表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

教室2

お昼の時間、私は莉菜と一緒に中庭のベンチでお弁当を食べる。


「ねぇねぇ!どおだった、矢神くんは」

「かっこいいと思うよ」

「でしょでしょ!」

「結は2年生になってやっと矢神くんの存在を知ったのか…逆にすごいな」

「すごいでしょー」

「ほめてないっ」

「むぅー」


そんな会話をしていたらあっという間に時間が過ぎた。

そして授業が終わり、放課後になった。


帰る時、奏太が話しかけてきた


「矢神ってすごいよな」

「そうだね、あんなにかっこいいもんね」

「結も矢神のファンか?」

「違うよ」

「そうか、珍しいな」

「そお?」

「あぁ、女子の大体は矢神ファンだからな」

「へぇ、でも奏太もモテてるんじゃない?」

「そうか?結はもしかして俺のファンか?」

「違うから、からかわないでよ」


そして、同時に笑い出した。


そして奏太は『じゃあ、またな』って言って帰っていった。


今日は莉菜は部活が無いため莉菜と一緒に帰った。


家に帰り、すぐにお風呂に入って今パジャマ姿でベットの上でゴロゴロしている。


「今日も疲れたー」


今日は特に疲れた。

初めて話す人とか無駄にテンションが高い先生とか…


今日はもう寝よう。

そして私はぐっすりと眠りについた。


私はその後学校に行くにつれて、奏太とも仲良くなっていった。

それに、クラスで喋れる子がどんどん増えていった。


そして1ヶ月がすぎた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ