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終章2

遂にラスト!終章2であります!

ここまで長かった~(勝手に長くしたのは誰だ締め切り破りばっかしやがって)

遂に二人の話も終幕へと。

ほんと皆さんよくプロローグあんなに読みにくかったのによく最後までたどり着きました!ほんとお疲れ様です。!

この作品、PV:ユニークが3:1ぐらいなんですよw

これから推測するに、多分プロローグだけでブラウザバックする人が多いんですよねw

どんだけ読みにくいんだって話w

ほんとここまでよく耐えましたwしっかり納得いくエンディングへもっていくつもりなので、今回もお楽しみください!

 xy




『久し振り!アクト君。


 君がこの手紙を読んでるってことは、きっと予言通りだったってことだね!

 もし予言が外れてたりしたら、この手紙は私が全力で取り戻しているはずだからさ。

 ……なーんて、ベタな始まり方しちゃって~。私らしくもない笑


 ……え?あれあれ?なんだかピンと来てないようだね。

 …………ん?ああ、そうかそうか。言ってなかったっけ、そういえば。あらら~笑

 実は、私の家は「予言者」(他の人が言う所の占い師ってヤツだね!)の家系なんだ!

 ちなみに、私が数学好きなのも、予言をするために必要な知識だったからなんだよ?

 予言には数学が必要不可欠なんだ。知らなかったでしょ笑

 だから予言のために集中的に学んでるうちに、ついうっかり、数学の面白さの虜になっちゃったんだよね。

 あ、なっちゃったって三連符みたいで面白いね!笑

 まあ、そんな話は、今はどうでもいいんだけどさ笑



 ここからが本題ね。

 秋祭の前日(今私が手紙を書いてる時点では今日だけど笑)、私は予言をしたの。

 そしたら、秋祭の日(つまり私にとっての明日ね)に、、、私が……死ぬ、っていう、結果が、出てさ。

 まあ、明日の何時、何処で、どうやって死ぬのかまでは、分からないんだけどね。

 私、まだまだ未熟だからさ笑


 ちなみに、この手紙はその予言をしたすぐ後に書いているんだ。

 実は、自分が死んじゃうって事を知って、ちょっとだけ、、、怖くなっちゃってさ。

 実は今、かなり、手が震えちゃってるんだよね笑

 ん?普段の私らしくない?

 フフ、、、ありがとう。

 私をそんなに完璧超人に思ってくれるなんて、、、ある意味井の中の蛙だぞ!笑

 まあ、そのせいで字がすっごく汚くなっちゃってるけど、頑張って読んでね!

 ……なんて、今更言っても遅いと思うけど笑


 まあ、だから、実は私、死ぬ事はわかってたんだ。

 ごめんね?言わなくて。

 びっくりしちゃったでしょ?笑

 もー、そんな拗ねないの!君を心配させたくなかったんだよ?

 ……あれ?拗ねてない?あっそうですか……


 はいはい、続けるね。

 それでね、私、予言をした後に考えてたの。

「明日死ぬまでに、自分に一体何が出来るだろう?」って。


 そしたら、真っ先に思い浮かんだことがあったの。

 それは、ずっと前から気になっていた、それがいつの間にか恋心に変わっていた、アクト君、つまり君と、一緒に秋祭に行って、今年新しく行うことになった「花火大会」で、私の思いを伝えること。

 だから、明日私は、アクト君を祭に誘ってるはずです。

 私は、アクト君と祭にいけたのかな?

 行けてたら、嬉しいな。

 ……アレ?そもそも誘わなかったとかないよね?私そんな腑抜けじゃないよね?ねえねえ大丈夫だよね!?


 それはそうと、アクト君、私が死んでからも、元気にしてる?

 私が死んだって聞いて、驚いたかな?笑

 それとも……私が死んだ所を、直接……見たのかな?

 そして……まあ、アクト君に限ってまさかとは思うけど……私が死んだ事をまだ受け止められなくて、学校にも行けずに部屋の角で蹲くまってたり……する?


 もしそうなっていたら、、、なんて、自意識過剰かな?笑

 でも、本当にそうなっていたら……私としては心苦しいと思う反面……もしかしたら不謹慎かもしれないけど……




 ちょっと、嬉しい、かな。




 だって、それだけ私の事を想っていてくれてたってことでしょ?

 アクト君を想ってて想ってて仕方がない(笑)私からしたら、アクト君が私の事で気に病んでくれてるってことが、すっごく嬉しいんだ。

 まるで緋花里ちゃんみたいな感情?笑

 ちょっと友達になってくるね!笑


 って、そんな事を凄く格好つけて言ってるけど、まだ予想なんだよね笑

 こればっかりは予言でも分からないからね笑

 ほんと実力がなくてごめんなさい笑


 ふー、そろそろ長々としゃべりすぎてて君が飽きてる感があるから……あっ、ない?

 やっぱり優しいねアクト君は。

 でも書くのも疲れちゃったし(笑)、これ以上語ることもないからね。ここで終わらさせて頂くよ。


 じゃあ、最後に1つ、聞かせてください。



































 私は、あの花火みたいに、誰かの思い出に残ることができましたか?






 もし君の心の片隅にでも残っていてくれていれば、うれしいな。

                                                                    ケイリ』




「……知るかよ……バカ……」


 いつの間にか、頬を一筋、深い温かみを持つ何かが、つたっていた。

さあさあ、この物語もようやく終幕……


アレ?そういえばまだ完結ってなってないんじゃない?しかもあの終わり方は納得いくか?後味微妙?


まあまあ、どうどうどうどう。落ち着いて落ち着いて。

この物語の1つのエンディング、所謂ゲームでいうストーリーエンディングは迎えました。

ですが、ここでここまで頑張って読んでくださった皆様に!プレゼントがあります!!!


この話の真のエンディング、エピソード無限、∞章を次話からスタートさせます!

全5話かな?今のところはそんな予定です。

終章から2年が経ったケイリがいない世界で、アクトは何を思うのか。

まあざっくりとはそういう話ですw


ですが、このエンディングを迎えさせるかは皆様次第です。

なんてったって、この作者本人が、「まあエピローグは書いたけど、ぶっちゃけ手紙で終わらせてよくね?」って思っていたのでw

でも、終わりとしては終わったけど、なんか本人が「ちょっとこれで終わるの納得いかん」って言ったので、元のエピローグを∞章(そういえばパソコンだと無限マーク見にくいのかな?)として投稿することに決めました。

ですが、元々のエンドはコレだったので、「まあこのエンディングがすっきりしてんじゃね?」って思う人は、もしかしたら∞章が「なんか違う」と思ってしまうかもしれません。なので、ここで止まるも、突き進むも、自由です。皆様にゆだねます。

あと、それと並行して、ちょっとした企画でもw

「ケイリの手紙、なりきり執筆選手権!!!」

あの今回のケイリの手紙を、ケイリの今までの行動と、手紙で明かされた秘密を加味して、ケイリになりきって執筆しちゃってください!w

なろうに執筆したのを公開し、まあ名前に「真円 ケイリの手紙、なりきり執筆選手権!!! 〇〇(サブタイトル)」みたいな感じで書き、ついでに前書きか後書きにこの作品のURLでも貼って頂いて(要するにステマw)、最後に執筆した手紙のURLをこの作品の感想欄でも、コメント欄でも、兎に角自分に伝わるように貼り付けていただければ、読みに行って宣伝させていただきます!(要するにステマw)

多分応募は0でじょうが、一応用意しておきます!

あと絵の題材とかにしていただいてもかまいません。むしろ見たいので描いたら見せてください!

2次創作もOKです!とにかくこの作品の宣伝していただければ商用利用(間違いなくいないw)以外なら何でもOKです!ただしちゃんと事後報告でも自分に見せること!いいね!(ぜってえいねえから安心しろ)

それでは、ここで終わる方は次回作にご期待ください!最後まで読む方は∞章をよろしくお願いします!

でももうすぐ天下の夏季休業が終わって、直ぐにイグザムが待っているので、多分9月の初旬あたりまではちょっと投稿しないかも、、、ていうかその可能性が高いっす。なるべく早くするので、首を長くして待っていてください。

ではでは~

P.S.そういえばパソコン勢の方は、今回のケイリの手紙の一番最後、ケイリ』、で少し違和感を覚えたかもしれません。自分も基本PCで執筆するのでわかるんですが、ケイリ』、がPC表示だと端ではなく、中途半端な位置で終わるんですよね。じつは、スマホ表示に合わせてるので、そうなっているんですよね。PCユーザーの方が多いので、PCに合わせろよって話なんすけど、PCに合わせちゃうと、スマホ表示で、ケイリ』、←ちょうどこんな感じで2段に分かれてしまうんですよねw

なので今回はスマホ表示に合わせました。お許しください。

以上!

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