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プロローグ
初めまして、作者の白紙と墨汁です。
初めて投稿するので、読みにくいと思います。
桜舞散る4月の朝、主人公こと大熊 直人は学校の入学式の為、身支度をしていた。
「今日から高校生なんて辛...」
いつもと変わらない下着や靴下、真新しい制服に身を包み、鏡からは姉のスマホがひょっこり出ていたのが見えた。
えっ、スマホ?
「何やってるの...姉さん?」
ドアの向こう側から
「え~、今日まで見せてくれなかったじゃん!!」
と怒っているように聞こえた。
「はいはい、もう学校に行く時間だから」
「直人が...反論するなんて...」
直人は姉を軽くあしらって撃退に成功したのは、一種の成長の証である?
「行ってきます!!」
「あ~、待って~写真を撮らせ」
玄関を勢いよく飛び出して走って逃げた直人。
これから、地獄の高校生活が起こるとは思いもしなかった主人公でした。
感想やコメントがございましたら、お気軽に言ってください!!自分でも駄作だと思っています...