのか。


同じ性別では幸せが手に入れられないのか。異性との恋愛で幸せが手に入るのだろうか。


幸せとは何だろうか。


幸せは一人ひとり違う。


私の幸せは同性愛なのだろうか。








今までずっと受けいられずにいたが、今、私は同性愛者だと受け入れることができる。


これが私だから。もっと自分に自信を持ちたいのだ。








どんなに世の中や、親や、友達に否定されようとも、固く立って胸を張れるような人になりたいのだ。




私は強く生きたい。


強く生きて行くのです。


私の決意がいつか世界中の私と同じ立場の人に届きますように。







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