表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

帰宅

「ただいまー」

「おかえり、結」


帰ったらお母さんのご飯のいい匂いがしたからまちきれなくてお風呂に入る前にご飯を食べた。


お風呂に入り終わり、自分の部屋に行った。

そして少し勉強をしていたら一階から声が聞こえた。


「お父さんが2ヶ月後に帰ってくるって」

「っえ!そうなの」

「そうみたいよ」

「やったぁ」


私は急いで一階に降りた。


私はお母さんとお父さんと3人家族だ。

でも、今はお父さんが海外に出張中のため家にいないのだ。


お父さんは私が高校1年生の時から出張しているから、もう1年たつたのだ。


「お父さんがお土産どういうのがいい?だって」

「うーん…お父さんが選んだやつがいい」

「ふふっ結ならそう言うと思ったわ」

さすがお母さん!


「もう、遅いから寝なさい」

お母さんは優しくそう言った。


「はーい」


今日は珍しくちゃんと勉強したし、もう寝ちゃおっかな。

私はそう思い、自分の部屋に戻った。


ベットに横になりながらふと思った。


最近、矢神と奏太ってすごく仲がいい気がする。

私の隣が矢神だから、矢神が座ってる時に奏太と莉菜が来るとたまに4人で喋ってたりもするんだよね。


でも、矢神のところに来る女子も多いけどね。

私はその時、莉菜のところに避難してるんだよね、うるさいから。

矢神もすごく迷惑してますって感じでそういう女子の前ではなかなか笑わない。


でも、私と話してる時はちゃんと笑ってるんだよね…


それに何でか矢神が隣にいると心臓が落ち着かない。

何でかな…


なんて事を考えていたら気づいたら寝てしまっていた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ