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初めて書いた小説

作者: ゆめみるる
掲載日:2026/06/24



  昔のことを鮮明に覚えているタイプではなくて、「初めて読んだ小説」も曖昧。

 「初めて非常に感動した小説」は、…たぶん武者小路実篤さんの「友情」かも。

 最近にパラパラめくってみると、やはり非常にみずみずしい青春小説で、ソウルが?水中花の如くに?蘇るような、そういう感覚を覚えました。


 自分でも小説を書き出して、もう7,8年になりますが、初めて書いたのは、はっきりとアイデンティファイはできないが、たぶんSF作家の誰某の模倣だったと思う。

 「これはまとまって書けたな」と、思ったのは、星新一風のSSで、「最高級の入浴剤」というタイトルのと思う。


 有閑マダム風の主人公が、入浴時に、非常に高価な、最高級の入浴剤を使っているのだが、それにつられて浴室に蜂が入ってくる。

 蜂に刺されて、主人公は、絶命してしまう。


 なぜか? マダムは蜂毒アレルギーで、アナフィラキシーショックを起こしたのだ!


 筋は単純だが、まとまっているので記憶に残っています。


 最初はどうにかひとつのストーリーにまとめるのがやっとで、で、ごく短いのが多く、…


 慣れてきてから少しずつ長めのも書いたが、基本的に短いのしかよう書かん。


 小説の長い短いは、作者の、体力やスタミナに依拠しているというのが常識らしいのですが、オレは虚弱な、蒲柳の質なので、どうしても短めになるんやろか?


 途轍も長い小説で、ギネスに認定されているのが「グインサーガ」という栗本薫の小説らしいのだが、ちょびっとだけ読んだことありました。


 この著者は、中島梓さんという名前で評論家でもあり、個性的な論陣を張り、孤塁を守っているような印象があったですが、晩年の病気エッセイを読むと、内蔵全部取ってしまって、カラッポ、とか書いてあった。


 ガンに侵されてそうなっていたらしいが、体力がいくらあっても病気になりやすいかは別らしくて、まあ禍福は糾える縄の如し、というが如しであろう。 


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― 新着の感想 ―
こんにちは。 数日前に感想を書いたのですが、 なぜか反映されていなかったので(汗) また書きますね。 初めて感動した小説が武者小路実篤の「友情」だったのですね! あらためて読んでみたくなりました。…
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